9/9付けでX370-PROのBIOS更新がありました。
リリースノートを見ると今回のアップデートは少々特殊で、通常のパフォーマンス向上以外にDestiny 2との互換性問題が解決されているとのことです。
リリースノートにあるDestiny 2というのはゲームタイトルのことだと思うのですが、BIOSが特定のゲームタイトルに絡んでいるのは珍しいと思います。
その他、BIOS更新に使用するEZFlashのパフォーマンスが向上し、起動が高速になっているとのことです。
9/9付けでX370-PROのBIOS更新がありました。
リリースノートを見ると今回のアップデートは少々特殊で、通常のパフォーマンス向上以外にDestiny 2との互換性問題が解決されているとのことです。
リリースノートにあるDestiny 2というのはゲームタイトルのことだと思うのですが、BIOSが特定のゲームタイトルに絡んでいるのは珍しいと思います。
その他、BIOS更新に使用するEZFlashのパフォーマンスが向上し、起動が高速になっているとのことです。
さっそくですが先日壊れたHDDの後継を調達してきました。
Seagateの3.5インチ、2TB(7200rpm)のモデルです。いわゆる標準的な3.5インチhddのスペックです。
今時2TBというのは容量が少ない感じもしますが、私の手持ちのデータは2TBもあれば十分余裕を持って収納できるのでこれで問題ありません。
2TBだとプラッタ枚数が少ないのでHDD自体が薄型になるのも良いところです。今回のHDDは厚さ2cmとスリムです。
さっそくバックアップデータは丸ごとコピーしたので、これで一安心です。
バックアップ用に使っているHDDが1台故障してしまいました。
HDDはHGST製で、ラベルを見ると2009年11月製造のもののようです。当時はPCに組み込んで内蔵HDDとして使用していたものですが、押し出されてバックアップ用に回ったものです。
最近は週次のバックアップで使用していたのみでしたが、10年も使えば故障も仕方ないと思います。バックアップ用には全く同じデータを格納したHDDを3台持っているので、今回欠けた分をそのうち購入しようと思います。
先日より故障が疑われているSAMSUNG 850 PRO(256GB) ですが、データのバックアップに使っているHDDスタンドを使って外付けで運用してみました。
CrystalDiskMarkで負荷試験がてら速度を測ってみたのですが、シーケンシャルアクセスで読み書きとも220MB/sというところでした。本来であれば500MB/s弱になるはずなので、少々妙に思えます。
実際にファイルコピーも試してみましたが、内蔵の時のように途中でエクスプローラごとフリーズするような現象は起きなかったので、当面外付け運用で使おうと思います。専用の2.5インチボックスを買ってあげても良いかもしれません。
データ置き場として使っているSAMSUNG 850 PRO(256GB)の調子がここ最近よくありません。データを週次で外付けHDDにバックアップしているのですが、コピーの最初では通常通りの速度でコピーが走るものの、途中で速度が急低下して全く転送ができなくなってしまいます。
結局コピー作業を中断するときにエクスプローラをフリーズさせてしまうので、困っていました。
故障が疑わしいのでまずはCrystaldiskinfoでSMART情報を調べてみました。同様にSAMSUNGが提供しているMAGICIANというユーティリティでも調べてみましたが、特に異常は認められませんでした。
それ以外に以下の対策を試しました。
残念ながらいずれもこれといった効果が無かったので、予備で捨てずに持っていたCrucialのRealSSD C300(128GB)を代役に据えました。
こちらでは速度が低下する問題が発生しません。 2010年に購入した古いSSDなのでそもそもの転送速度が公称約300MB/sで、さらに容量的には半減です。しかしながらデータ置き場としての容量は十分なので、とりあえず当面常用するのはこちらで行こうと思います。
8/7付けでバージョン5204がリリースされています。 今回はAGESAにパッチが適用され、互換性の向上が図られているそうです。
互換性の向上という表現になっていますが、今回のアップデートで新たに対応するようになったCPUがあるわけではないようなので、パフォーマンスの向上という意味合いでの互換性の向上という表現ではないかと推測します。
今回のバージョンも前バージョンの5008同様にEZ Flashによるアップデートが推奨されています。
7/1付けでバージョン5008がリリースされています。Agesaがアップデートされ、互換性が向上している旨が更新内容として挙げられています。
今回ちょっとしたポイントとして「EZ Flashを使用してアップデートすることを推奨」という注意書きがついていることが挙げられます。いまやBIOS更新はOSからできるのが普通になりましたが、今バージョンはUEFI画面から更新を行うEZ Flashの使用が推奨されています。
少々面倒ですが、BIOSファイルを格納したUSBメモリを作成してUEFI画面からEZ Flashを起動するだけなのでそこまで大変な作業ではありません。
我が家のパソコンは水冷方式でCPUを冷却しているので、時々冷却水のメンテナンスが必要になります。私は大体半年ごとに水足しと水替えを交互に行うようにしています。
管路は密閉されているはずなのに水が減っていくのはちょっと不思議な感じもしますが、密閉されているとは言っても水の蒸発する隙間もないというわけではないので、徐々に水が減るのは正常な運転状況のようです。
今回は水足しついでにエア抜きを念入りに行いました。水冷PCは途中にウォーターブロックやラジエータなど形状が複雑な部品があるので、そこに空気が残ってしまうことがあります。
この空気が気泡になって流れると、ポンプが吸い込んだ時に「ジュッ!」といういわゆるエア噛み音を出したり、「ポコポコ」や「チャポチャポ」などといったノイズの原因になったりもします。せっかく静かな水冷方式なので、原因になる空気をきっちり抜くことにしたわけです。
エア抜きの方法というのは単純で、筐体そのものを前後左右に傾けると気泡が管路を伝って出てくるので、リザーバーまで誘導してあげればリザーバーの水面から勝手に抜けてくれます。
重たいタワーPCを傾けなくてはならないので重労働なのですが、ここを念入りにやるか何となくで済ますかで最終的な快適性がかなり違ってきます。
今回は自分で納得いくところまでエア抜きをしたので、快適に使えると思います。
Ryzen機を組んだ時から搭載している表題のメモリですが、定格はDDR4-2133ながらDDR4-3000で動作させることもできるといういわゆるオーバークロックメモリです。初代Ryzen登場時にAMDからメディアなどに配布されていた評価キットにも同梱されていたというメモリです。
最近のメモリらしく、XMPプロファイルにDDR4-3000用のレイテンシや電圧が設定してあるので、マザーボード上で”XMPを使う”という設定をするだけでオーバークロックできてしまうという便利な仕様です。
ですが、組んだ当初はXMPの設定で起動するとPCが起動せず、仕方なく定格のDDR4-2133で運用し続けていました。今回Agesaが0070になったこともあるので、改めてXMP設定を試してみました。
試してはみたのですが、やはり起動しませんでした。今のCorsairのDDR4-3000は16-20-20-38のレイテンシ設定になっていることが多いので、そのあたりも試してみましたがダメでした。XMP設定が通らないのはBIOSの完成度が足りなかったからという仮説を立てていたので残念です。
せめて2666くらいで動いてくれたらと思ったのですがそれもかなわず、結果としてDDR4-2400で落ち着きました。レイテンシはデフォルトのままだと起動しなかったので15-15-15-39にしています。tRASを大きくするというのは初代Ryzenリリース時に言われていた設定です。
負荷試験をしても安定しているので、少々寂しいですが当面これで使い続けようと思います。DRAMの価格もすごい勢いで下がっているので、いいものがあれば買い換えても良いとは思っています。
3/11付けでv4406がリリースになっています。約3ヶ月ぶりの更新です。
今回はAgesaが0070にアップデートされているということなので、比較的大規模な更新と考えて良いと思います。
珍しいのは「BIOSアップデート前にチップセットドライバを18.50.16以降にアップデートしておくことを強く推奨」という注意書きがあることです。
順番を誤ると何が起きるのかは不明ですが、この18.50.16というチップセットドライバは3/8にリリースされたばかりのものなので、今回のBIOSアップデートを行う際には注意が必要だと思います。