以前自作キーボードの練習として作成したQuick7なのですが、9つあるスイッチのうち1つを面白そうという理由でロータリースイッチにしていました。LEDの色が変えられたりして面白かったのですが、やはり通常のキーの方が使い勝手が良さそうに感じたのでキースイッチに変更してみることにしました。

せっかくなので全スイッチとも余っていたKailh Box V2 Switch(brown)に交換してみました。文字入力用のキーボードに使ってみたところ押した感じが重くて使わずに余っていたものを流用しました。マクロキーボード用であれば多少スイッチが重くても問題ない感じはします。
Quick7はキースイッチを基盤に半田付けして固定するので、キースイッチ交換の際は既存のスイッチにはんだごてを当ててはんだ吸い取り線ではんだを除去する必要があります。この点少々大変です。

キースイッチは同じくAkko Herb Garden Keycap Setの余りを使いました。幸いテンキー用のキーが余っていたのでテンキー風に並べてみたところ、なかなか収まりのいい感じになりました。残念ながらキー数が9なのでテンキーとしては使いづらいのですが、それらしい見た目にはなっていると思います。