2023シーズンからInsta360 ONE Rを自転車にマウントする時に、標題にあるCATEYE製のフロントブラケットを使用するようにしました。
ハンドル中央付近に取り付けることで、同社製のライトを車体中央に取り付けられるというものです。車体中央かつハンドルバーよりも低めの位置にライトが取り付けられるので、見た目も良く対向車の迷惑になりにくい効果が期待できます。
このアウトフロントブラケット2なのですが、ライトをマウントする部分がGPブラケットというGoPro用のブラケットになっています。公式には明言されていないはずですが、GoPro用のマウントとInsta360 ONE Rのマウントブラケットは寸法がほとんど同じで、事実上の互換性があります。
つまりこのアウトフロントブラケットを購入し、元々付いているGPブラケットを取り外すと、Insta360 ONE Rを上下逆さまにマウントすることができます。
このアウトフロントブラケット2は全体が冷間鍛造アルミでできているという非常に頑丈な製品で、走行中の振動を受けてもほぼ全くずれないという特長があります。
今まではハンドルバーの上にカメラをマウントしていたので、走行中の段差でカメラがお辞儀をしてしまい、せっかく撮ったものがボツになることが結構ありました。
こちらのマウントにしてからズレはほぼ発生しなくなったほか、撮れた映像も振動が少なく見やすいものになったので、とても助かっています。素材が良いのでしょうがないですが定価が税込み4,950円と少々高額な点がちょっとだけマイナスです。