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Anker PowerPort Atom III(4ports)

AnkerのPowerPort Atom IIIという充電器をちょっと前に購入して使っています。

自転車に乗る習慣があるとサイクルコンピュータやライトなど充電して使うものが非常に多くなってきます。PCのUSBポートでは状況次第でポート数が不足することがあったのに加えて、充電が遅いこともあるので専用品を買いました。

この製品は4つポートが用意されています。100V電源で動作するので充電専用で、USBポートを使ってデータの転送は行えません。

USB Type-Cが1ポート、Type-Aが3ポートになっています。Type-CのポートはPD対応で最大45W、Type-Aの方は3つ合計で最大20Wの出力に対応します。手持ちの機器類であればかなり余裕を持って充電できる出力です。

写真の通り平たくて場所を取らないので、自宅のPCデスク上に常に設置して使っています。Anker製品はコンセントに直接差し込んで使うタイプが有名だと思いますが、この製品は置きっぱなしにできるところが優秀だと思います。

ハンドブレンダー(BRAUN MQ500GY)

最近ブレンダーを買いました。ブレンダーというのは手持ちのミキサーのような調理家電で、食材を混ぜたりつぶしたりといった調理が電動で簡単に行えるというものです。

今回購入したのは電気シェーバーなどでも知られるBRAUNのもので、エントリーグレードなので付属品はミキサー用アタッチメントと計量容器のみというシンプルな構成になっています。

本体とブレンダーはワンタッチで分離できます。
 ブレンダーのブレード部は鋭いので洗うとき要注意です。

ブレンダーはアタッチメントの付け替えで色々な調理に対応する製品が多いですが、あまり使わないアタッチメントをたくさん買い込むのも良くないと思ったので、まずは最小構成からのスタートにしてみました。上位グレードだと色々込みで10,000円を超えてしまいますが、ブレンダーのみなら5,000円前後で調達可能です。

ブレンダーのメーカーにもいくつかありますが、BRAUNを選択した理由は出力です。この製品の強モード運転をする際の出力は公称350Wということです。ここまで大きい出力が出る製品は他になかなかなく、これが決め手となりました。

用途としては見切り品の果物を使ったジュースや、つぶす工程が面倒であまり挑戦してこなかったポタージュスープやマッシュポテトといった料理を想定しています。

果物ジュースについてはバナナを買ってきて豆乳や牛乳と一緒に混ぜて飲んでいますが、ものの10秒程度で固体のバナナがバナナシェイクのようになるのでとても便利です。

他にも料理のレパートリーが増やせそうなので、色々と調べて試してみたいと思います。

電子レンジでサラダチキンを作る

NE-BS658-Kの付属レシピに掲載されていたサラダチキン(レシピ上では”鶏ハム”)を作ってみました。

鶏の胸肉を味付けし、ラップでくるみます。その後スチーム調理で蒸せばできあがります。

ラップで巻いた状態です。
できあがりはこんな感じです。

鶏肉を観音開きにして巻くところがちょっと難しいですが、味付けが自由にでき安価に大量生産できるところが優れています。時々作ってみたいメニューです。

NE-BS658-K蒸し調理運転試験

新しい電子レンジの特徴でもあるスチーム加熱による蒸し調理を試してみることにしました。蒸し調理を行う時に複雑な準備は必要なく、本体に内蔵されている水タンクに給水をしておけば大丈夫です。

蒸し料理ということで今回はシュウマイを試してみました。シュウマイは皮が既製品で売られているので、既製品を使うと簡単です。

加熱前の状態です。
加熱し終わった状態です。

加熱の加減については例によって本体にプリセットされたメニューを選ぶだけなので、特に難しい要素はありませんでした。

成形するタイプの料理は苦手なのですが、シュウマイは上側が開いているので何となく形を作ればよく、イメージしていたよりは簡単でした。1人で作ると皮が余ることだけが唯一難点という感じです。

蒸し物ができるとかなり料理のレパートリーが増えてくるので、この機能は有効に活用できそうです。

電子レンジでかぼちゃの煮物

今までも定期的に電子レンジで煮物を作ってきましたが、電子レンジ買い替え後初めて煮物を作ってみました。

NE-BS658-Kが持っている内蔵レシピにかぼちゃの煮物があるので、材料と調味料を耐熱ガラスのボウルに入れてラップをかけ、レシピを選んで加熱するだけでです。

できあがりはこんな感じで上手にできあがりました。調理時間自体は短いので味しみができたてだと少々イマイチです。冷ます過程で味がしみこむとおいしくいただけます。

電子レンジを使う場合、この味しみの問題と味の微調整が難しいという問題はありますが、火の番をしなくても調理ができますし、少量作る場合も作りやすいというメリットがあります。場面場面でガス調理と併用すると良いと思います。

NE-BS658-Kグリル調理運転試験

新しいオーブンレンジでグリル調理の試験を行ってみました。この機種はオーブン機能を使うことでグリル料理にも対応しており、プリセットされた料理集の中にもグリル料理が多数収録されています。

今回は手動で塩コショウした鶏もも肉を焼いてみました。

できあがりはこんな感じで、ほどよく焦げ目も付きちょうど良い焼き具合です。従来この手の料理はスキレットを使ってガスコンロの魚焼きグリルを使って焼いていました。

それはそれで満足のいく出来だったのですが、オーブンレンジを使った場合はタイマーで加熱ができるので、他の作業と並行して行っても焼き過ぎることがないのがメリットです。

グリル用のプレートには割合深めに溝が切ってあり、調理中に発生した脂分を落とせるのも良いと思います。

プレートはかなり凝った作りで、表面はフッ素コーティングでくっつかないようになっています。

火の番をするのが面倒なグリル料理にはかなり活躍してくれると思います。

NE-BS658-K料理集による運転試験

新しくなったオーブンレンジに内蔵されている料理集を使って一品作ってみることにしました。メニューは和・洋・中と各ジャンルから多数収録されています。

今回は和食から五目豆を選んでみました。

ガラス製の耐熱ボウルに素材と調味料を入れます。レシピに関しては取扱説明書にレシピ集が付いているので、それに従えばOKです。今回大豆に関しては長野県産の乾燥大豆を入手し、水で戻して使用しました。

後は電子レンジに入れ、料理集からレシピを選んで調理を開始するだけです。五目豆は前半600Wで沸騰するところまで加熱し、その後150Wでしばらく煮るという手順を自動的に行ってくれるようです。正味の調理時間は30分ほどでした。

こんな感じにできあがりました。素材の温度が低かったのか少々水気が多く感じたので、多少追加で加熱して煮詰めました。

味付けが決まっていれば後は放っておくだけで勝手に完成するので、最初に仕込んでその間に別の準備を進めておくと時間の無駄がなく良さそうです。今回のようなガス調理だと火の番が必要な料理においては特に便利です。

NE-BS658-Kオーブン運転試験

新しくなったオーブンレンジのオーブン機能をテストするために焼き芋を焼いてみました。

NE-BS658-Kにはプリセットされているレシピがあり、焼き芋もその中に含まれています。なので手順としてはサツマイモを洗って水気を拭き取り、適当なサイズに切ってオーブンレンジに入れ、プリセットされた調理メニューを選ぶだけということになります。

調理には約50分ほどかかりました。上下にヒーターが付いているということもあってか、まんべんなくきれいに加熱されています。調理時間についても完全におまかせでしたが、ちょうど良い具合に焼けていて非常に満足です。

おまかせではありながら仕上がりが弱・標準・強の3段階から選べるので、ある程度までならお好みの焼き具合を反映することもできます。

プリセットで良い出来のものが作れるのは非常に便利です。オーブン機能の試験は上々の結果でした。

電子レンジの買い替え

かれこれ16年くらい使っていた電子レンジを買い替えました。パナソニックのNE-BS658-Kという型式の製品です。

1人暮らしなのでどうしても作り置いたものを温めるという場面が多く、電子レンジは非常に重要なポジションの家電です。私が料理好きというのも踏まえて高性能なものを選びました。

プリセットされているメニューが豊富で、電子レンジのみで様々な料理を作れるということです。メニューの組み合わせ次第ではレンジ上段で焼き物をしつつ、下段で煮物を作るといった同時調理も可能ということです。

サイズは26Lということで、一般的な電子レンジに比べると大きめです。一応160Lサイズの冷蔵庫の上に乗せることはできそうでしたが、やはりトップヘビーになるので心配だったのと、扉が上から縦に開くタイプで高いところに置くと開けづらそうでした。

そんなわけで乾物などを保管していたエレクターを組み換えて電子レンジ置き場にしました。

まだ通常の温め調理程度でしか使っていませんが、もう少し色々試してみて追加の感想を書いてみたいと思っています。

テスコム TU20

昨年15年近く使っていたドライヤーが故障してしまったので、新しいものを買いました。長野県にはテスコムというドライヤーに実績のあるメーカーの工場があるので、せっかくなのでテスコム製を選択しました。

工場は松本市にあり、松本駅前にもこんな感じで看板が出ています。

買ったのはTU20というローエンドの製品です。販売価格1,000円前後と非常に安価な製品です。

ローエンド製品ということでモードも冷風と熱風のみという割り切りの良さです。しかしながら風量は十分で、実用上は全く問題ありません。

デザインもうるさくなく、優秀な製品だと思います。テスコムはサロン向けの業務用製品で実績があるそうなのですが、こういった一般消費者向けのローエンド製品にも手を抜いていないことが感じられます。

現在はこの製品は生産完了しており、後継のTD30-Wという型が販売されているようですが仕様はほぼ同じだと思います。シンプルなドライヤーが欲しい方にオススメです。