本来お好み焼きを作るのであれば広い鉄板が必要で、広島風の場合はおそらく具材を焼きながら重ねて行ったりするんだと思います。
が、家庭ではなかなか鉄板でというわけにもいきませんし、1人で食べるのにホットプレートを出すのも大げさです。
なのでまた例によってネットで調べたところ、「皿をフライパンと併用すると良い」という情報が見つかりました。
図にするとこんな感じです。
1.フライパンに生地を流し、キャベツやもやし、ネギなどを乗せてイカ天を散らす。その後豚バラを数枚乗せる。
2.生地に火が通ったらフライパン内でフライ返し等を使ってひっくり返す。多少崩壊してもOK。
3.ひっくり返した後に豚バラが十分焼けたら、フライパンに収まる直径の皿を被せ、皿とフライパンでお好み焼きを挟んだ状態でフライパンごとひっくり返す。
→ひっくり返した後フライパンをあげると、皿にお好み焼きが乗っているという状態です。
4.フライパンで卵と麺類を焼く。
5.皿を使ってお好み焼き本体と卵・麺のパーツを重ねる。
→ここはちょっと難しいですが、お好み焼きを菜箸等で抑えながら皿を傾けてやるとまあまあ安定します。
焼きあがったら出来上がりです。
多少温度的にぬるくなってしまうことが多いですが、その場合は盛り付け後にちょっと電子レンジで追い討ちするといいと思います。