神奈川県道409号

神奈川県道409号は相模グリーンラインの愛称がついている相模川沿いの自転車道です。既に座架依橋(県道42号)-新相模大橋(国道246号)付近 と 神川橋(県道47号)-河口までは供用開始されています。

現在事業中なのはその間の区間で、相模線で言えば厚木-寒川間に相当します。今回は社家駅付近に新しく供用開始された区間があるということで、行って来ました。

県道409号の場所

社家付近から始まるということでまずは社家駅に向かいます。

161113_01社家駅です。私はacureの自販機が好きなので、こういう設備の相模線の駅は好きです。トイレが改札外にあるとなお良いですね。

で、どこから河川敷に出たら良いのかが全く分かりません。川に出られそうな道路を進んでいくと、柵が設置されている所がいくつかありました。

161113_02歩道部分が開いているので歩行者と自転車は別にいいよ、ということなのかもしれませんが、ちょっと違う感じがしたのでもうちょっと下流の方を探します。

中野公園というところの脇で、川沿いに自転車歩行者専用の標識があるのを見つけました。

161113_03左奥に小さく見えています。この辺は道路が小ぎれいだったので、何となく最近何か工事したのではないかという感じもありました。

県道409号の状況

161113_04ここから右にスロープで河川敷に出る感じです。

161113_05路面はこんな感じで整備されています。中央が自転車、両端が歩行者という通行区分になっています。この通行区分は初めて見るような気がします。これだけ幅員があって進行方向も明示されていれば、それぞれの利用者が割合安全に通行できるのではないかと思います。

共用されている区間はやはりそれほど長くなくて、中野公園から2枚めの写真の柵があるところまででした。社家駅から500mほど南の辺りまでです。まだまだ短いですが、相模グリーンラインのリファレンスデザインがこの内容と思えば、ゆくゆくは期待できそうです。(まずは海老名南JCTが出来上がらないことには…という感じもしますが)

 

 

 

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