時々買っている長野県産のくん製たまごです。原料の卵は松本市内の養鶏場のもので、加工は池田町で行われているようです。

小ぶりな卵が5個くん製になって入っています。一味くん製ということで見た目はかなり辛そうですが、味がなじんでいるのかそれほど辛さは感じません。辛いのが苦手な方でも大丈夫だと思います。
食べたいときに1個出して食べられるので、料理をするのが面倒なときのもう一品に大変重宝しています。いわゆる味玉っぽく麺類に添えてみるのも良いと思います。
昨年も国道19号は通行止めがありましたが、その時とは別の場所で通行止めが発生しているとのことです。
通行止めの箇所は長野市街から通行する際、安庭ICを過ぎて道の駅信州新町へ下っていく途中にある水篠橋付近のようです。
この箇所は前から結構工事が多い区間というイメージがありましたが、2017年11月から2019年3月まで片側交互通行規制がかかっていたこともあるそうです。今回は2021年2月末頃から変調が見られたので片側交互通行規制をかけていたところ、今回改めて通行止めにすることになったようです。
う回路は例によって県道31号で美麻の坂を越えていくルートになっています。往来の予定のある方は注意した方が良いと思います。
春先でまだそれほど標高の高いところに自転車では出かけにくいので、国道19号で松本方面に行くプランは検討していたところだったのですが、災害ということで残念です。早期の復旧を祈っています。
自転車ツーリングを計画する時に気にするのが当日の風向きです。自転車は風の影響を非常に受けやすい乗り物なので、できれば無風~追い風の状態で走るのが快適です。
しかしながら行って帰ってくることを考えるとどちらかの行程は向かい風になる可能性が高いので、その場合は行きの元気なうちに向かい風区間を設定し、帰りは追い風で帰って来るというプランを検討します。
長野県北部で風の影響が大きいのは千曲川沿いですが、気圧配置により風向きは北東方向か南西方向かの二択になります。傾向としては1日の間でガラッと風向きが変わることはあまり多くなく、朝方は風が弱く、日中にかけて風が強くなることが多いように思います。
地形の影響を受けやすいのも長野県ならではの特徴ではないかと思います。千曲川沿いについて言えば、戸倉から西上田にかけての区間は川沿いに山が迫っており、風が圧縮されるのか強風が吹いていることが多いように思います。
国道18号にも西上田のヱスビー食品工場付近に横風注意の標識が出ています。
全体的な傾向としては春先から早秋にかけては南西方向が多く、晩秋から冬にかけては北東方向が多いような印象です。
天気ばかりは思い通りにならないことではありますが、輪行旅行で千曲川サイクリングロードを走ってみたいという場合、グリーンシーズンであれば上田スタートにすると比較的追い風を引き当てやすいかもしれません。
先日発見した西山大豆使用の納豆とは別に、県産大豆を使用した納豆が2種類パックになっている商品を発見しました。
”納豆食べくらべ”という商品名で、製造元はおなじみ村田商店さんです。片方は戸隠産ひとりむすめを使用、もう片方は長野市産黒豆を使用となっています。
こちらが戸隠産ひとりむすめの納豆です。この品種は長野市域ではよく知られている品種らしく、青大豆に分類される大豆とのことです。食べてみた感じは大粒でふっくらした食感が印象的でした。
こちらは長野市産黒豆の納豆です。黒豆らしく皮の食感が独特です。
どちらもちょっと珍しい品種を使った納豆なので、スタンダードな納豆と食べ比べてみると面白い商品です。ちょっと懐かしさを感じる魚型の入れ物に入った調味料も絶妙な味付けで、こちらもポイントです。
長野県は実は温泉の多い都道府県で、環境省の2018年度統計データによると登録温泉地数は210となっています。これは全国で2位という数の多さです。(1位は北海道です)
県内の温泉も大小様々あるところ、今回は青木村の沓掛温泉を見て来ました。
場所は青木村の中心部から県道12号で鹿教湯方面に向かう途中にあります。鹿教湯-青木村間の通行は2021年3月時点でできませんが、青木村方面からなら沓掛温泉まで行くことができます。
県道12号を走っていくと標識が出るので、左に曲がって少々坂を登ると沓掛温泉です。温泉街は旅館2軒、食事ができるお店1軒、共同浴場1件、共同の洗い場1つとコンパクトです。
周辺の案内図がありました。
ちょっと奥まった場所にあるので知る人ぞ知る温泉という感があります。他にもこういった温泉地がないか探してみたいと思います。
国道18号のバイパス路線として長野東バイパスという道路が事業中です。この道路は長野市北長池から長野市柳原を結んでいる道路で、ランドマークで表現するとエムウェーブから長野電鉄の柳原駅付近までの区間となります。
この区間がつながると豊野方面からの国道18号/117号(アップルライン)が県道372号(五輪大橋)経由で長野市青木島まで至る道路となり、国道18号バイパス(篠ノ井バイパス)と国道19号バイパス(長野南バイパス)に直接アクセスすることが可能になります。
ショートカットルートになることもさることながら、国道18号で長野市の中心市街地を通らない選択肢が登場することになるので、長野市周辺の道路事情に与える影響は大きそうな感じがします。
長野国道事務所の2020年度事業概要によれば、年度内に車道部は開通する予定とのことです。予定通りの進ちょくで進んでいるかどうかは分かりませんが、もう少し暖かくなったら現地の様子を見に行ってみたいものです。
結構たくさんの種類がある長野のご当地納豆のうちの1つです。
西山というのは長野市の西側にあたる中山間地のことです。稲作に適さない環境だったため、小麦やそば、そしてこの大豆の生産が伝統的に盛んだそうです。
この納豆はその西山産大豆をなんと100%使用しているという特別なものです。製造元は道祖神納豆でおなじみの村田商店さんです。
大粒のふっくらした大豆で作られた納豆です。道祖神納豆と同様、納豆の嫌な臭いが少ないので納豆の苦手な方でも食べやすいのではないかと思います。
長野市農業公社が定める”ながのいのちブランド”の認定条件を満たしているため、同ロゴがパッケージに表示されています。
長野駅の駅ビルMIDORI内にある沢光青果さんで入手可能です。