自転車」カテゴリーアーカイブ

夏の山伏峠&正丸峠

飯能-秩父間の山伏峠と正丸峠に行きました。

比較的交通量が少なく、峠までの名栗の道も含めて気に入っている場所です。

山伏峠自体は7%くらいの勾配が4kmくらい続くのですが、手前の飯能市街-山伏峠の下までも合計すると標高差が200mくらいあります。峠に行くまでもそれなりには大変な道のりです。

気温が最高34~35度ということで熱中症は厳重警戒していきましたが、名栗渓谷は飯能市街よりは涼しく、道路脇の気温計では31度の表示でした。山伏峠付近の気温計はもっと涼しく、26度でした。

しかし、峠の後に寄った飯能市街のサイクリングコースの取材で意表を突かれました。町中コースだと思って油断していたら、”スピードが遅いので走行風があまり来なくて暑い”というピンチに見舞われました。

結局帰りはボトルの水を体に時々噴射しながら強制冷却モードで帰りましたが、発汗と走行風のありがたみが良く分かる一日でした。

初めて山伏峠&正丸峠を走った時のエントリはこれ(峠2連続)なのですが、この時も飯能市街のドラッグストアで経口補水液を買って飲んだことを思い出しました。何かと酷暑に縁のあるコースです。

神奈川県道76号沿いの貨車

よく自転車で出かける神奈川県道76号という道路があります。道志みちこと国道413号と国道20号を連絡している道路です。途中道のない区間がありますが、丹沢湖までつながっています。

その県道76号の相模原側なのですが、道沿いに貨車が置いてあります。

良く物置き代わりに有蓋貨車を使うことがありますが、この貨車は写真向かって右にデッキのようなものがあるので不思議に思っていました。

調べてみるとこれは有蓋緩急車という種類の貨車らしく、”荷物もある程度積める緩急車(車掌車)”なんだそうです。向かって右が列車最後尾になるということでしょうか。よく見ると車体右端には小窓がついているので、その辺が車掌の乗務スペースのように思えます。

沿道の物も注意して見てみると面白いものです。

BC-SJスーパージャンボ約6年でなくなる

自転車のパーツクリーニングに使っている和光ケミカルのBC-SJスーパージャンボがとうとうなくなりました。

その名の通り840mlという巨大な缶に入っています。缶の背の高さは2Lのペットボトル並みです。これだけの容量があるのでなかなかなくなりませんでした。ロードバイクに乗り始めて以来使っていますが、約6年でようやく完全に使い切りました。これで税抜き1,500円なので、コストパフォーマンスは良好です。

クリーニング性能はさすがの和光ケミカルさんで、自転車のチェーンルブからグリスに至るまで簡単に落としてくれます。写真の通り新しいのを買ってあるので、次回は2023年頃買い換えの予定です。

男衾駅

Googleのストリートビューで探検をしていたところ、東武東上線の男衾(おぶすま)駅がなかなか風情のある駅舎のようだったので見に行ってきました。平屋の駅舎と跨線橋という懐かしい感じの駅舎だと思っていったのですが…

なんとピカピカの今風の駅舎にリニューアルしていました。駅前にはロータリーもあり、充実した設備の駅舎になっています。

予想していた風景とはちょっと違いましたが、これはこれで楽しく駅を見学できました。階段屋根の支柱が斜めのトラス状になっているのがなかなかオシャレだと思います。

今年のJ Sportsのツール配信

間もなく今年のツール・ド・フランスが開幕となります。日本時間の明日未明にチームプレゼンテーション、土曜日の晩からレース開始となります。

今年もJ Sportsで中継があるのでオンデマンド配信で見ようと思っていたのですが、今年の放送は全ステージ完全生中継なんだそうです。

7月1日開幕「ツール・ド・フランス」、J SPORTSが完全生中継や7映像配信などサービス強化

[AV Watch]

サイクルロードレースは競技時間が長いので、通常J Sportsで中継する場合は後半~ゴールまでが中継されています。ツールの場合は各ステージ21時~22時から始まって0時前後に終わるというスケジュールだったかと思います。ちょっと遅めですが、時差の都合で日本在住の身としては非常に都合の良い配信時間帯でした。

時々山場のステージなどではスタートからの拡大中継がされることもありましたが、今年は全ステージスタートからゴールまで生中継するそうです。つまり、19時頃から始まって0時頃に終わる中継がほぼ毎日あるということです。

途中には休息日もありますが、これは全部見るのにも相当覚悟の要りそうな豪華な体勢になっています。平日はさすがに開始から参加できそうにないですが、可能な限り生中継に参加しようと思っています。

埼玉県道61号越生長沢線

自転車で行き止まりの県道の終点まで往復するというツーリングに時々出かけていますが、今回は間が寸断されている県道を走ってみました。

自然の影響や社会情勢の変化で、山を挟んで寸断されている道路は結構あります。パッと思いつくのは新潟-福島間の国道289号、前にも出かけたことのある群馬-新潟間の国道405号などです。

埼玉県の西部にも似たような道路があって、今回の県道61号もそれらに似ています。ちょっと違う点として、寸断されている部分に一応舗装林道があって、一般車両も通れるようになっています。今回は越生側から吾野方面に抜けてみました。

まずは県道30号(旧道)の三滝入口交差点を曲がります。

三滝というのはこの奥にある黒山三滝という名所のことです。ちなみにこの三滝入口交差点なのですが、梅の開花時期になると越生梅林に向かう車で県道30号(旧道)ともども大渋滞になります。単に自転車だけなら、梅の季節は避けた方が良いと思います。

歩道橋に路線名が入っています。

道路は実質の行き止まりということもあって、地元の方、または観光目的の方の車以外はあまり通りません。割と静かな中を落ち着いて走れます。

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埼玉県自転車みどころスポットを巡るルート100 #43

久々に埼玉県が制定している自転車ルート100選を走ってみることにしました。今回は43番の東松山・岩殿丘陵ルートです。このルートは物見山を中心とする7kmほどの短いルートです。

まずは東武東上線の高坂駅西口よりスタートです。

駅から延びるきれいな道路を進んでいきます。

西本宿交差点で県道212号と交差します。ここで右折するとそのまま物見山に登る道になります。大多数の自転車の人はここを右方向に走っていくのですが、本ルートは直進です。

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ヘルメットのあごひもの洗浄

暑くなってきて、自転車用のヘルメットもちゃんとお手入れしてあげないといけない季節になってきました。特にあごひもは気になるパーツです。ヘルメットをかぶってさあ出発という時にあごひもがやんわり汗臭いとテンションが下がるものです。

お手入れ方法について、OGKカブトさんのblogで紹介がされていました。

ヘルメットのお手入れ方法~あごひも~

[Kabuto女子部 りんりん らんらん るんるん ブログ]

水またはぬるま湯でもみ洗いするというのはほぼ想像通りなのですが、”防臭機能付きのあごひもは食酢で防臭機能が復活する”というのは貴重な情報でした。

実際に試してみたのですが、確かに洗い終わって乾いた状況の臭いが新品の時に近くなったように思います。(定量的に測定していないので何とも言えませんが)

今後の定期的なお手入れのサイクルに組み込んでみたいと思います。

板倉ニュータウン

3県境界とセットで、近隣の板倉ニュータウンを見てきました。

板倉ニュータウンは群馬県が整備主体となっているニュータウンだそうです。

中心になるのはこちらの板倉東洋大前駅です。その名の通り、駅からちょっと離れたところに東洋大学のキャンパスがあります。

駅舎は現代的できれいです。ニュータウンのシンボル的な意味合いも込めてこういうデザインになっているのではないかと思います。

前後の2駅と比べてみると結構雰囲気が違います。

ニュータウンの町並み自体は戸建ての住宅が中心で、車道・歩道とも相当に余裕のある構造になっています。関東南部のニュータウンは比較的密集度が高いイメージがあるのですが、板倉ニュータウンはスペースに余裕さが非常に印象的でした。

ブレーキシューに異物が刺さる

先日自転車ツーリングからの帰りに、どうもブレーキをかけた時の音が変なことに気づきました。通常は「サーッ」という軽い感じの音がするのですが、「シューッ」というこもったような音がしていました。

帰ってから確認してみると、ブレーキシューに何か異物がめり込んでいました。

金属のかけらのような感じでした。ブレーキシューをあまり掘らないようにアートナイフの先端でほじりだして一件落着となりました。

今回は音で気づきましたが、普段乗っている感じと何か違うと感じたら疑ってみるのは重要だと思いました。