茶臼山は篠ノ井の西側にある山です。頂上付近に動物園があることで知られています。
道路としては県道86号が通っており、これは緩めのつづら折れになっています。平均勾配5.5%×園長5.5kmと、比較的勾配も緩めです。通る度に自転車やランニングの方を見かけるので、お手軽さは広く知られているように思います。
沿道はほぼリンゴ畑で、頂上付近では眺望も良いのでオススメできます。
北信では唯一?一般道から利用できる松代PAに行ってみました。
松代PAへは国道403号からアクセスすることになります。SAやPAへの一般道からの入口はひっそりしていることが多いですが、並行しているのが国道ということもあってか看板は大きめです。
”(大型車は…” のフォントが高速道路フォントなのが面白いです。
一般道からだと上り線・下り線どちらのPAにもアクセス可能です。どちらかと言えば下り線の施設の方が近いです。
SAやPAはトイレの規模が大きいので、トイレとしての信頼度が圧倒的に高いのが特徴です。是非押さえておきたいスポットです。
下り線施設には食堂があるほか、売店では地元松代のお店が出しているお弁当やサンドイッチも売られています。補給ポイントとしても盤石の安定感です。
この前からレッグカバーがずり落ちてくる原因を検証していたのですが、改めて脚の各部のサイズを計測してみると、男性用のSサイズでも私にはなお大きいのがそもそもの原因ではないかという説にたどり着きました。そこで、W411という型番の女性用レッグカバーを購入してみました。
女性用のシールが貼ってあって少々複雑な心境ではあるのですが、試してみたところ女性用のSサイズがサイズ的にはぴったりでした。特に男性用とパターンが違う様子も感じられないので、今後極端に脚のボリュームが変化しない限りはこれ一択なのではないかと思います。
ちなみに2018年モデルのW411は滑り止めがラッセルテープからシリコンゴムのような素材に変わっていたので、もしかするとラッセルテープはレッグカバー用には向いていない滑り止めだったのかもしれません。
松代と真田の境にある新地蔵峠に行ってきました。頂上付近にスポーツランド信州というオフロードの自動車競技場があります。
道路としては県道35号に指定されています。この峠は登る方向で大分勾配に差があり、松代側から登ると3.5% x 3km + 7.8% x 5.8km + 5% x 2km で全体で10kmくらいの坂道になります。
真田側からだと3.5% x 10km といったところです。真田の方が標高が高いのもあって、緩勾配になっています。
実際に走ってみると、割と道路規格が良いので勾配が一定になっており、ペースさえ作れてしまえば何とかなると感じました。やはり途中の8%近い区間が辛いのですが、10%区間と6%前後の区間がある程度交互に出てくる感じで、勾配が緩くなったところで多少負荷が下がるので助かりました。
峠のセオリーに反して頂上付近が最急部分ではないので、その点も助かりました。
頂上はちょっと木がかぶってしまいますが、遠くに小さく長野の市街地が見えます。小ささで標高の高さが実感できます。
何と市営の公衆トイレがあります。
峠の頂上付近にオフロードの競技場があります。
真田側に下っていく道です。かつては頂上付近にDydoの自販機があったようです。自販機が残っていれば間違いなくパーフェクトな峠でしたが、少々残念です。
路面もきれいですし、ほどほどキツいのが気に入ったので再訪すると思います。
使っている自転車のヘルメットがさすがに老朽化してきたので、買い換えました。
従来品はKOOFU(OGKカブトのサブブランド)WG-1でした。ひきつづきこれでも良かったのですが、WG-1は生産が終了してしまったので、OGKカブト本体のSteairというモデルにしました。
このモデルは割と軽量で、ハイエンド品ほど価格も高くないのでちょうど良く感じました。OGKカブトの”L/XL”というサイズ設定が私にはベストなのですが、L/XLの設定があったのも加点要因になりました。
色は何となく山手線っぽいラインマットグリーンです。つや消し黒になっています。かぶった感じは安心のOGKカブトで、アジア人特有の頭のでかい私でもきつさを感じずにかぶれます。
WG-1比で見てみると、Steairは頭頂部が比較的高く設計されています。頭の形との組み合わせにもよりますが、これにより前から見た時にシュッとした感じに見える効果があります。
まだ実走には投入していないので、早く試してみたいです。
長野県警察のWebサイトによると、長野県内のラウンドアバウトは5つあるそうです。有名なのはかなり初期に整備された飯田市街のものですが、今回は須坂市のラウンドアバウトを見に行きました。
場所は須坂市野辺町です。臥竜公園のちょっと南にあります。交差点名称は”沼目町”となっています。今まで見てきたラウンドアバウトには交差点名がありませんでしたが、ここは中央島に交差点名の標示があるのがユニークです。
接続している道路の横断歩道部です。「自転車も時計回り」という看板が立っています。
歩行者向けの注意喚起標示です。
接続している道路の様子です。「ゆずれ」の標示があります。海外のラウンドアバウトでは「yield」という標示で環道内の車が優先であることが示されているそうなのですが、これに準ずる標示です。
というわけで、なかなかユニークな点も多いラウンドアバウトでした。この交差点は元々5差路だったようなので、ラウンドアバウトにする効果は高いのではないかと思います。
周辺は果樹園で比較的交通量も少なめなので、この点でもラウンドアバウトに向いています。農地の中の十字路でも、出合い頭事故が多く、なおかつスペースに余裕があるのであればラウンドアバウト化すると事故抑制に一役買うのではないかと思います。
最近のパールイズミのウェアには、滑り止めに”ラッセルテープ”という素材が使われています。これは極細い化学繊維を生地上に並べることで滑り止めの機能を発揮するものです。化学繊維で作った畳表のような感じです。
従来、レーサーパンツやレッグカバーの滑り止めはシリコンゴムのテープが使われていましたが、装着時間や体質によってはミミズ腫れのようにかぶれてしまう場合がありました。ラッセルテープはこのような心配が無い優れた素材と言えます。
そのラッセルテープを使ったレッグカバーを今シーズンずっと使っていたのですが、最近レッグカバーが徐々にずり落ちてくる現象が発生するようになりました。ラッセルテープの経年変化が疑われたので、最近買ったばかりのレーサーパンツのものと比較してみることにしました。
まず約1シーズン使ったレッグカバーのものです。こんな感じで生地の表面に細かい繊維が植えてあるような構造になっています。
続いてほぼ新品のレーサーパンツのものです。
比べてみるとレーサーパンツの方が繊維が太い(密度が高い?)ように見えます。もしかすると洗濯の過程で繊維が切れたり、あるいは痩せたりしてしまうのかもしれません。
単純に自分の足が細くなっただけという可能性もあるので、この辺りは追って検証しようと思います。
音楽寺から再びミューズパークへの坂を下り、秩父ミューズパーク(北口)交差点に出ます。ここで右折し、再び県道72号を走っていきます。
24番法泉寺です。県道沿いにありアクセスは良いのですが、本堂までに長い石段があります。
引き続き県道72号を走っていくと、久那小学校の少し先に25番久昌寺があります。
中編は13番慈眼寺から23番音楽寺までの、比較的秩父の中心に近いお寺を回った様子です。
13番慈眼寺です。このお寺は御花畑駅に近いので、駅を目標物として走れば迷わずたどり着けます。
14番今宮坊です。ここは住宅街の真ん中にあるので難しい札所ですが、周辺の広い道路に曲がるポイントが案内されているので、案内に従って走ります。
15番少林寺です。この札所には番場通りという商店街の途中を曲がることでたどり着けます。この商店街は休日に大変混雑するので、自転車で通行する際は注意が必要です。