長野県」カテゴリーアーカイブ

野沢菜のごま炒め

漬物用に買った野沢菜の余りを先日切り漬けにしました。しかしながら野沢菜がなおも余っているので炒め物を作ってみました。

漬け物になった野沢菜は炒めることで高菜の油炒めのような料理にすることができます。今回は生の野沢菜なので下味は一切付いていません。味がぼんやりするとおいしくないと思ったので、刻んだ状態で振り塩をして、10分ほど置いて絞ったものを炒めてみることにしました。

ごま油で炒めて味はしょうゆとみりんで調えます。最後にすりごまを混ぜて完成となりました。

やはり事前に薄めに塩味をつけておいたのは正解で、しっかりした味になったと思います。常備菜として便利そうな感じです。

日平均気温の確認

いよいよ冬が始まるということで、いつ頃まで屋外を自転車で走れるかが気になっています。過去のアメダスデータの分析から”日平均気温4℃”がシーズン終わりの目安と考えています。

今年の長野のアメダスデータを見ると、日平均気温はまだ10℃前後あります。例年に比べて今年は気温が高めのようです。

2021年や2020年は11/26-11/28ごろにみぞれを観測していますが、今年は今のところ初雪やみぞれといった予報は出ていません。

最近の千曲川サイクリングロードの様子ですが、空も含めてまだ冬という雰囲気ではありません。

今後どうなるかは分かりませんが、もしかすると少し長めに走る期間を取れる可能性もあります。気温の推移は引き続き注意しつつ、安全にシーズンを終えたいと考えています。

ふるさと橋(中野市)

唱歌の”故郷”という有名な歌がありますが、この曲の作詞をした高野辰之という人は長野県中野市出身です。

出生地である中野市永江には高野辰之記念館という博物館があるほか、JR飯山駅や替佐駅では高野辰之作詞の唱歌が接近チャイムや発車サイン音に使われています。

出身地の永江地区にはふるさと橋という橋の柵に鉄琴が内蔵されている変わった橋があります。

ふるさと橋は上信越自動車道の豊田飯山ICと牟礼駅間を結んでいる県道362号の橋です。斑尾高原方面から流れ出てくる斑川に架かっています。

橋の柵には解説板と楽譜、鉄琴と演奏用のマレットが付いています。

さすがに早朝だったので音は出しませんでしたが、楽器が内蔵されている橋はかなり珍しいのではないかと思います。

橋から斑尾高原方面の眺めです。

みすず食品 味しみきざみあげ

最近買って重宝している油揚げです。

よく売られている生の油揚げは1人で消費するにはパッケージが大きく、いつも消費に苦戦しています。余った分を冷凍するなどしてなんとかしのいでいます。

この油揚げは甘辛い味がついた乾燥きざみ油揚げで、常温保存できるという優れものです。刻んであるので少量使うこともでき、残ったところでかなりの日数日持ちするので助かっています。

味が付いているという点には好みが分かれるかもしれませんが、私はめんつゆや味噌汁などしょっぱいものに入れた時の味のコントラストが好きで結構気に入っています。

ソノマノさんのお菓子(ふすまクッキー)

鬼無里のパン屋、ソノマノさんではお菓子も製造しています。お菓子とは言ってもソノマノさんで製造しているものは基本的に無糖で、甘味があるものについてはレーズンなどで味が付いています。

今回購入したふすまクッキーは小麦粉とふすまの他は薪炊き海水塩・圧搾菜種油のみで構成されているシンプルなものです。

クッキーという名前ですが、食感は薄焼きのおせんべいのような感じです。過度に味付けされていない分、クッキーの味をゆっくり楽しむことができます。

KURURU(長野地区バス共通ICカード)リニューアルの方向

長野市周辺では”KURURU”というバス乗車用のICカードが使われています。いわゆる交通系ICカードで、利用できる対象は長野市周辺のバス路線のみです。他の交通機関の利用や電子マネーとしての利用はできません。

使いどころが難しく感じるICカードなのですが、このカードを使ってバスに乗車するとポイントが運賃の5%分たまります。ポイントはKURURUのチャージ額として充当できるので、持っているだけで常にバスが割引になります。

しかも水曜日はポイント還元率が15%にアップ、土日祝日や年末年始・お盆は還元率が25%にもなるので非常にお得です。

そんな独特のシステムを持つKURURUがJR東日本のSuica機能を持つ”地域連携ICカード”にリニューアルされる見込みとのことです。これに伴い現在は現金かKURURUでしか乗車できない長野市周辺のバス路線でSuicaが利用可能になるそうです。

鉄道に関してはJR在来線の篠ノ井線・飯山線、しなの鉄道と長野電鉄はICカード非対応なので、Suica互換になっても使える場面は少ないのが少々惜しく感じるところです。電子マネーとしては長野駅ビルではSuicaが使えるので、こちらは便利に使えそうです。

やはり一番メリットに感じるのはSuicaで長野市周辺のバス(特に長野駅-善光寺を循環しているバス)が利用できるところで、他地域から来た観光客の方にとってはとても便利になるのではないかと思います。

リニューアルは2025年春ということでかなり先ですが、どうなるか注目はしていきたいです。

山高味噌 秘蔵みそ

味噌が切れてしまったので、また違う銘柄のものを購入してきました。今回は茅野市の山高味噌製、秘蔵みそです。北信地域の味噌が多かったので諏訪地域のものにしてみました。

ベンチマークとして油揚げ+えのきの味噌汁を作っています。

良く買う味噌はかなりしっかり発酵している赤っぽい色のものが多いのですが、この製品はそれらと比較すると白っぽく感じます。

味噌特有の香りがそこまで強くないので、あの香りが得意ではないという方でも使いやすいのではないかと思います。

掛け布団を出しました2022

最近明け方に寒くて目が覚めてしまうことがあったので、冬用の掛け布団を出しました。

まだ日中は暑い日も多いですし早い気もしましたが、去年「日最低気温が17℃前後の日が続いたので掛け布団を出した」という内容のエントリを書いていました。

去年の判断基準に従えば今年はもう冬仕様の布団で良いはずなので、全く早すぎることはなかったということになります。緊急登板になったので布団乾燥機でしっかり目に乾燥させて使い始めることにしました。

来年になったらまた忘れていそうな気もしますが、日最低気温に注目して20℃を下回る日が続いたら布団を出すくらいで良さそうに思います。

デリシアセレクション みそ七味だれ

長野県地場スーパーのデリシアで販売されているPB商品です。

味噌を液状に加工し、七味の風味を加えた調味料です。単に味噌と七味を合わせているだけではなく、多少甘辛い味に調整されています。比率としては塩気が優勢な味付けとなっています。

七味についてはおなじみの八幡屋磯五郎の七味を採用しています。そこまで辛いわけではなく、風味付け程度の添加となっています。

たれには多少粒感があります。

料理を味噌味にしたい場面は良くありますが、固体の味噌を使って味付けをする場合は味噌を合わせ調味料のようにする工程が必要で結構大変です。

その点、このたれを使うと最初から味は決まっているので非常に簡単です。もうちょっと甘い味が希望という場合は砂糖やみりんを加えて調整することができます。単純につけだれとしても優秀な便利な製品です。

長野県における草本類の花粉症シーズン

週末自転車に乗っていたこともあってか、花粉症の症状がひどくて困っています。長野県は気候が冷涼なので、スギやヒノキの花粉症については関東地方などと比べると若干遅れてピークがくるようです。

秋の草本類花粉に関しては、過去の自分のエントリを見る限り大体9月中旬に症状を感じているようです。過去のエントリはいずれも関東地方にいた頃に書いたものなので、秋の草本類花粉の飛散時期は長野県と関東でそれほど違いがないのかもしれません。

草本類の花粉は期間が短いのですが、症状がひどいので対応には苦労させられています。