早速PCWatchさんにベンチマーク記事が掲載されていました。
デスクトップ版APU「Ryzen 7 PRO 4750G」は省電力でCPU性能も期待できる仕上がりに
[PC Watch]
CPUスペック的には2019年夏に発売された第3世代Ryzenと同様なのかと思っていたのですが、PCIeのバージョンが異なるそうです。単体CPUではPCIe4.0ですが、今回発売のデスクトップ向けAPUはPCIe3.0となっています。レーン数は24本でこの点は単体CPUと同様です。
CPU性能的には3700Xに匹敵するものがあるようで、ベンチマーク結果を見る限りはオールラウンダーとしてのレベルがかなり向上したように感じます。
要求スペックの高くないゲームであれば内蔵GPUでも問題なく動作するようなので、そこまで本格的にではないけど一応ゲームもできるPCにしたい、という場合には有力な選択肢になりそうです。