自転車」カテゴリーアーカイブ

木崎湖と鬼無里の旅2016(1)

さっそく旅の記録をエントリにしたいと思います。11月になるといよいよ本当に長野も寒くなってしまうので、10月中に行ってきました。

今回走ったルートの1日目はこちらです。

新幹線で長野へ

まず東京駅から新幹線(はくたか551号)で上田に向かいます。このエントリ時点の北陸新幹線の休日始発は6時16分発のかがやき501号ですが、これは上野-大宮-長野の順に停車します。途中の軽井沢や上田に行く場合は2本目のはくたか551号が最速になります。

161025_01上田に着きました。かなり肌寒かったのが印象に残っています。

 

上田駅→国道143号

上田に着いたら千曲川を渡って、国道143号で青木村方向へ向かいます。この道路は今年の夏に別所線各駅停車の旅で通ったことがあるので、多少記憶に残っています。

161025_02せっかくなので上田原駅に寄りました。

161025_03駅の前の国道はこんな感じです。行く先の山に暗い雲が立ち込めています。

隣にセブンイレブン上田原店があり、補給食などの買い込みをしました。今日は全体的に山道中心なので、多めの補給としました。この時に寒さが気になったので新聞を買ったのですが、これが後に効いてきます。

続きを読む

帰ってきました

今回も無事に長野から帰ってきました。

161024_01

ピーク中のピークは外したかなあ、という感もありますが、こんな感じで色づいた木々の中を走れて大変楽しい自転車旅行でした。詳細はまた別途まとめます。

酒匂川沿いを自転車で走る

何だかんだであまり行かない松田・足柄方面に行ってみました。この辺の内陸部の幹線は国道246号ですが、幅員が狭く橋状になっている区間も多い一方で、車の流れは速いので自転車には向いていない印象を持っていました。

そんなわけで、近隣を流れる酒匂川(さかわがわ、と読みます)沿いに走れそうな道路がないか探検してみました。

161019_04こちらが酒匂川です。

松田駅を過ぎて酒匂川の左岸沿いに出ると、川沿いの車道がありました。ところが、割とすぐに車両通行止めになってしまいます。

161019_01ところが…?

161019_02よく見ると「自転車・歩行者以外の通行はご遠慮ください」ということで、自転車は通っても良いようです。

161019_03

ありがたく通らせてもらいました。東山北駅あたりで道路がまた途切れてしまうので、サイクリングロード的に長くは走れませんが、松田の市街地から国道246号を使わずに東西移動ができるので、自転車の抜け道的に便利なのではないかと思います。

厚木のゲート型鉄塔

いつも中津川沿いを走っていると気になる鉄塔があったので写真を撮りに行きました。

161016_01

相模川の左岸側にもこういう鉄塔がありますが、あちらは相模線の線路と送電線の線路が重複するので部分的にゲート型が採用されているようです。

こちらも同様に道路の真上に作らなければいけなかった関係での採用と思いますが、場所をずらす等で対応できなかったのかな、という気もします。

161016_02ほぼ真下から写真が撮れます。規則的な構造が美しいです。

161016_03ちなみに鉄塔がまたいでいる道路は結構な坂道です。中津川の段丘面を感じられる地形です。

自転車タイヤの空気圧調整

2016年は25cタイヤを使ってみていますが、困っているのが空気圧です。

今まで使っていた23cタイヤは大体上限の空気圧が130psi(約900kpa)で、お世話になっている自転車店の店主殿からは「120psi位を基準に足し引きしてみると良いと思いますよ」と言われていました。

で、体重が軽いのを考慮して大体110~115psiくらいにして乗っていました。

161015_0123cタイヤだと最大130psiくらいが上限の空気圧です。

ところが、25cタイヤは空気がたくさん入る分、上限も低く設定されているのです。

161015_0225cタイヤの例です。90~115psiが適正空気圧です。

ここ最近まで上限が130psi→115psiになったんだから、そのまま空気圧を縮小して 115/130=0.88 115×0.88=101 で100psiくらい入れといたら良いんじゃない?ということで100psiにしていたのですが、最近下限ギリギリのほうが感触が良いことに気づきました。

乗り心地はそんなに変化している感じはしないのですが、路面に対する”かかり”が良いような気がするのです。そんなわけで最近は90・95・100psiの3種でどれが一番感触が良いか毎週試しています。

試しにやってみたら非常に面白かった、という程度の話なのですが、この空気圧の調整は非常に”チューニング”という感じが明瞭で面白いです。

多摩ニュータウン通りのイチョウの木

いよいよ秋も本番という雰囲気になってきました。街のイチョウの木も色づき始めています。完全に紅葉した状態のイチョウの木も良いですが、今の時期の緑から黄色に変わる中間くらいの色合いがお気に入りです。

161010_01161010_02

こんな感じでグラデーションのようになっています。イチョウはきれいですがギンナンだけは勘弁して欲しいところです。例年自転車のタイヤが臭くなっています。

野田尻宿

久々に中央東線の四方津駅の上の方にある、旧甲州街道の野田尻宿に行きました。

161002_0110月になりましたが、ジャージに塩分がしみ出てくるような暑さです。走行風は涼しいので助かります。

161002_02今回は野田尻の端にある犬嶋神社という神社にお参りをしました。あまり見かけない名前の神社ですが、なにかユニークな由緒があるのでしょうか。

帰りは県道30号で上野原方面に下りましたが、途中面白いものを見つけました。

続きを読む

串川沿いの道

県道510号や県道513号が並走しており、串川橋などの交差点名でも意識することのある串川ですが、あまり川沿いの道路がありません。小倉橋付近では谷底を流れる川になってしまいますし、上流部の鳥屋辺りではくねくねしているので、時々交差するだけという感じになってしまいます。

唯一道路が並走しているのは国道412号の関交差点から串川橋交差点間の短い区間です。

串川橋付近にはちょっとした親水公園があります。

160927_01夏場中心にちょっとした休憩で使っています。

160927_02こんな感じで水がきれいなので、ぼんやり見ているには最適です。

串川自体が山間部の河川の割には割りとがっちり護岸で固められているので、並走する道路の雰囲気は境川沿いなどと似ています。

160927_03左右両岸に遊歩道を作ろうとした痕跡があるのですが、どうも土砂崩れがあったらしく、倒れた柵もそのままに復旧工事がされています。護岸がされていることも含めて、自然条件としては厳しい河川のようです。

津久井広域道路沿いの高圧線工事

県道510号の東金原交差点を偶然通りがかったところ、高圧線の鉄塔を移設する?工事をしていました。

160925_01こんな感じになっています。

160925_02ちょっと信じられないですが上に職人さんが乗っています。

160925_03別の鉄塔です。まだ線は残っていますが本数は少ないです。

津久井広域道路は現在根小屋と言われる地域まで道路が延びてきていますが、将来的には更に西のゴルフ場のある山をトンネルで通過して、国道412号の途中に合流する予定なんだそうです。非常に大規模な計画です。

このことを踏まえて今のところ完成している現道部分を見てみると、東金原交差点付近で若干相模湖側に道路がカーブしています。橋本側から走ってくると緩い右カーブになる感じです。

今回の鉄塔の工事は、恐らく今後道路を延伸すると津久井根小屋郵便局から先の3基ほどの鉄塔が道路に重なるので、周辺の鉄塔含め移設をしているのではないかと思います。