12月にしなの鉄道の大屋駅を訪問しました。大屋駅は駅開業以来の駅舎が100年以上使われていましたが、老朽化のためについに駅舎が建て替えられることになったそうです。新しい駅舎は2024年2月26日から供用開始になる予定だそうです。建て替え中の様子を写真に収めておきました。



新しい駅舎には郵便局が新設され、郵便局員の方が駅の業務を行うという珍しい形態で営業をするそうです。

大屋駅は日本で初めての請願駅なんだそうで、駅前には大屋停車場碑という大屋駅開業までの経緯をつづったと思われる石碑があります。
12月にしなの鉄道の大屋駅を訪問しました。大屋駅は駅開業以来の駅舎が100年以上使われていましたが、老朽化のためについに駅舎が建て替えられることになったそうです。新しい駅舎は2024年2月26日から供用開始になる予定だそうです。建て替え中の様子を写真に収めておきました。



新しい駅舎には郵便局が新設され、郵便局員の方が駅の業務を行うという珍しい形態で営業をするそうです。

大屋駅は日本で初めての請願駅なんだそうで、駅前には大屋停車場碑という大屋駅開業までの経緯をつづったと思われる石碑があります。
早いもので2021年9月に納車されたロードロジックも気がついたら丸2年以上が経過しました。

ロードバイクを買って以来、年に1回購入店で全体点検と消耗品の交換をお願いしています。2回に1回はフレームから全て部品を外して組み直すオーバーホールにしているのですが、今年はオーバーホールの年に当たります。先日オーバーホールのために店舗に預けていたものが完成しました。
以前はオーバーホールの度に若干の仕様変更をしていましたが、ロードロジックは納車時点でセミオーダー車的なところもあったので今回は特に仕様変更はありません。
わずかに変わった点としてはチェーンをわずかに詰めたという変更点があります。元々最大で38T-34Tでも問題ないチェーン長になっていたそうですが、現行の最大38T-32Tで仕様は確定したので、それに最適化したチェーン長に調整してあるそうです。
自分の感触としてはまだまだオーバーホールせずともフレッシュな走行感はあると思っていましたが、やはりプロに一通り調整してもらうと鈍感な私でも明らかに分かるくらいに状態が良くなります。
今年は暖冬傾向ということもあって早い段階で屋外走行を再開できる可能性もあるので、さっそく準備は完了といったところです。
ロードバイクをオーバーホールに出すため、関東地方に輸送しました。

例年冬場にオーバーホールや点検を済ませて翌シーズンに備えるのが慣例になっていますが、毎回苦労するのが北陸新幹線に乗るまでです。
この時期だと長野県は日中でもない限り気温は0℃前後で、そんな中で駅まで自転車を運んで輪行を行う必要があります。
毎回このパートが寒すぎてしんどかったので、今年は冬用のビブタイツ+ジャケットに加えて、上半身には折りたたみ式の自転車用ウインドブレーカー、下半身には綿のタイツと運動用のショートパンツを重ね着しました。
これだけ着込んでおくと問題は手がかじかむことだけだったので、貼らないカイロで手を温めつつ快適に(?)輪行を実施できました。
特に自転車用ウインドブレーカーはペラペラにも関わらずかなり効果がありました。空気を保持してくれるので空気の層で一定程度冷気を遮断できるようです。
大糸線の中土駅に自転車で行った時の写真です。

中土駅は大糸線の南小谷駅から1つ糸魚川駅寄りの駅で、同じ大糸線でも管理するのがJR西日本となっています。意外に感じますが、南小谷以北はJR西日本管轄なので、長野県にはJR西日本の路線や駅があるということになります。
この中土駅は長野県統計書(2020年)によれば、長野県内の鉄道駅で最も乗降人数が少ない駅です。1日平均の乗降人数はゼロで、1位タイとなっています。ちなみにもう1つの駅は飯田線の金野(きんの)駅です。
鉄道の利用者は少ないようですが、駅は木造の新しそうな駅舎です。駅周辺も旧糸魚川街道沿いということもあってか人家やタクシー会社などが立地していて、こぢんまりとはしていますが駅前感はあります。

駅舎内にはなんとレンタサイクルがありました。電動アシスト車なのでちょっと背後の山に登ってみたりすると楽しいかもしれません。
情報が出ていたのは2022年の9月から10月にかけてということで今更気がついたのですが、11速クランクセットの一部に接着面のはがれや破損が発生する可能性があるとのことで、取扱店で無償点検を実施しているそうです。
[シマノ公式Webサイト]
私の自転車についているクランクセットはR-8000という形式で、クランクに記載されている製造年月はPKとなっていたので、上記の動画によれば点検対象ということになります。
今のところ目視でおかしな点は認められませんし、使用上も全く違和感を感じてはいませんが、近日中にオーバーホールを依頼することになると思うので、その時に点検してもらおうと思っています。
しなの鉄道や北しなの線を含む旧信越本線沿いには昔のレールを再利用した柵が残っています。以前屋代駅-千曲駅間の柵を見に行きましたが、偶然黒姫駅のすぐ近くにも柵を見つけました。
場所は黒姫駅のすぐ北側、妙高高原方面です。近くに熊倉踏切という踏切があります。

こんな感じで道路沿いにレールを再利用した柵が立っています。
近づいてよく観察してみると、レールの種類が複数あることが分かります。

この星の中にSが入っているようなマークは確か日本製鉄製だったかと思います。1934年製ということだそうですので90年ものということになります。

もうひとつ、カクカクしたフォントで1922という刻印が残っているものを発見しました。こちらは100年以上前のものということになります。


道路側からみると向きが上下逆で読みづらかったのですが、”OH TENNESSEE-6040 AS?E-3-1922″と読みとれます。これはUSスチールのテネシー工場で作られたものだそうです。かつては鉄道レールは輸入に頼っていた時期があったことを実感できます。
旧信越本線は歴史のある路線なので、こういった昔からの産業遺産的なものが残っているところが数多くあるように思います。他にも何かないか探してみたいものです。
今年は例年に比べて暖かいという話もありますが、朝方や日影は路面凍結もあるので自転車はしばらくお休みにしています。
タルタルーガに関してはトレーナーを装着することもできないので春先まで一旦折りたたんでおくことにしました。折りたたみはいつもの輪行の要領です。

前輪を外して折りたたんだだけなので大して小さくなっていないように見えますが、自転車そのままの状態よりはだいぶコンパクトになっています。
特に、自転車はそのままの状態だと上から見た時にアルファベットのTの字のような形状なのでスペースにだいぶ無駄があります。タルタルーガはハンドルを外してトップチューブに引っかけられるので、横幅に関してはかなりの節約になります。

上から見るとこんな感じになっています。ここまで小さくできると今度はペダルもどうにかして簡単に取り外ししたくなります。三ヶ島製作所が工具不要で外せるペダルシリーズを出しているので、そういった製品を採用してみても面白いかもしれません。
最近春や秋の少々肌寒いくらいの日にいわゆる”合い物”的に利用していたOGKカブトのSFG-2というグローブがあります。クローゼットの整理をしていたら破けていることに気がついたので直すことにしました。
今回破けていたのはちょうど掌底のあたりです。よく破けるのは指の股や指の側面なので、この場所が破けるのは珍しく感じます。
このグローブが割とタイト目で素材にもあまり伸縮性がなかったので、ここから破れたのかもしれません。

素材はナイロンと人工皮革のようなので、ひっくり返して木綿糸で裏側からかがり縫いすればおおよそきれいに修理できます。



当然新品と比べると明らかにこれは手縫いで修理したなという感じになってはしまいますが、ちょっとした破損で廃棄するよりはよほど良いと思います。
この自転車用のグローブというのは本当に破けることが多い用品です。学校の家庭科レベルで全く問題ないので、裁縫でDIY修理できるとそれなりに長く使えると思います。