広範なプロセッサファミリーに影響する脆弱性が見つかったということです。
AMD製プロセッサーに複数の脆弱性 ~Athlon、Ryzen、Threadripperなどに影響
[窓の杜]
脆弱性を解消したBIOSがベンダーから随時リリースされるということなので、対応としてはBIOSがリリースされ次第適用ということになります。
AMDのリリース情報を見てみると、プロセッサーの世代によって影響のある脆弱性が異なります。
AMD Client Vulnerabilities – January 2023
[amd.com]
我が家のPCに入っているRyzen 7 5800Xは5000シリーズのコードネーム”veemer”にあたりますが、今回の脆弱性はいずれも影響なしとなっています。発売日が近い同世代のプロセッサーであっても該当する場合としない場合があるようです。
今回我が家の環境では脆弱性の影響はなさそうですが、最近BIOSアップデートをしていないのでこの機に最新版にしておこうかと考えています。