昨今Ryzenは8コア以上の比較的高価格帯の製品が中心にラインナップされていたところですが、Zen3コアベースの低価格帯製品が発売されるそうです。
AMD、99ドルからのRyzen 3など低価格帯を拡充。300番台チップセットも5000シリーズ公式サポートへ
[PC Watch]
4000シリーズと5000シリーズが今回発売され、Zen3コアを採用しているのは5000シリーズとなっています。最安のRyzen 5 5500は6コア12スレッド、3.6-4.2GHzでTDP65Wと、性能のバランスはかなり良さそうに思います。
お値段の方は159ドルとのことなので、このところの円安が心配ではあるものの国内においてもかなり安価な部類のCPUになるのではないかと思います。
かつてはコストを抑えたい時はAMDプラットフォームを選ぶ、と言った時代もあったので、こういった買いやすい値段でちょうど良いくらいの性能を持ったCPUの登場は喜ばしいです。