野沢菜の先端部分(?)がスーパーで安く売られていたので買ってみました。野沢菜は漬物用でしか買ったことがありませんでしたが、今回買った先端部分は柔らかそうだったのでおひたしにしてみることにしました。

クセがなく、使いやすい青菜だと思いました。先端部分であれば筋張っていることもないので、サッとゆでるだけでおいしくいただけます。ほうれん草や小松菜、かき菜などといったグループとほぼ同じレシピが一通り適用できるのではないかと思います。
千曲川サイクリングロードの動画をアップロードしました。
今のところ上田市内から連続的に走れる千曲川沿い自転車ルートの下流の端がこの動画のスタート地点になるのではないかと思います。
以前から長野県道55号の山清路橋の下流にもう一つ大きい橋が建設中だったので気になっていました。先日付近を訪問したところ既に供用されていたので写真を撮影してきました。
橋の写真です。名前は新山清路橋(仮)だったところ、山清路大橋が正式名称となりました。ちなみに供用開始日は2020年12月13日とのことです。
国道19号方面の様子です。橋へのアクセス道路もご覧の通りかなりきれいに整備されました。
ちなみに旧山清路橋はまだ残っていますが、車両通行止めの規制がかかっています。旧山清路橋のために県道55号の筑北-差切峡-山清路区間は制限重量2tという厳しい規制がかかっていましたが、山清路大橋の供用で変化しているのではないかと思います。この辺りもそのうちチェックできたらしてみたいところです。
先日沓掛温泉に行く途中に、県道181号の分岐があるのを見つけました。この県道181号は青木村から保福寺峠を越えて松本方面に至る道路だそうです。
調べてみるとこの道路は保福寺道という歴史のある道路で、松本城下から上田までを結ぶ道路だそうです。現代の路線ではおよそ県道181号、国道143号に並行するようです。
上田で北国街道に合流し、そこから江戸へ向かう道だったとのことです。
松本藩の参勤交代ルートは保福寺道→北国街道だったそうです。現代においては松本東京間は道路も鉄道も山梨県を通るルートがメインですが、昔は一度上田に出てから東京方面を目指していたようです。
考えてみると甲州街道ルートでは塩尻峠・笹子峠・大垂水峠と3つ峠がありますが、上田経由の北国街道ルートでは保福寺峠と碓氷峠、または内山峠の2つで済むので、現代のトンネルのことを考慮しなければ上田経由が合理的だったのかもしれません。
保福寺も含めて道路探検をしたいところなのですが、災害復旧工事のため最低でも2021年7月までは通行止めということです。チャンスがあれば走ってみたいルートです。
水篠橋付近で通行止めになってしまった国道19号ですが、う回ルートとして県道31号(オリンピック道路)-国道147号とつないでいくルートが案内されています。
このルートの良いところは基本的に峠道も含めて道路規格が良いので、大きめの車でも割と快適に走れる可能性が高いという点です。
一方、自転車の場合は道の広さについては4輪車ほど条件が厳しくないので、自転車向けであればもうちょっと別のルートがあるのではないかと思い、考えてみました。
長野駅に近い中御所交差点から平瀬口交差点まで、いくつかパターンを考えてみました。通行する方向はいずれも長野市起点です。距離と獲得標高はStravaのルートビルダーの値です。
ルート名 | 距離 | 獲得標高 |
国道19号(本来のルート) | 67.74km | 742m |
県道31号-国道147号-国道148号 | 75.22km | 972m |
県道77号-県道70号-国道19号 | 72.81km | 877m |
JR稲荷山駅付近から長野市信更町を越えて、水篠橋の先で国道19号に合流するルートが結構優秀なのではないかと思います。ちょっとした峠越えが入ってしまうので獲得標高が130mほどかさんでしまいますが、美麻・大町を経由してくるよりはまだ有利なのではないかと思います。
もうちょっと研究してみたいと思いますが、これ以外になると国道403号を使った聖山越えルートなどになってしまうので、この辺りが無難なところかと思います。
供用開始された長野東バイパスの様子を見に行ってきました。将来的には片側2車線で歩道も付属する予定の道路だそうですが、2021年3月時点では片側1車線で歩道整備もこれからという状況です。
ルート的にはかゆいところに手が届くなかなか便利な道路だと思います。自転車で走行することを考えると、現状の規格では少々手狭な印象です。走行する時間帯を選ぶか、歩道整備後は歩道通行が手堅い選択肢になるのではないかと思います。
動画は五輪大橋付近から始まります。五輪大橋からエムウェーブまでの路面の過酷さもあわせてご覧いただければと思います。
CSV形式のデータから特定の文字列を含む行だけ取り出す必要が生じた場合、通常はExcelで読み込んでオートフィルタで抽出するのがお手軽だと思いますが、
などといった理由からPowershellを使ってデータ抽出をすることがあります。
例えば下のようなCSVデータがあったと仮定して、ここからデータ抽出を行います。
PowershellにはCSVのインポート/エクスポートを行うコマンドレットがあるので、入出力はこれでOKです。
データ抽出にあたってはインポートした内容を変数に格納し、Where-Objectコマンドレットで抽出します。これは正規表現が使えるので、複雑な抽出条件も設定できます。
下のスクリプトはCSVから駅名に”信濃”を含む行を取り出して、CSVと同じフォルダに”result.csv”として出力するものです。
#Powershell
#CSVがあるディレクトリに移動
Set-Location 'C:Users\hoge\csv'
#CSV読み込み
$csv = Import-Csv .\nagaden.csv -Encoding Default
#データを抽出("信濃"を含む駅名のみ抽出)後、CSV出力
$csv | Where-Object {$_.駅名 -match '.*信濃.*'} | Export-Csv ./result.csv -Encoding Default -NoTypeInformation
結果はこうなりました。
Powershellの地味にありがたいところはWindows10には絶対入っているということです。突然借りたPCでも基本的には使えるので、突発的にアドリブで何かしなくてはならない時に助かっています。