Windows11」カテゴリーアーカイブ

ATOKバージョン32.2.4の更新

先日大規模な更新のあったATOKに累積アップデートが来ていたので適用してみました。

普段のアップデートのペースから考えるとずいぶん間隔の短いアップデートだったのでアップデートの内容が気になりました。

サポートページから更新情報を確認したところ、つい先日リリースされたWindows11用の新しい”メモ帳”でATOKが使えない場合がある不具合があったので、それに対応したとのことでした。

Windows11用のメモ帳も出て1-2日というところだと思いますが、ATOK側のフォローはなかなかのスピードだと思います。

Windows11の音楽再生アプリがリニューアル

Windows11用の音楽再生アプリがリニューアルし、”Grooveミュージック”から”メディア プレーヤー”になりました。

Windows 11の新しい「メモ帳」や「メディア プレーヤー」が正式リリース

[PC Watch]

歴代のWindows付属の音楽再生アプリはWindows7までは”Windows Media Player”の各バージョン、Windows8では”ミュージック”というモダンアプリになり、Windows10では”Grooveミュージック”と移り変わってきました。

Windows11では当初Grooveミュージックを引き継いでいましたが、ここに来てWindows11用にリニューアルされたアプリが投入されたことになります。

UIデザインがWindows11のデザインに準拠しているほか、アプリとしての機能はシンプルに一通りまとまっているという印象です。

ちなみにアプリ側で再生デバイスを指定することはできないので、ASIOドライバ経由で再生するといった凝ったことはできないようです。

改めてWindows11にアップグレード

MicrosoftがWindows11の提供範囲を拡大し始めているようで、我が家のPCにもWindows11へのアップグレード案内が来ました。

かねてからAMD製の半導体を搭載したPCではWindows11のパフォーマンスが十分に発揮されないという不具合が報告されていましたが、先日この不具合も修正されたとのことです。

Microsoftのお墨付き(?)も得られたということで改めてWindows11にインプレースアップグレードを行いました。

もうアップグレードを済ませてしまったので消えてしまいましたが、デスクトップ右下に出るアップグレードのバルーンが見たことのない青丸アイコンだったのが気になりました。OSアップグレードの時にしか見られないレアアイコンなのかもしれません。

Windows11をWindows10に戻す

昨日アップグレードして今日からさっそく詳しい検証を始めようかと思っていたところ、AMD製CPUを搭載した環境において特定のアプリケーションでパフォーマンス低下が起きることが報告されているのを知りました。

AMD CPUでWindows 11が重くなる不具合。ゲームでは1割の性能低下

[PC Watch]

体感できるほど何かのアプリケーションが遅いと感じた場面はありませんでしたが、ベストな状態ではないのに検証をするのもどうかと思ってWindows10にロールバックを行いました。一夜にして元に戻ることになってしまいました。

ロールバックはWindows10の機能アップデートの場合と同様で、設定の回復メニューから行えます。アップグレードには40-50分を要しましたが、ロールバックは10分程度で完了しました。

Windows11は楽しみだったので少々残念ではありますが、問題が解決した頃にまたインストールしてみたいと思います。

Windows11を導入

10/5に公開となったWindows11をさっそく導入してみました。

インストール方法はいくつかありましたが、最も手軽そうな”Windows11インストールアシスタント”を使ったWindows10からのアップグレードインストールにしてみました。

この方法は原則ウィザードに従うだけなので操作が簡単で、なおかつWindows10の機能アップデートと同様にアップグレード後10日以内なら元に戻せるという保険が効いているのも安心です。

作業ではほぼつまずきませんでしたが、インストールアシスタントの”手順 3/3 インストール中”で進ちょくが0%からしばらく進まないのは少々心配になりました。結局待っていたら進み始めたのですが、しばらくタスクマネージャのリソースにも動きがなかったので気になりました。

進み始めると作業自体はスムーズで、正味40-50分程度で完了しました。これから色々機能チェックなどしていきたいと思います。

Windows11は2021/10/5より提供開始

Windows11が10/5より一般提供されることになったそうです。クリスマス商戦前には登場するのではないかと言われていましたが、思っていたより早めの登場という印象です。

Windows10比で劇的に変化するというわけでは無さそうですが、何にしても新しいOSというのは楽しみです。公開当日にさっそくとまではいかないまでも、早めに試してみたいと思います。

Windows11のInsider Preview版が公開

最初のプレビュー版が公開になりました。

Announcing the first Insider Preview for Windows 11

[Windows Insider Blog]

このエントリを書いている時点ではWindows Insider Programに加入しているPCをアップグレードする形でのインストールが可能とのことです。ISOファイルはまだ公開されていません。

さっそく試してみたいところではあるのですが、既存PCのアップグレードからのみインストールできるということなので、我が家にはちょうどいい実験台がありません。そのうち仮想PCなどで実行可能になってからゆっくり試してみようかと思います。

Windows11のハードウェア要件について

発表以来話題になっていると感じるのがWindows11のハードウェア要件についてです。特に、CPUがIntel製の場合第8世代Core以降のみのサポートとなっていたことと、TPM2.0が必須となっていたことが厳しいということがよく言われていたように思います。

そういった声もあってなのか、プレビュー版公開にあわせてCPUの必要要件が若干緩和されました。

Update on Windows 11 minimum system requirements

[Windows Insider Blog]

Intel製なら第7世代Core以降、AMD製なら初代Ryzen以降であればWindows11を実行可能ということです。多少緩和されたとは言え、第5・第6世代Coreあたりであればまだまだ色々なところで動いていそうな気もします。発表から1週間と経たずにハードウェア要件には動きがありましたが、今後リリースに向けてどのような形に落ち着くのかはチェックしておきたいところです。