日常」カテゴリーアーカイブ

セーターの修繕

部屋着に使っているタートルネックのセーターに穴が開いてしまいました。

かなり年数は経っている物なのですが、全体的にはそこまで劣化していないので、直すことにしました。どうせ部屋着専用なので、木綿糸でかがり縫いをして塞ぎます。

こんな感じです。かがり縫いで往復してある程度の強度を確保しました。このかがり縫いと半返し縫いは服の修繕によく使います。昔家庭科で習ったことが役立っています。

リュックのベルトの緩み止め

リュックのベルトは漢字の”日”の字型のアジャスターで長さ調整をする物が多いと思うのですが、使っているうちに緩んできて、短く調節したベルトが長くなってしまうことがあります。

対策として、ホームセンターで売っている滑り止めマットを使用する方法をご紹介します。

こういうアジャスターは、ナイロンベルトの摩擦力で固定されているはずと思ったので、摩擦を増加させる方法を考えました。

滑り止めとしてこのホームセンターで売っている滑り止めマットを使います。写真の商品はユニディのオリジナル商品です。固めのスポンジのような材質で使いやすいです。

このマットを小さく切って、アジャスターとベルトの間に挟みます。寸法としては幅はベルトとほぼ同じ幅、長さはアジャスター中央の棒に巻き付く程度で良いので、2cmもあれば十分だと思います。

マットをこんな感じで、ベルトとアジャスターが接している部分に挟みます。アジャスター中央の棒に被せるようにした上で、上からベルトで固定するイメージで挟み込むと簡単なのではないかと思います。

材料費も安価ですし、簡単にできる割には効果のある改造です。オススメです。

充電ケーブルの被覆が裂ける

Nexus7の付属品としてついてきた充電ケーブルの被覆が裂けてしまいました。

そんなに柔軟性のあるケーブルでもないですし、3年半くらい使っているのでやむなしかな、というところです。熱収縮チューブを使って直そうかと思いましたが、被覆全体が劣化しているようなので、新しいのを買おうと思います。

シェーバーのグリップのベタベタを取る

愛用のシェーバーのグリップがベタベタしてきてしまいました。これはゴム素材にとっては避けることのできない劣化です。

なんでも、このゴムがベタベタしてくる劣化は加水分解というそうで、ゴムが水分と反応して劣化してしまうそうです。シェーバーは水回りに置いてあるので特に劣化しやすい環境と言えそうです。

先端部分がベタベタです。

この加水分解ですが、ネットで調べてみると「アルカリ性のもので洗うとさらに加水分解が進んでベタベタしなくなる」んだそうです。アルカリ性といえば万能選手の重曹があるので、重曹に水を含ませてペースト状にしたものでこすり洗いしてみました。

結果はこんな感じです。洗っている最中に消しゴムくずのようなものが多少出ましたが、表面が荒れたりした感じはありません。ベタベタは完全に除去できたわけではないのですが、ペタペタくらいになっただけでも満足です。

田舎揚げ餅

スーパーで売っていて目に留まったので買ってみました。

みたらし団子の焼く工程を揚げる工程に変更したような感じのお菓子です。油と砂糖醤油の味が良く合います。餅という商品名ですが、お団子と同様上新粉を練って整形したもののようです。

とてもおいしいのですが1回揚げているので、カロリー的にはやや心配になります。

製造元は佐久のますや食品という会社だそうです。

変換に使うキー

ATOK導入以後、blogのエントリを書くのも何だか多少はかどるようになった気がして、非常に満足しています。便利な使い方を色々調べようと思ってATOKのWebサイトを見ていたところ、最初にかな漢字変換キーをスペースキーに割り付けたのはATOKである旨の記述がありました。

PCを使い始めてからなんとなく変換はスペースキーだと思っていたので、これは意外な発見という感じでした。キーボード操作は人によってはこだわりのあるところだと思いますが、いわゆる変換キー派とスペースキー派ではどちらが多いのでしょうか。

私はそんなに凝った操作をしているつもりはないのですが、カタカナ・英数字の変換はファンクションキーF7-F10で行う習性があります。

なので、コンパクトキーボードやノートパソコン用キーボードの一部など、ファンクションキーのないキーボードだと著しく入力効率が下がってしまいます。時々矯正した方が良いのかなあと思いますが、もう慣れ親しんでしまっているので矯正は困難そうです。

包丁を研ぐ

最近包丁の切れ味が悪くなってきているように感じたので、研いであげました。

京セラのロールシャープナーがあるので、日常的なちょっと研ぎはそれでOKなのですが、たまに砥石で研いであげると明らかに切れ味が良くなります。

やり方は貝印の包丁情報サイトの内容を参考に、見よう見まねでやっている感じです。

ダイソーのセクションケースNo.2

ダイソーで売っているお気に入り商品です。

元々自作PC用のネジ類を整理するのに使っていたのですが、その後水冷PC用のフィッティングや自転車関連の小物、医薬品などもこれで整理しています。

ネジはともかく小物類を整理するのに上の4区画は狭くないか、という気がするのですが、このケースの秀逸なところは上4区画の仕切りが外せるところです。

なので、使う人次第で4区画を結合させて使うことができます。4区画ぶっ通しの長い1区画にもできます。そんなわけで、何かと重宝しています。オススメの一品です。

映像酔い

手持ちカメラで撮影した風の映像の割合が多い映画を見ていたら、見事に映像酔いになりました。急に気分が悪くなったので、最初は自分の料理でウイルス性胃腸炎にでもなったのかと思いました。

映画自体は面白かったので、最後までなんとか見るべく一旦見るのを中断し、時間をおいて残りの分を見ました。

映像酔いについてもネットで検索すると色々原因や対策の情報がありますが、なんでも”視野に占める画面の割合が大きいと酔いやすい”んだそうです。最近VRが流行ですが、VRが比較的酔いやすいのはこれが原因のようです。

そんなわけで、後半については画面からかなり離れて見ることで、気持ち悪くなる前に映画を無事に完走することができました。

重曹で風呂掃除

天気が荒れていて自転車にも乗れないので、やや念入りに風呂掃除をしました。

うちの風呂場の床は、天然石のような模様の樹脂製で、冷たくもなく滑りにくいという今風のものです。ただ、弱点として凸凹の凹部にいわゆる石けんかすがたまって汚くなるという点が揚げられます。

ここでまた重曹の登場です。重曹は粒がなかなか溶けないので、クレンザー的な効果が期待できます。また石けんかすは酸性なんだそうで、アルカリ性の重曹は効果的だと思います。

というわけで床に重曹を撒いて亀の子たわしでガシガシ擦っていたら、新品同様とまではいきませんがまあまあきれいになりました。特に頑固なところは使い古しのカードの角でえぐるようにすると、石けんかすをこそぎとることができます。