割と良く出かける相模湖周辺のちょっと珍しい道路を見に行きました。
本編は県道515号なのですが、まずは前から気になっていた津久井広域道路が県道65号と接続すると思われる場所を見に行きました。
こんな感じになっています。今のところ工事が進行しているという感じではなく、工事用車両の出入り口的に使われている感じです。
次に今回の本編、不通区間があるという県道515号の行き止まり地点を見に行くことにしました。
県道515号は相模湖の北岸側を通っている道路ですが、途中に落石のため万年不通となっている区間があります。
まずは西側の行き止まりを見に行きます。
国道413号の阿津交差点を北側に進みます。
途中に信号のない交差点があり、左に曲がると国道20号に出ることができますが、右側に進むと県道515号となります。
交差点には早くも行き止まりの警告があります。
そのまま住宅街を抜けていくと、結構派手に通行止めの標示がされています。
東側の行き止まりは、国道413号の西メディカルセンター前交差点から津久井又野公園方面を目指すとたどり着けます。
道中吊り橋があります。結構下を見ると怖いです。
遮断機付きのゲートがあります。写真だとわかりにくいですが、遮断機の奥には別途フェンスで通行できないよう処置がされているようでした。
ここから東側は一応通れる道路なので走ってみることにしました。
時間/累積雨量で通行止めになる旨の標示があります。道を見るとわかりますが基本的に1-1.1車線くらいしかありません。
幅の狭い4輪車か軽自動車でないと通行は難しそうです。
この標示のちょっと先に鉄骨で作られた車幅制限のゲートもあります。
ちなみに城山側を見ると結構いい景色です。
道中はゆっくり写真を撮っている間に対向車が来たら大変なので写真が残っていませんが、基本的に1車線でしかも結構くねくねしています。
そのためかなりの頻度で待避所が設けられており、待避所まであと何mあるかを示す標示もあります。
通っている場所的には面白い道路なのですが、自転車であってもあんまり積極的に通りたくはない道路です。
いつ頃まで全線通れたのかはちょっと気になりますね。