鉄分補給のためのあさりを使ったメニューの一環として、定番の深川飯を作ってみました。今回あさりは缶詰の水煮を使っています。

昆布のだし汁で野菜や油揚げを煮てしょうゆとみりんで味付けし、生のお米と一緒に炊飯することで完成します。食べる前にきざみしょうがを薬味として混ぜ込むと味わいが爽やかです。
味付けはご飯2合に対してしょうゆ大さじ1、みりん大さじ1でちょうど良いくらいに感じました。だしをしっかり取るとそれほど濃く味付けしなくてもおいしく感じます。
飯山線沿いの道路を自転車で走っていたところ、かなり古そうな橋があったので気になって写真を撮りました。
場所は飯山線の上今井駅近く、西迎寺というお寺の前です。5mあるかないかくらいの長さの橋が架かっています。
大正14年は1925年なので、竣工して97年という非常に古い橋であることが分かります。あまり車の通らない道路なので長くもったのかもしれません。もう一つ興味深い内容としてこの道路の路線名に関する情報がこの橋に残っていました。
どうもこの道路は当時国道10号の指定を受けていたようです。まず国道の番号が今と全く違いますが、大正年間は軍事目的で国道の整理が行われていたようです。恐らく当時の国道10号は現在の国道117号を含んでいたのではないかと思います。
現在の国道117号はこの道路よりも山側を通っていますが、1925年当時は今の飯山線に沿うような感じでより千曲川に近いルートを通っていたのではないかと思います。
今回偶然気づきましたが、他にも注意してみていくと古い道路の痕跡を発見できるかもしれません。こういった小さな構造物にも注目していきたいものです。
日本食品製造製の見たことのない種類のオートミールが売られていたので購入してみました。日本食品製造はプレミアムピュアオートミールシリーズでおなじみのメーカーです。
通常のプレミアムピュアオートミールは粒を一旦砕いて圧延したタイプで、非常に薄く短時間での調理がしやすくなっています。こちらのトラディショナルオートミールは粒を砕かずそのまま圧延したタイプです。
粒が大きい関係上、ある程度の時間煮込むか保温容器などでふやかして食べると良いと思います。今回は例によってスープジャーに熱湯と共に入れて4時間ほど放置してみました。
こんな感じになります。多少の粒感があり、クラッシュタイプのオートミールは糊のようで苦手という方にもオススメしやすいです。
いきなり粒タイプはちょっと心配という場合は、クラッシュタイプとミックスして使うのも良いと思います。
5月19日からサービスが開始された国会図書館の個人向けデジタル化資料送信サービスにアクセスが可能になったのでさっそくアクセスしてみました。
[国立国会図書館]
このサービスの利用には国会図書館のサービスに”登録利用者(本登録)”として登録をしておく必要があります。この登録には本人確認書類データの提出が必要で、登録してすぐに使えるわけではないので少々注意が必要です。
さっそく気になっていた信濃奇勝録(1887年刊)を閲覧してみましたが、崩し字で書かれていたので1/3くらいしか内容が読み取れませんでした。しかしながら水内郡の章では善光寺や飯綱山などのスポットに混ざって紅葉の岩屋や浅川の油田、戸隠の貝の化石などが紹介されていて非常に興味深い内容でした。
本当に膨大な資料があるので、宝探し的な技術が求められそうです。色々と興味のある分野はありますが、まずは長野県の情報を中心に色々と探っていこうと思います。
バージョン5.3がリリースされました。今回のバージョンではツールバーが簡単にカスタマイズできるようになっています。
[Vivaldi blog]
ブラウザ下部のツールバーは元々ちょっとしたレイアウト変更などができましたが、今回のアップデートで何を表示するかも含めてより好みに合わせたカスタマイズが可能になっています。
カスタマイズ操作も非常に直感的で、思った通りの配置ができるようになっています。
地味にありがたいアップデートが設定項目を個別にリセットできるようになったことです。Vivaldiは非常にカスタマイズ性の高いブラウザなので、あれこれ触っているうちに元に戻せなくなることがあります。
こういう時に設定をリセットするとデフォルト設定に戻せるのですが、ありとあらゆる設定をデフォルトに戻したくない場合も多くあります。バージョン5.3からは設定項目ごとのリセットが可能になったので、タブの設定だけリセットするといった細かい操作ができるようになっています。