自転車に乗っていたところ、サイクルコンピュータのスピード表示の反応が少々鈍いように感じました。調べてみたところ、速度の取得がスピードセンサーからではなく、GPSによる計測になっていたことが原因でした。
電池が切れていたので、交換してあげることにしました。購入してからちょうど1年くらいで電池が切れてしまったので、毎週末乗るくらいのペースなら1年はもつと見なして良さそうです。
本体がこちらです。
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ホイールのハブに取り付けるための外装を外します。
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続いて本体のふたを外すのですが、ふたがかなりしっかりとはまっているので取り外すのが大変です。素手で作業をするのは難しいと思うので、側面にある溝に入るような先が細いマイナスドライバーなどがあると良いです。
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ふたが外れたら電池を交換し、再度ふたを閉めて交換は完了です。防水用の非常に細いパッキンが本体とふたの間に挟まっているので、なくさないように注意が必要です。
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上の写真を見ると分かるのですが、本体の樹脂が結構柔らかく、簡単に変形してしまいます。ふたを外す時は無理にこじったりせず、細い物を差し込んで継ぎ目をなぞっていくような要領で少しずつ開けるのが良いと思います。