投稿者「heboDJ」のアーカイブ

かむカムこんにゃく

長野県須坂市に所在するアスザックフーズさんが製造しているお菓子です。

これは味付けしたこんにゃくを乾燥させたというスナック菓子(?)です。裏面の食品表示には”乾燥味付こんにゃく”とそのものズバリの表記がされています。

こんな感じで1個1個はかなり細かいものです。カチカチに乾燥しているわけではなく、若干しっとりしています。

口に入れると最初は食べられないものを食べてしまったようでちょっと違和感がありますが、噛んでいるうちに水分を含んで戻ってくるのか、味が出てくるようになります。結構長いこと噛みながら味が楽しめるので、ちょっと口寂しい時にはなかなか良さそうに思います。

こんにゃくなのでカロリーらしいカロリーはなく、1袋10gを完食してもわずかに25kcalしかありません。カロリーや糖質を気にしている方のおやつとしておすすめできます。フレーバーも写真のホタテ味の他にえび塩、くん製イカ、ビーフなどバリエーションがあります。

Raspberry Pi 5が日本国内発売

昨年リリースとなったRaspberry Pi 5が日本代理店のスイッチサイエンスさんから発売になったそうです。

ラズパイに関しては我が家でもPi 4とPi Zero WHが運用中なので昨年から少々気になっていました。

Raspberry Pi 5レビュー

[スイッチサイエンスマガジン]

グローバルの発売と国内発売にラグがあるのは、Raspberry PiがWi-Fi機能を内蔵しており、日本国内で使用するためには技適マークの表示が必要なためということらしいです。我が家にあるRaspberry Pi 4は基板に白字で技適マークがプリントされています。

スペック的にはかなり向上しているということなので、デスクトップ用の小型Linux機としてもまあまあ実用に耐えうるのではないかと期待しています。発熱量が大きいというのが少々心配なので、もし購入するとなればファン付きのケースを用意した方が良さそうに感じます。

価格も4の1.5倍くらいになっていますが、性能向上と様々な原材料の高騰を考えると仕方ないところかなと思います。

余った根菜のポタージュ

冷蔵庫に根菜が何種類か残っていたので、まとめてブレンダーにかけてポタージュスープにしてしまいました。

今回の材料は以下の通りです。

  • じゃがいも1個
  • 玉ねぎ3/4個
  • 大根1/4本
  • ゴボウ1本

ゴボウ以外が余っていたもので、ゴボウはスープにすると香りが良くなるので買い足しました。

これらの野菜をひたひたの水でゆでて、具材がおおよそ柔らかくなったら牛乳200mlを加えてブレンダーにかけます。

味付けはバター20gとチーズで行い、最後に塩コショウで味を調えます。チーズに関しては理想的なのはパルメザンチーズだと思いますが、溶けるチーズ等の名称で売られているプロセスチーズでもおいしいです。

根菜類ならまとめてブレンダーにかけるとそれらしい味のスープになるので、余った野菜で困った時にはこの方法で一括調理しています。

Pixel Buds Proが片側だけ起動しない時の対処法

Pixel Buds Proを使っていると、時々ケースから出しても片方だけしか起動しないことがあります。

原因は良く分からないのですが、こうなってしまうと反対側はどうやっても起動してきません。こういう時は一旦イヤホンをどっちもケースに戻し、再度ケースから出すと起動できます。

Pixel Buds Proの場合は本体の電極がケースの電極と離れることで起動の検出をしているようなのですが、これが時々うまく認識されないことがあるようです。

片手鍋での炊飯

最近炊飯を鍋によって行うのが意外と簡単という話を聞いたので試してみました。

ネットで手順を検索すると多少のバラつきはありますが、おおよそ以下の手順で良さそうでした。

炊飯の手順

  1. 米を研ぐ
  2. 研いだ米を浸水させる(冬季は1時間ほど必要とのこと)
  3. ざるなどを使って水を切る
  4. 鍋に米を入れ、乾燥時点での米の重量と同重量の水を入れる(1合約150g)
  5. 強火で沸騰させる
  6. 沸騰したら火を弱め、ふたをして弱火で12分加熱する
  7. 火を止め、5分以上蒸らす

どの時点で沸騰したと見なすかが少々難しいですが、加熱時間も一定で良いようですし、タイマーを使えばそれほど難しい要素はありません。

我が家の片手鍋はテフロン加工されているので炊飯にもちょうど良かったです。鍋で炊くと米の粒立ちが良く、炊飯器で炊いたものより内容は良く感じます。

炊くプロセスはともかく、平日帰宅後に米とぎから浸水までを行うのは少々面倒です。ただ、研いで浸水が完了した”洗い米”という状態の米は1-2日くらいであれば悪くなることはないそうなので、炊飯が予定されている前日の晩にでも洗い米を作っておいて、冷蔵庫保管しておくと炊くだけなので簡単で良いと思います。

この方法であれば炊飯開始から完了までは炊飯器の調理時間よりも短くできるので、炊きたてのご飯を短時間で用意できて良さそうに思います。もうちょっと研究してみたいところです。

Amazonのメッセージセンター

昨今様々な迷惑メールやフィッシングメールの類いが流通していますが、かつてに比べると文面の日本語の完成度が高くなっており、本文を見ただけで本物か偽物かを見分けるのはかなり難しくなってきていると思います。

中でも多くの人が利用しているためなのか、Amazonを名乗った偽メールは非常によく見かます。

メール単体で本物か偽物かを見分けるのは難しいですが、疑わしいメールを受け取った時に役立つのがAmazonの”メッセージセンター”です。メッセージセンターへは アカウントサービス→メッセージセンター と選択するとアクセスできます。

これは何かというと、今まで自分に対してAmazonが送信したメールの控えを見ることができるというものです。つまり、一見Amazonからのメールであってもメッセージセンターにないメールは偽物という判断が可能です。

通常の注文確認や配送のメールは見慣れていますが、まれにリコールの案内など変わったメールが来ることがあります。そういったときにこちらのメッセージセンターを確認すると、メールが本当にAmazonから配信されたものかどうかの判断ができます。

メールサーバーにSPF・DKIM・DMARCを設定する

レンタルサーバーからのメールが不達になる

普段ブログのメンテナンス関連の通知をメールで受信しているのですが、最近それらの通知が来ないことに気がつきました。Googleがメールの受信ポリシーを厳格化していたニュースがあったことを思い出し、借りているさくらインターネットのコントロールパネルからメールボックスを開いてみると、確かに通知メールが不達になっていました。

今回Googleが設定したのは以下の記事にあるガイドラインの内容です。

メール送信者のガイドライン

[Google]

1日5,000件以上のメールを送信する者はSPF・DKIM・DMARCの全てに対応する必要があるという記述が目立つのですが、5,000件未満しかメールを送らない場合であってもSPFまたはDKIMへの対応や、送信時のTLS接続が必須となっています。

私のレンタルサーバーではメールを通知用途にしか使っていないこともあって、SPFすら未設定の状態になっていました。今回の件を機に他にもDKIM署名やDMARC認証も新たに追加してみることにしました。

私の場合はサーバーに関するリソースを全部さくらインターネットでまかなっているので、設定自体は下記手順の通りでとても簡単でした。

DKIM署名、DMARCを設定したい

[さくらインターネット]

動作テスト

実際にレンタルサーバーからメールを送信してみる限りでは問題なく送信できたのでひとまず安心しました。しかし、各設定が正常にできたか不安だったので以下のGoogleによるチェッカーで調査をしてみました。

Google Admin Toolbox Check MX

[Google]

これはメールサーバー管理者用のツールで、ドメイン名を入れてチェックを実行という部分を押すと設定が正しく行われているか、また各種認証に対応できているかをチェックして結果を表示してくれます。Google Workspace用のように見えますが、別にどこのドメインでもチェックができます。

調べてみたところ、問題なさそうだったのでこの点でも安心しました。Googleのメール送信者のガイドラインについては自分がメールサーバーを管理しているわけではないという認識をしていたので関係ないものと思っていましたが、よく考えたら使っていないだけでメールサーバーの管理をしていました。割と早い段階で気づいて対処できたので良かったです。

熊谷駅の11番線ホーム

熊谷駅の新幹線ホームです。熊谷駅の新幹線ホームは新潟・金沢方面が13番線(単式)、東京・大宮方面が11番線と12番線(島式)となっています。基本的に東京方面の新幹線が停車する際は12番線を使うので、11番線の存在が毎回気になっています。

調べてみると11番線を利用する定期列車が少ないながらもあるそうで、存在するだけで利用されていないホームというわけではないようでした。

改めて撮ってきた写真を見るとちゃんと乗車位置の表示などもあるので、現役で使われていることがうかがえます。

番線表示のフォントがクラシックな雰囲気を漂わせています。熊谷駅の新幹線ホームはところどころにちょっと昭和の雰囲気が残っていて気に入っています。

上田丸子交通西丸子線の線路跡

別所線を経営している上田交通はかつては上田丸子電鉄という会社名で、現在の別所線以外に傍陽線、丸子線、そして西丸子線という3路線を経営していたそうです。

西丸子線は下之郷駅から分岐し、現在の長野県道82号別所丸子線に沿う形で丘を超え、西丸子に至るという路線だったそうです。

廃止になってしまったのは1963年ということでもう60年近くが経過していますが、下之郷駅近くの道路には面影が残っていそうだったので見に行ってみました。

現在線路跡は道路になっているので普通に通行することができます。写真右奥が下之郷駅ですが、言われないと線路があったことは分からないと思います。

過去の空中写真などから想像するにこのように線路が延びてきていたものと思われます。

もう少し駅に近いところから写真を撮ってみました。写真左奥が下之郷駅です。小さく留置中の車両が写っています。

駅からまっすぐ延びてきていた線路跡があぜ道のような形で残っています。

左奥の車両の向きとおおよそ線路跡の角度が一致します。

駅から出た線路はまっすぐ南方向に進み、来光寺池付近で方向を東方向に変えて丸子方面に向かっていたようです。

こちらの道路も線路跡のような感じはしません。

地図で見るよりも面影が残っておらずその点は少々残念でしたが、事前に予備知識があれば線路跡を追ってみることも可能そうな感じでした。

建て替え中のしなの鉄道大屋駅

12月にしなの鉄道の大屋駅を訪問しました。大屋駅は駅開業以来の駅舎が100年以上使われていましたが、老朽化のためについに駅舎が建て替えられることになったそうです。新しい駅舎は2024年2月26日から供用開始になる予定だそうです。建て替え中の様子を写真に収めておきました。

新しい駅舎はこの時点では立ち入れず、駅舎の脇の仮改札から構内に入るようになっていました。
券売機はこちらの仮設の小屋のような建物内に収納されていました。

新しい駅舎には郵便局が新設され、郵便局員の方が駅の業務を行うという珍しい形態で営業をするそうです。

大屋駅は日本で初めての請願駅なんだそうで、駅前には大屋停車場碑という大屋駅開業までの経緯をつづったと思われる石碑があります。