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自転車タイヤの空気圧調整

2016年は25cタイヤを使ってみていますが、困っているのが空気圧です。

今まで使っていた23cタイヤは大体上限の空気圧が130psi(約900kpa)で、お世話になっている自転車店の店主殿からは「120psi位を基準に足し引きしてみると良いと思いますよ」と言われていました。

で、体重が軽いのを考慮して大体110~115psiくらいにして乗っていました。

161015_0123cタイヤだと最大130psiくらいが上限の空気圧です。

ところが、25cタイヤは空気がたくさん入る分、上限も低く設定されているのです。

161015_0225cタイヤの例です。90~115psiが適正空気圧です。

ここ最近まで上限が130psi→115psiになったんだから、そのまま空気圧を縮小して 115/130=0.88 115×0.88=101 で100psiくらい入れといたら良いんじゃない?ということで100psiにしていたのですが、最近下限ギリギリのほうが感触が良いことに気づきました。

乗り心地はそんなに変化している感じはしないのですが、路面に対する”かかり”が良いような気がするのです。そんなわけで最近は90・95・100psiの3種でどれが一番感触が良いか毎週試しています。

試しにやってみたら非常に面白かった、という程度の話なのですが、この空気圧の調整は非常に”チューニング”という感じが明瞭で面白いです。

多摩ニュータウン通りのイチョウの木

いよいよ秋も本番という雰囲気になってきました。街のイチョウの木も色づき始めています。完全に紅葉した状態のイチョウの木も良いですが、今の時期の緑から黄色に変わる中間くらいの色合いがお気に入りです。

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こんな感じでグラデーションのようになっています。イチョウはきれいですがギンナンだけは勘弁して欲しいところです。例年自転車のタイヤが臭くなっています。

野田尻宿

久々に中央東線の四方津駅の上の方にある、旧甲州街道の野田尻宿に行きました。

161002_0110月になりましたが、ジャージに塩分がしみ出てくるような暑さです。走行風は涼しいので助かります。

161002_02今回は野田尻の端にある犬嶋神社という神社にお参りをしました。あまり見かけない名前の神社ですが、なにかユニークな由緒があるのでしょうか。

帰りは県道30号で上野原方面に下りましたが、途中面白いものを見つけました。

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串川沿いの道

県道510号や県道513号が並走しており、串川橋などの交差点名でも意識することのある串川ですが、あまり川沿いの道路がありません。小倉橋付近では谷底を流れる川になってしまいますし、上流部の鳥屋辺りではくねくねしているので、時々交差するだけという感じになってしまいます。

唯一道路が並走しているのは国道412号の関交差点から串川橋交差点間の短い区間です。

串川橋付近にはちょっとした親水公園があります。

160927_01夏場中心にちょっとした休憩で使っています。

160927_02こんな感じで水がきれいなので、ぼんやり見ているには最適です。

串川自体が山間部の河川の割には割りとがっちり護岸で固められているので、並走する道路の雰囲気は境川沿いなどと似ています。

160927_03左右両岸に遊歩道を作ろうとした痕跡があるのですが、どうも土砂崩れがあったらしく、倒れた柵もそのままに復旧工事がされています。護岸がされていることも含めて、自然条件としては厳しい河川のようです。

津久井広域道路沿いの高圧線工事

県道510号の東金原交差点を偶然通りがかったところ、高圧線の鉄塔を移設する?工事をしていました。

160925_01こんな感じになっています。

160925_02ちょっと信じられないですが上に職人さんが乗っています。

160925_03別の鉄塔です。まだ線は残っていますが本数は少ないです。

津久井広域道路は現在根小屋と言われる地域まで道路が延びてきていますが、将来的には更に西のゴルフ場のある山をトンネルで通過して、国道412号の途中に合流する予定なんだそうです。非常に大規模な計画です。

このことを踏まえて今のところ完成している現道部分を見てみると、東金原交差点付近で若干相模湖側に道路がカーブしています。橋本側から走ってくると緩い右カーブになる感じです。

今回の鉄塔の工事は、恐らく今後道路を延伸すると津久井根小屋郵便局から先の3基ほどの鉄塔が道路に重なるので、周辺の鉄塔含め移設をしているのではないかと思います。

ウエス作り

雨で自転車にも乗れないので、自転車のメンテナンスのほか、ちょっとした清掃、靴磨きなんかに使うウエスを作りました。

作ると言ってもそんな大げさな話ではなく、使い古しのシャツなどを適当な大きさに切って”ウエス置き場”にしているレジ袋に入れていくだけの作業です。

自転車の趣味を始めた直後くらいに、手洗いで洗濯して再利用する実験をしたことがあるのですが、ウエスから滲み出たチェーンルブが洗面器にまとわりついてしまい、後片付けが非常に大変でした。洗濯したつもりが、周囲のものを汚染する結果になってしまいました。

その後再利用はあきらめましたが、未だに在庫がなくなったことはありませんから、この古着再生方式で今後も行けると思います。

ネットで調べてみると、モノタロウなどのプロ向けの通販ではウエスの販売もしています。1kgで500円程度とのこと。どうしてもという場合はこういった形で購入すれば、まず困ることはないと思います。

 

Fairweather Seat Bag(旧型)がタイヤとこすれるのを防止する

泊まりや輪行のツーリングでは常に起用しているFairweather Seat Bagは非常に頼りになる存在です。しかし1つだけ難点がありまして、それは”荷物をフルに積むとバッグの底がタイヤとこすれる”ことです。

これはバッグそのものの欠陥ではなく、私がチビでサドルが低いのが原因です。うまいことバッグを固定できれば何とかこすらずに旅ができるのですが、バッグの固定の出来不出来を気にしながらのツーリングというのも気持ちの良いものではありません。

同バッグは現在モデルチェンジしていて、2本のベルトで締結するようになっています。私の物は型が1世代前ですが、ベルトを追加することで現行品に近く、より強固に締結する方法を考えてみました。

160917_01丸をつけた部分がタイヤとこすれます。常時ということではなくて、マンホールの周囲などの段差を通過した時に「シュッ」とこすれる感じです。

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曇りの宮ヶ瀬湖

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お馴染みの宮ヶ瀬湖です。いつ行ってもそんなに混んでいませんし、道路の雰囲気の割にはアクセスしやすいので、大変重宝しています。

アクセス方法が色々あるので迷いますが、比較的に負荷が軽いのは、串川付近から県道513号→県道64号(突き当たり右折)→宮ヶ瀬園地→やまびこ大橋とつなぐパターンです。

やまびこ大橋を渡ったら、右折で県道64号→清川村役場方面 か、 左折で県道514号→半原方面 です。宮ヶ瀬園地までは登りが続きますが平均的にはゆるく、いずれも後半はほとんど下りになります。

個人的にはこのパターンで宮ヶ瀬にアクセスした場合は県道64号で山を下りるのが好きです。県道514号は半原に出るので、そのまま上溝あたりまで行けて楽なのですが、道中トンネルが多いのと、半原小学校入口交差点まで急勾配の下りがあるのでちょっと怖いです。

 

西組バイパス

長野市街から鬼無里に向かう国道406号ですが、長らくバイパスの工事が行われているようです。

国道406号の長野市街-鬼無里間は元々は県道だったそうなのですが、県管理の国道に昇格してかなり道路状況が良くなり、現在に至っているそうです。鬼無里から他の地域にアクセスする場合には最も規格の良い道路なので、文字通りに鬼無里の生命線と言える道路です。

バイパス部分の名称は西組(にしぐみ)バイパスと言い、全長約2.8km、県道86号との交差点から県道404号までの交差点の辺りに完成する予定です。

現時点で供用されているのは長野市街側の志垣(しがき)トンネルのみです。

志垣トンネルの先に渡戸(わたど)大橋、渡戸大橋の先には祖山トンネル、祖山トンネルの先には別途道路の建設が必要で、最終的な工期は2018年の8月下旬になるそうです。距離こそ短いですが、長い道のりです。

自転車的には裾花ダム周辺のトンネルや洞門群(特に七階沢洞門と小鍋洞門)の路面を補修して頂けるととてもうれしいのですが、予算のかかることですし、あれもこれもというわけには行かないんだろうなあ、と思います。

 

千曲ビューラインと飯山線各駅停車の旅(3)

森宮野原駅を出るといよいよ新潟県に入ります。

新潟県に入って最初の駅はインパクト抜群の足滝駅です。

160908_01ホームへはこの踏切を渡ります。

160908_02駅への通路(?)です。ロードバイク用のクリートのついた靴だと登るのは大変です。

160908_03駅への入口はこんな感じになっています。 続きを読む