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WordPress5.6.1がリリース

メンテナンスリリースの5.6.1がリリースされています。今回はメンテナンスリリースなのでバグ修正が中心となっています。

WordPress 5.6.1 メンテナンスリリース

[wordpress.org日本語版]

次のリリースはメジャーリリースの5.7になるそうです。予定通りのリリースであれば3月初旬の公開になるものと思われます。

WordPress5.6がリリース

新テーマが搭載されたWordPress5.6がリリースとなりました。

WordPress 5.6 「シモン」

[wordpress.org日本語版]

新テーマであるTwenty Twenty-Oneとそれに関連する編集機能の充実が主なトピックとなっているようです。

今回リリースになったTwenty Twenty-Oneをはじめとして割と最近のテーマを使っていると新しいブロックパターンの恩恵があるそうです。

新しいテーマについては毎回ライブプレビューで適用するとどんな感じになるかを確認するのですが、ちょっと今風すぎてしっくりこないことが多いのが残念です。

Twenty Twenty-Oneを適用するとこんな見た目になるようです。

ロードバイク車載映像マップを作りました

先日導入したWordpress用のOSMプラグイン”WP OSM Plugin”を使って、今までYoutubeに投稿したロードバイク車載映像の場所を地図上にプロットしてみました。

ロードバイク車載映像マップ

固定ページにしてサイトのトップにも出してあります。

地図上の自転車マークが映像の起点になる場所で、”大体この辺の映像”という情報が地図上で分かるようになっています。自転車マークをクリックすると対応するエントリに遷移するので、そのまま埋め込みのYoutube動画が見られるという流れです。

プラグインの説明を見るとトラックデータも表示できるらしく、できればそちらで表現したかったのですが、どうもうまく行かなかったのでとりあえずポイントで表現してみました。

図示してみると地域別のバランスなんかも確認できるので、次に撮りに行く場所の見当をつける時にも参考にできそうです。

WordPress用OpenStreetMapプラグイン

当blogは何かにつけて位置情報が絡む投稿が多いので、何とか独自にエディットした地図をエントリに追加できないか方法を検討していました。

色々と調べてみたところ、OpenStreetMapにジオタグを付加して表示できるプラグインがあったので、こちらを使ってみようと思っています。

OSM – OpenStreetMap

[wordpress.org日本語版のプラグイン紹介ページ]

このプラグインをインストールするとエディタ画面下段にプラグインのコードジェネレータが追加されます。

このジェネレータにより以下の操作が可能です。

  • エントリにジオタグ(緯度・経度・地図上に表示するアイコンの種類)を付加する
  • エントリに付加したジオタグを含む地図画像を表示するHTMLコードを生成する

例えばこのエントリに長野駅の位置情報を付加して地図表示するとこんな形になります。

このプラグインを使うと”このエントリではこの場所の話をしています”といった表現が簡単にできます。

地図自体も埋め込みで動かしたりズームイン・アウトが自由にできるので、位置を把握するには分かりやすいと思います。

厳密に測定したわけではないですが、プラグインによりエディタやエントリの表示が重くなっている感じもしないので、その点も好ましいです。

あまり地名に詳しくない方や、エントリで話題にしている場所について土地勘のない方もエントリをご覧になる可能性があると思います。

OSMの情報を使ってできるだけ分かりやすい内容にしていきたいと思っています。

WordPress5.5.2&5.5.3がリリース

WordPress5.5.2と5.5.3が立て続けのリリースとなりました。

WordPress 5.5.2 セキュリティとメンテナンスのリリース

WordPress 5.5.3メンテナンスリリース

[wordpress.org日本語版]

5.5.2は一般的なメンテナンスリリースだったらしいのですが、5.5.2にはデータベース接続を未設定の状態だと新規にWordPressをインストールできないという問題があったそうです。そのため、即座に5.5.3が追加でリリースされたようです。

上記の5.5.3のリリース記事に掲載されていますが、5.5.3は割と急ぎでリリースしたのが災いしてか、環境によっては自動更新により5.5.2→5.5.3alphaにアップデートされている場合があるようです。

もし5.5.3alphaにアップデートされていた場合は、手動で更新をかけることで5.5.3に改めてアップデートすることができるとのことです。確認したところ当サイトは問題なく5.5.3に自動アップデートされていたようです。

WordPress5.5.1がリリース

メンテナンスリリースである5.5.1がリリースされました。

WordPress 5.5.1 メンテナンスリリース

[wordpress.org日本語版]

バグ修正がメインのリリースですが、特にブロックエディタ周辺のバグ修正が含まれているとのことです。

  • ブロックナビゲーションで選択中のブロックがハイライト表示されない問題
  • ボタン要素にスタイルや背景色が適用されない問題
  • ブロックナビゲーションでブロックのレベルが誤って認識される問題

などが修正されているとのことです。

WordPress5.5がリリース

メジャーアップデートとなる5.5がリリースされました。

WordPress 5.5「エクスタイン」

[wordpress.org日本語版]

今回のアップデートでは画像を含むページの読み込みが大幅に改善されているとの事です。ページ中に含まれる画像を全て同時に読み込むのではなく、ページが表示された段階で画面範囲外にある画像を遅らせて読み込む事で、体感的な表示速度を向上させているとの事です。

また、WordPress自体がデフォルトでXML形式のサイトマップを生成するようになり、SEO面での強化も図られているとの事です。

ブロックエディタのUIも全体的にフラットになり、今の流行を取り入れている感があります。エディタ自体のパフォーマンスも向上しているようで、動作が軽快になったように感じます。

WordPress5.4.2がリリース

WordPress5.4.2がリリースされました。今回のバージョンはセキュリティ&メンテナンスリリースとのことです。

WordPress 5.4.2 Security and Maintenance Release

[wordpress.org]

変更履歴を確認すると、メンテナンス部分ではTwenty Twentyテーマの不具合修正が多数行われています。

今回はショートサイクルのリリースでしたが、WordPress5.5のリリースについては今のところ2020年8月11日がリリース目標日になっているとのことです。

WordPress5.4.1がリリース

WordPress5.4.1が公開になりました。今回のバージョンはショートサイクルのセキュリティリリースだそうです。

WordPress 5.4.1

[wordpress.org]

セキュリティリリースなので、速やかな適用を推奨する旨がアナウンスされています。5.4.1というバージョン番号になっていますが、同じ脆弱性の修正がWordPress3.7以降のバージョン全てに適用されているとのことです。

WordPress5.4がリリース

キリ良く4月に入ったタイミングで5.4がリリースになりました。

WordPress 5.4 “アダレイ”

[wordpress.org日本語版]

ここ最近のWordPressのメジャーアップデートではブロックエディタに改善が加えられているところ、今回のバージョンでもブロックエディタに手が入っています。

ブロックの種類に新たにソーシャルアイコンやボタンが加わり、エントリ内でSNSへのリンクを簡単に張れるようになりました。例えばwordpress.orgとYoutubeの当ブログのチャンネルのアイコンを設置するとこんな感じになります。

他にも文字の彩色などがツールバー経由で簡単に行えるようになりました。

キーボードオペレーションへの対応もなされ、タブキーを使用することで適切な箇所にフォーカスが当たるようになっているとのことです。

また、根本的な部分でブロックエディタそのもののパフォーマンスも向上しているとのことです。