折しも北京で冬季オリンピックが開催中なので長野オリンピック関連施設を1つご紹介しようと思います。スキージャンプ競技の会場になった白馬ジャンプ競技場です。
JRの白馬駅からほぼ真西方向、八方尾根と呼ばれているエリアの一角にあります。現在でも年間を通してジャンプ競技の練習やスキーイベントに使用されているとのことです。
一般の観覧も可能で、入場料を支払うことで写真右奥に見えているタワーまでリフトで移動することができ、タワー内をエレベーターで上ることができるそうです。タワーからジャンプ台のスタート地点に移動して選手と同じ目線を体験することも可能だということです。
そもそもスキージャンプ競技場という存在がある程度希少ですが、この白馬ジャンプ競技場は国内のスキージャンプ競技場で唯一ラージヒルとノーマルヒルが併設された施設だということです。
割とアクセスは良い施設なので、白馬村周辺の観光の際はルートに組み込んでみると面白いと思います。遠くからジャンプ台を見るだけでもかなり迫力があって面白いです。