すっかり冬っぽくなってきましたが名栗方面に行ってきました。
よく出てくるのは秩父との境にある山伏峠ですが、今回はその手前にある名栗湖が目的地です。
ルートはこんな感じです。
名栗中心部のちょっと手前にあります。
左折する交差点は信号があるだけで名前がありませんが、有間ダムを示す看板があるので誤って通過することはないと思います。
ダム湖なので登り坂があります。1kmないくらいですが平均勾配が10%近いので結構くたびれます。
登るとこんな感じです。
ダム湖周辺では補給もできます。
レイクサイドテラス名栗湖です。自販機もあります。
補給はできないだろうと思っていたのでたくさん携行食を持って行ってしまったのですが、ここで補給すればよかったですね。
きれいな公衆トイレです。
ダム湖の周辺は一周できる道路が走っています。ただし北側の道路は通行止めになっていました。
とりあえずダム湖の端までは行ってみたかったので堤体の上を通って南側の道路に向かいます。
堤体の様子です。大きいロックフィルダムは首都近郊では結構珍しいのではないでしょうか。
湖の端まで来ました。まだ道が続いていますがこの先には釣り場があるものの行き止まりになっているようです。
実は地理的にはかなり奥多摩に近い場所で、直線距離で2㎞くらいで奥多摩町になります。
南側の道路から紅葉の様子です。
湖を一周できる道路は基本的に管理用道路なのであまり幅員が広くありません。自動車と離合するときなどは注意が必要です。
通行止めの理由が対岸からわかりました。ものすごい高さの擁壁がありますが下半分(白くなっている部分)が崩れてしまったようです。
これは直すのが結構大変そうです。
しかしすごい高さの擁壁です。右側のドンキーコング状態の管理用通路は登ったら足がすくみそうですね。
というわけで寒かったですが紅葉なんかも見られてなかなか楽しいツーリングになりました。
夏に来ても楽しめそうです。