地図」カテゴリーアーカイブ

長野市内の公衆トイレ情報

もう長野市の西側は何回か走って公衆トイレの場所も覚えましたが、市のWebサイトに市が管理している公衆トイレの一覧がありました。

衛生センター所管の公衆トイレ

[長野市ホームページ]

外観写真と地図の情報も合わせて閲覧できます。30番の七二会支所の前の公衆トイレや、43番の戸隠宝光社前の公衆トイレなんかはよく知っている場所です。

そして何より、鬼無里にも市衛生センター所管のトイレがあります。鬼無里神社の裏手にある公衆トイレです。

151022_1544番の須田町というのがこれです。2015年の秋に訪問した時の写真です。

ルートを設計する時にこういった情報で事前にトイレを押さえておくと、安心して旅行ができそうです。

Yahoo!地図の図式がリニューアル?

ここ数日気づいたことなのですが、Yahoo!地図の図式が変わっているようで、右上に”前の地図に戻す”というボタンが表示されています。

同じ場所を表示して切り替えながら使うと分かりやすいのですが、新旧比較はこんな印象です。

  • 全体的に情報量が減少(特に小縮尺時)
  • 幹線道路以外の道路が目立たなくなった
  • お店や郵便局等々の地図記号が変更された
  • 等高線が表示されなくなった

今のところYahoo!地図ブログ<http://blog.map.yahoo.co.jp/News/>などにお知らせも出ていないので、試験運用中というところでしょうか。

基本的な見た目はほぼ変わらず、表示される情報が減って見た目がすっきりしたので、なかなか良マイナーチェンジなのではないかと思います。

 

ルートラボのルートを見る機能がJavascript化

Silverlightの心配をしているそばからJavascript化してくれました。

ルートラボの一部機能をJavaScript化しました
[Yahoo!LatLongLab]

現状はSilverlight版と共存しており、ボタンで切り替えられるようになっています。

今後もJavascript化は進めていく、ということでありがたい方針表明です。

ルートラボでSilverlightを使わずにコースの獲得標高を見る方法

先日Silverlightを入れていないとルートラボの閲覧モードで獲得標高が表示されないという話を書きました。

何とか他に方法はないかな…と探していたところ、コースの印刷プレビューを行うと見られることが分かりました。
閲覧モードの画面の一番下に”ルートを印刷”という機能がありますが、これをクリックして表示される印刷プレビューには獲得標高が載っています。
1アクション増えてしまいますが、この手を使えばSilverlight無しでもうまいこと使えそうです。

自転車のナビゲーション方法

趣味で自転車に乗っていると言うと時々「道順はどうやって把握しているのか」という質問を受けることがあります。
これだけ技術も進んでいますのでナビ付きGPS端末やあるいはスマートフォンをナビ代わりなどの現代的な方法もありますが、
通常”コマ図”を使ってナビゲーションをしています。

コマ図とはラリーなどで使う交差点名や目標物を組み合わせて右左折の指示を記入したものです。
大原則として”道なりに進む”というルールがあるので、情報をコンパクトにまとめることができます。
普段使っているのは地図が入っていないのでコマ”図”ではないのかもしれませんが、基本的にはコマ図を参考にしたものです。

仮に神保原駅から土坂峠経由で秩父を通り、深谷駅まで行くコースを考えます。

指示の内容は以下の通りとなります。

神保原駅 南口
信号 右 左
四ツ谷 直進
三町 右
三町西 左 R22
16k 神泉総合支所前 右
突当 左 R462
36k 左 R71 土坂峠へ
52k 宮戸 右
黒海土BP前 左 R299
70k 上野町 左 R140
96.5k 山崎公会堂前 右
Y字 歩道橋で右折 R62
深谷駅 北口
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ルートラボとSilverlight

いつも自転車で走ったコースを紹介するのに使っているYahoo!のルートラボの話です。

ルートラボ
[Yahoo! LatLongLab]

”ルートを描く”を選んでみると分かりますが、Silverlightで作られている部分があります。
このSilverlghtはNPAPI(Netscape Plugin Application Programming Interface)なので、最近のGoogle Chromeなどでは動作しません。

一応ベータ版ながらJavascript版の”ルートを描く”を使うことができます。
ChromeかSafariでないと動かないという注意書きがありますが、Operaでも動くので問題ありません。

ただしSilverlightを入れていないとマイページでコースの獲得標高を見ることができません。
これは結構気になる方も多いのではないでしょうか。

マイページのJavascript版ができれば万事解決、というところですが、ルートラボもここしばらく更新はされていませんしどうでしょうか。
MicrosoftはSilverlightを今後更新する気がなさそうなので、Silverlightをサポート切れまで使い続けるというのは回避したいところです。

Yahoo!地図に混雑レーダーが実装される

何かと重宝するYahoo!地図に混雑レーダーというレイヤが追加されたそうです。

人混みが嫌い/好きな人に朗報、「Yahoo!地図」アプリに「混雑レーダー」装備、人の多さを地図上でヒートマップ表示
[Internet Watch]

混雑度はYahoo!の防災速報をインストールされた端末の位置を元に算出しているそうです。
ご存知ルートラボといいYahoo!カーナビといいYahoo!の地図情報サービスは優秀なものが多い気がします。

最近の電車車両はざっくり乗車率を測れるセンサがついているものが多いので、首都圏限定でも電車の混雑度なんかもマッピングできたら面白そうな気がします。

国土地理院の空中写真閲覧サービス

昨日の神奈川県道406号のエントリで「古い空中写真で道路線形を確認した」
という記述をしたのですが、古い空中写真は以下のサイトで確認できます。

国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
[国土地理院]

地図の閲覧もできるサイトですが、なんと言っても面白いのは古い空中写真です。
空中写真は大まかに10年に1回くらいデータが登録されています。
場所によってはそれほど年代ごとの比較ができない場合がありますが、都市部であれば1945年前後から3-5バージョンくらいの写真が閲覧できます。

頼りになるのは1946年-1948年くらいに撮影された米軍のもので、古い割にはきれいに写っていて助かります。
都心部はさらに古い日本陸軍撮影のものがありますが、こちらは写りがちょっとイマイチです。

このサービスのいいところは”国土地理院コンテンツ利用規約”が適用されるところです。
出典を明示すれば複製や公衆送信のほか変形や加工も認められており、ブログなど書いている者には大変ありがたいサービスです。

せっかくなので1962年時点の五社神社が写っている写真を使ってみようと思います。
150831_01
[国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスを基にheboDJ.netが作成]

もちろんみんながみんなそうではないのですが、道路の線形って意外と変わらないんだなということが良くわかります。

Googleマップの新図式が正式化

以前よりプレビューされていたGoogleマップの新図式ですが、正式採用となったようです。

「新しい Google マップ」正式公開、地図大きく、精緻すぎる3D都市マップも
[Internet Watch]

プレビュー時に一度取り上げています。

新しいgoogleマップを試用中
[heboDJ.net]

新図式は全体的には見やすくできていると思うのですが、県道に色がつかないところは相変わらずちょっと違和感があります。

多少の違和感はありながらも既に8か月くらい使っているのでさすがに慣れています。
どうしても前のGoogleマップがいいな…という方は画面右下の?マークの吹き出しをクリックすると”以前のマップに戻る”というメニューがあるので、こちらから以前のGoogleマップに戻すことができます。

Android版MapFanなかなか快適

さっそく大量のデータを内蔵ストレージに格納して使っています。
反応性も悪くありませんし、図式も見やすいので重宝しそうです。

地方の地図を見ると施設名称や細かい道路の表現などはGoogleの地図の方が細かく出ますが、MapFanも幹線道路や交差点の名称など最低限必要な情報は押さえているので十分と感じました。
大体自転車ツーリングでタブレットを出さざるを得ない場合というのは「道を間違えた気がする」時の答え合わせなので、現在地が地図上でどの辺、というのがある程度正確に分かれば要件としては十分OKなのです。