自転車」カテゴリーアーカイブ

ロードバイク車載映像(国道406号 鬼無里-白沢洞門(両京橋-十二神社))

鬼無里から白馬村に向かう動画の2本目です。

両京地区を経て鬼無里の中心部を過ぎると、交通量もまばらになり快適な走行が楽しめます。この辺りから補給ポイントがほとんど無くなってしまうのが少々難ですが、鬼無里で事前に準備を整えられるのでそれほど困らないと思います。

みゆきのライン

飯山から栄村方面に向かう際には千曲川左岸の県道408号を使うことが多いのですが、山側を並行するみゆきのラインという道路があります。

立地の割には規格・線形とも良い道路なので、恐らく広域農道か何かだと思いますが正式名称は不明です。

路面状況が全体的にイマイチなのが少々難です。

県道95号から分岐するので、県道95号または県道409号と組み合わせると飯山市街から出た後に山側をほぼ一本道で走ることができます。あまり交通量も多くないためか、自転車で走っていると自転車趣味の方とよくすれ違います。

終点は国道403号と合流するところで、突然ぷっつり無くなってしまうので注意が必要です。飯山線の駅で言えば桑名川駅付近まで行くことができます。

国道403号と丁字路で合流するところです。国道403号の伏野峠は冬季閉鎖になります。

中込駅

小海線の中込駅を訪問しました。

現在は新幹線駅の佐久平駅があり、佐久市役所の最寄り駅も2つ隣の北中込駅となっていますが、1950年代などの古い空中写真を見ると中込駅がこの辺りの中心的な駅だったようです。

駅にはJR東日本の小海線営業所が並んで建っており、駅に隣接して小さい車両基地のような設備もあります。

写真左の建物が小海線営業所です。

駅前のロータリーは結構広く、ロータリーの中央にきれいな公衆トイレがあります。

緑の屋根の建物が公衆トイレです。
駅前に佐久鯉を取り扱うお店があるのは当地ならではという感じがします。

中込駅には快速のHigh Railも停車するとのことで、存在感のある駅です。

ロードバイク車載映像(国道406号 鬼無里-白沢洞門(銚子口トンネル-両京橋))

鬼無里関連動画の2パート目をアップロードしました。2パート目は銚子口トンネルから鬼無里中心部を経て、白馬との境にある白沢洞門までの区間となっています。

1本目のこちらは銚子口トンネルから鬼無里中心部を走行した様子が収録されています。鬼無里の雰囲気を感じていただければと思います。

wahoo KICKRの掃除

冬場は特に大活躍中のwahoo KICKRの掃除をしました。KICKRはそもそもメンテナンスフリーに近い機械で、定期的なメンテナンスといえばパワーメーターの校正のために行うスピンダウンという操作程度です。

とは言え、スプロケットが徐々に汚れてくるのでパーツクリーナーを使って掃除をしました。屋外走行のように土ぼこりがつかないので汚れているとは言ってもきれいな部類です。

きれいになりました。

掃除をしている最中に思いましたが、KICKRについているスプロケットは普段屋外走行時に使っているスプロケットとは歯数構成が違います。

1234567891011
KICKR付属 Sunrace CSRX1 (11-28)1112131415171921232528
ULTEGLA CS R-8000 (14-28)1415161718192021232528

後半4段は全く同じですが、前半は結構な違いがあります。KICKR用にスプロケットを買うのはどうかと思いますが、付属のスプロケットに無い18Tや20Tの場合どんな負荷になるのかは気になるところです。

上田ローマン橋

秋頃のことですが、上信越自動車道の上田ローマン橋の写真を撮りました。

その名の通り、アーチが連続する古代ローマの水道橋のようなデザインの橋です。

位置的には東京方面から見て上田菅平ICの手前というところです。東京方面から走ってくるとこの橋が左カーブになるため、運転しながら橋のデザインを見ることができます。確か道路脇に”上田ローマン橋”の看板も出ていたように記憶しています。

自転車の視点だと菅平方面に向かう際に県道176号を選択するとくぐることになります。この橋を過ぎるといよいよ本格的な登り区間になるので、ランドマークとして印象に残る橋です。

ロードバイク車載映像(国道406号 長野市街-鬼無里(西組バイパス旧道区間))

長野市街から鬼無里へ向かうロードバイク車載映像の番外編です。

2019年に西組バイパスが完成したため旧道となった国道406号を走行しています。

旧道で鬼無里に向かうとかなり登りが増えてしまいますが、交通量がほとんどなく、トンネルもないという点でアドバンテージがあります。勾配の関係上、長野市街→鬼無里は旧道、鬼無里→長野市街はバイパスとルート設計すると良いのではないかと思います。

STRAVAのおすすめルート機能

STRAVAのルートビルダーに最近おすすめルート機能があることに気づきました。これはAndroid版のSTRAVAでは使用できますが、デスクトップブラウザ版にはないのでモバイル向けの機能なのかもしれません。

”探索”→”ルートを探索”と選択し、走行距離と勾配の傾向を選択するとSTRAVAが(恐らく)周辺の走行実績やセグメントなどを参考にそれっぽいルートを提案してくれます。

ルートは端末の現在位置からループ状に構成されるようになっていますが、アプリで起点を別途設定すると任意の場所からスタートすることも可能です。

距離は最短で2kmから最長で160kmまで設定でき、本格的な長距離ルートも作成できます。

候補として上がってくるのは3つだけですが、日々自転車で走っているとどうしても走る道が偏ってくるので、新しいルート発見のヒントという意味でも結構面白い機能だと思います。

冬本番

いよいよ長野県北部も15日から雪が降り始め、冬本番という感じになってきました。

午前中の東側を撮影しています。
こちらは北側の写真です。

これはまだ雪が降る前の写真ですが、典型的な冬の天気という感じの写真です。晴れていたとしても日差しは弱く、上越方面から雪の雲が張り出してくるという天気が多いように思います。

自転車での屋外走行も恐らく2020シーズンはこれで終了と思われます。オフシーズンは少々退屈ですが、ローラー台を使った研究やメンテナンスに力を入れたいと思います。

有明駅

ちょっと前のことですが、自転車で大糸線の有明駅に立ち寄りました。

駅舎は昔ながらの木造に見えて、実は意外に新しそうな感じです。

有明駅は穂高駅から1つ信濃大町寄りの駅です。穂高駅は結構大きい駅という印象を持っていますが、こちらの有明駅はこぢんまりとしています。

駅前には国道147号が通っています。現代においては少々狭い感のある道路ですが、古くから利用されてきた千国街道とほとんど同ルートという歴史のある道です。

何となくですが、道路に面する建物にも風格のあるものが多いです。大糸線の駅は意外に未訪問のところが多いので、今後まだまだ楽しみが残っているなと思っています。