Armoury Crateをアンインストールする

PCに搭載しているファンについて、UEFIで制御するよりもソフトウェア制御の方が細かい制御ができそうだったので、マザーボード用のユーティリティとして提供されているASUSのArmoury Crateをインストールしてみました。

ファン自体は確かに細かく制御できるのですが、どうもArmoury Crate自体が結構重量級のソフトウェアらしく、パフォーマンスのことを考えると常用はやめた方が良いように感じました。

アンインストールは普通にWindowsのアプリと機能で行えば良いようなのですが、どうもWebで検索するときれいに消えてくれないことがあるという情報がたくさん見つかるので、Asusが提供しているアンインストールツールを使って削除しました。

不具合やバグを指摘する情報は1-2年前のものが多いので2025年時点では修正されているのかもしれませんが、Asusは引き続きアンインストールツールを提供しているというのもあって大事をとった選択にしてみました。今のところは特段問題はありません。

秋の花粉症(2025)

元気に自転車の試運転などをしていたら花粉症と思われる症状が急激に出てきてしまいました。

去年は10月1日に花粉症のような症状を感じるとブログに記録をしていましたが、去年比では体感するのが少々早く感じます。例によって東京都のアレルギー情報naviで関東地方の様子を確認してみたところ、やはり9月中旬からはブタクサやカナムグラなどの花粉が飛んでいるようです。

秋の草本類の花粉は時期が比較的短いのと、花粉そのものが長距離飛散しないという傾向があるので行動である程度対策が可能です。例えば空き地や荒れ地など、いかにもブタクサなどが生えていそうな場所に近づかないだけでも結構効果があるように思います。

改修した自転車の試運転

さっそく改修した自転車をいつも走っているようなコースで試運転してみました。どこで最初の試運転をするか迷いましたが、長野県道395号→12号のルートにしてみました。このルートはいろいろなプロファイルの坂があるので試運転に向いているように思います。

今回改修された箇所

  • チェーンリング: RIDEA Lami-Flow ROAD Ring(シングル)38T楕円→同新品に交換
  • リアディレイラー: シマノ RD-R7000-GS→同新品に交換
  • スプロケット: シマノ CS-R7000(11-32T)→シマノ CS-HG700(11-34T)
  • ホイール: マビックCXP22使用の手組みホイール→カンパニョーロ ゾンダ(リムブレーキ用)

駆動系を中心に経年劣化していた部品は交換し、スプロケットについては歯数構成を変更、ホイールについては従来のものとかなり性格の異なる製品に交換となりました。ホイールに関して言えば10年ぶりの交換となります。

試運転してみての感想

お世話になっている自転車店の方からは「激変していると思いますよ」と自信ありげに言われたのでどうかなと思っていたのですが、確かに激変と言っていい感じはしました。

始動・停止

ホイールが今までのものと比べて前後合計で300g程度軽量となり、スポーク数も19本削減されたので、始動はとても軽くなりました。停止もリム面が新しいためなのか、ブレーキ力にムラも感じずきっちり止まる印象を受けます。今までのホイールでもそれほどブレーキで困ることはありませんでしたが、新品のリムに比べるとリム面が劣化していたのかなという気はします。

平坦路

軽量なホイールなので本領発揮は上り坂かと思っていたのですが、平坦路でもかなりの違いを感じることができました。いろいろなところが新しくなっているので一概にどれが原因と断定もしにくいのですが、やはりスポーク数の減少による空気抵抗の削減が効いているような感じがします。回転が軽いので同じ速度でも今までよりも小さい力で走れているように感じます。

上り坂

上り坂に関してはよくホイールを交換すると「ギア1枚重くしても大丈夫になった」などといった評価がされることがありますが、確かにその通りだと思いました。ホイール本体の剛性が高いのも相まってか、上り坂であっても今までよりは軽快に進める感じがします。

ホイールの剛性に関して言えば、ダンシング(いわゆる立ちこぎ)をした時がわかりやすかったです。今までよりもクランクが回った際に直接的に推進力が得られるような感触がありました。

今回はスプロケットの歯数構成を変えている関係上、今までとギアの選択を変えていく必要がありそうです。このあたりは追っていろいろと検討したいと思っています。

下り坂

ブレーキがよく効くので安心というのが1つありますが、意外に助かるのはホイールの空気抵抗削減のおかげか、惰性でかなり進めるということです。今までは特に向かい風の下り坂などでは早い段階でこがないといけなくなる場面が多かったのですが、足を止めたまま進める距離が伸びているような気がします。気のせいという可能性もあるので引き続き検証したいと思います。

まとめ

今まであまり空気抵抗に関しては自分の自転車の走行スタイルからしてみれば関係のない要素かと思っていたのですが、今回のホイール換装で結構影響があるのではないかと認識を改めました。まだ長い距離での試験はできていないので、引き続きおなじみのルートを走ってみて今までとどう違うかを調べてみたいと思います。

マイクロソフトの公式壁紙コレクション

マイクロソフトのデザイン部門が公開している壁紙コレクションがあります。

Wallpapers

[Microsoft.design]

マイクロソフト公式の壁紙といえば風景や動物などが日替わりで登場するWindowsスポットライトのものが有名だと思います。こちらのデザイン部門のものは抽象的なものが多く、アイコンが上にあってもじゃまにならないので私は結構気に入っています。昔のSurfaceに標準搭載されていたと思われる壁紙などもダウンロードできます。

自転車無事更新される

メンテナンスに出していた自転車が完成して無事に戻ってきました。今回は駆動系の更新がてらホイールが約10年ぶりに換装、スプロケットについては歯数の仕様変更を行いました。まだ回送程度しかしていないので普段のツーリングルートで試してみるのが楽しみです。

AMD Software Adrenalin Edition 25.9.2がリリース

9/18付けでバージョン25.9.2がリリースになっています。

AMD Software: Adrenalin Edition 25.9.2 Release Notes

[amd.com]

新規にサポートされたゲームタイトルとしてDying Light: The Beastが挙げられています。また新規にサポートされた製品として、RX 7700という見慣れない製品が記載されています。

Radeonの現行ラインナップはRX9000系で、7000系は2023年中に多くの製品が発表されているので明らかに1世代前の製品という印象です。CPUやGPUでは製品ラインナップの下の方を埋める目的で旧製品が新製品として登場することがありますが、RX9000系にはすでに9060と9060XTがあるので今回は当てはまらないようにも思えます。

一応AMDのWebサイトにはスペックが公表されていて、40CUで最大ビデオメモリは16GBであることが明らかになっています。7700XTと7600XTの間に入るスペックと言えそうです。搭載製品の情報を見かけていないので詳しいことは不明です。

前回のリリースからそれほど間のないリリースになっていますが、RX7700のサポートが理由なのかもしれません。

Vivaldi 7.6がリリース

タブを中心に機能強化が図られたバージョン7.6がリリースとなりました。

Vivaldi 7.6:すべてをカスタマイズして、タブを自在にコントロール

[Vivaldi ニュース]

タブが格納されるタブバーが今回のバージョンで全面的に編集可能になりました。単にタブバー内のUIをカスタマイズできるというだけでなく、別のUI、例えばアドレスバーをタブバーの中に格納したり、進むボタンや戻るボタンをタブバーに格納することも可能になりました。

位置も上下左右どこにでも配置できるので、改めて飛躍的なカスタマイズ性を備えたものと言えると思います。あまりにもいろいろできすぎるので逆に悩んでしまいます。

タブバーの中には新たにタブボタンというUIが追加されました。タブボタンは開いているタブや最近閉じたタブなどを管理を一括して行える機能です。従来はタブを右クリックしてからのメニュー経由であったり、あるいはWebの履歴からのアクセスになっていましたが、タブボタンの登場によりワンストップでアクセスができるようになった形です。

もちろん、このタブボタンも好きな位置に設置したり、不要であれば非表示化することもできます。

PENTAX Q-S1によるRAW撮影

PENTAX Q-S1の設定をあれこれ触っていた時にRAW撮影機能があることを思い出しました。導入当初はちょっと試してみるかと思って使ったこともありましたが、その後少々面倒になり撮って出しのJPEG画像を使うようになりました。

改めて気になったのでRAW撮影からのストレート現像を試してみました。

場所は鬼無里と戸隠の間にある大望峠です。サイズは縮小していますが、それでも本体で記録するJPEGと比べると全体的に木の細部などは細かく描画されているように感じます。

カメラ本体にバンドルされていた現像ソフトのディスクが行方不明なので、今回はSILKYPIXの体験版を使いました。もし本当にRAW現像を本格的に始めるのであれば、何らかの現像ソフトを入手する必要はありそうです。

しかし、RAW撮影は結構魅力があるように思います。体験版の期間が残っているうちにもう少し試してみたいと思っています。

定期歯科検診

おおよそ半年に1回行っている定期歯科検診に行ってきました。今回は諸事情あってかなりの長期間お世話になっていた歯医者さんに行けなかったので、今回初めてお世話になる歯医者さんで検診をお願いしました。

長らく歯医者を変えていなかったので歯医者の初診というのが久しぶりなのですが、問診票にお茶やコーヒーの摂取量などの質問項目があったのが面白かったです。歯の着色の原因になるので質問に設定されているのだと思います。

また、最近はポピュラーになってきた自由診療に関する考え方を聞く項目もありました。保険診療オンリーを希望するのか、積極的に自由診療も使うのかなど選べるようになっていました。

今回は検診とクリーニングのみでしたが、検診はともかくクリーニングは今まで通っていた歯医者さんとずいぶんスタイルが違ったので意外に感じました。健康保険の範囲内での医療行為なのでどの作業をどのくらいやるのかは決まっているものなのかと思っていました。

今回お世話になった歯医者さんでは超音波スケーラーや電動のラバーカップなど、機械を使ったクリーニングを重視しているように感じました。少々過酷ではありましたが、口の中がきれいになって何よりでした。

冷や汁の素

夏場は熱い汁物を作るのが大変なので、もっぱら冷製の味噌汁である冷や汁という料理を作っています。だし成分はあまり使わず、味噌にごまと薬味を加えていただくという料理です。

地域によってはほぐした焼き魚の身を入れるところもあるらしいのですが、私が教わったのは埼玉県で主流の方式(?)で、動物性の材料は入らないとのことでした。

味噌に薬味を混ぜたものなので、元の状態で保存しておいて使う時に適宜水で溶いて汁物にできるのが便利です。

大ざっぱな分量

  • 味噌: 100cc
  • ごま: 30cc
  • ネギ: 1/4本
  • しょうが: 1かけ
  • 大葉: 7-8枚
  • ミョウガ: 2個

一応なんとなく普段作っている位の分量をまとめました。そもそも厳密な計量を要する料理ではないのでだいたいで大丈夫です。好きな薬味があればもりもりにしてもいいと思います。

最初硬くて混ぜにくく感じると思いますが、そのうち薬味から水分が出てきて混ぜやすくなってきます。水を入れると腐りやすくなるので、できれば無水で作った方が長持ちします。

これに薄く切ったキュウリを入れることが多いのですが、事前に味噌に混ぜ込んでおくか、後から追加するかで性質が変わってきます。事前に混ぜておくとキュウリに味噌の味がしみるので、味のしみたキュウリを食べたい方にはこちらがおすすめです。後から追加する場合はキュウリの食感が残っているので、アクセントにパリッとしたものを食べたい方にはこちらがおすすめになります。