第二白田切橋

妙高市内を流れる白田切川に架かる橋です。こちらは旧北国街道の橋で、現在のメインルートである国道18号は白田切橋という橋で川を渡ります。

この橋に関連して興味深いものが近くにあります。ガスの遮断バルブです。

新潟県の直江津から東京に向かって天然ガスのパイプラインが通っており、その経路にこの橋があるものと思われます。緊急事態にはここでガスの送出を遮断できるということのようです。

このガスパイプラインには意外な恩恵があり、経路にあたる長野県内の自治体では都市ガスが供給されています。県内の大半のエリアはプロパンガスでガスをまかないますが、国道18号に並行している一部区域については都市ガス会社が存在し、都市ガスを利用することが可能です。

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