メジャーバージョンアップの3.6がリリースとなりました。
タブバーに二段目追加!デスクトップ版 3.6 公開🎉
[Vivaldi blog日本語版]
今回は昨今のブラウザの基幹機能とも言えるタブに新機能が実装されました。以前からVivaldiはタブをスタッキング(積み重ね・グループ化)して表示することができましたが、今回の3.6ではタブバーを2段表示にし、上段に親となるタブ、下段に子となるタブを並べて表示できるようになりました。
従来はタブスタックの中にどんなタブがあるかを記憶しておかないといけませんでしたが、今回のバージョンでは子タブのタイトルが全て2段目に表示されるので分かりやすくなっています。
もちろん、Vivaldiらしく従来型のタブスタックもコンパクト型として継続して選択できます。間違ってスタックされると困るという方にはタブスタック無効のオプションもあります。
上記のエントリには”Vivaldiのタブ管理:大量のページを整理整頓するさまざまな方法”と称してVivaldiが可能な様々なタブ操作が列挙されています。この機会に今まで試していなかった操作方法を試してみるのも良いのではないかと思います。
私はCtrl + Tabで開いているタブを次々に移動できる操作と、うっかり閉じてしまったタブをCtrl + Zで復活させる操作が好きです。