JR篠ノ井線の駅前にある公衆トイレです。駅舎がリニューアルされたのに合わせてトイレもきれいなものが整備されています。
男女別 | ○ |
小便器 | 2 |
個室 | 洋式1 |
多目的 | ○ |
輪行の拠点にしやすい駅前にあると同時に国道19号沿いという性質も併せ持っているので、ここにあるのがとても助かるトイレです。
特に国道19号沿いという観点から言えば、長野市方面の手前にセブンイレブン明科七貴店があるとは言えトイレ密度の低い路線なので、気軽に利用できるきれいなトイレは貴重です。
先日東京に行く用事があったのですが、時間があったので高崎で新幹線を降りて、東武鉄道経由で東京方面に向かうことにしました。
高崎からはJR両毛線で伊勢崎駅へ移動し、伊勢崎駅からは東武伊勢崎線で太田駅・館林駅を経由して久喜駅まで向かいました。久喜駅からはJR宇都宮線に乗り換えて東京方面に向かいました。
伊勢崎駅は想像していたのとだいぶ違い、高架の新しい駅でした。調べてみると今の駅舎になったのは2010年頃とのことです。
東武伊勢崎線のホームから館林方面を見た様子です。写真左側奥がJR両毛線の線路です。
東武伊勢崎線の両毛エリアは地域輸送が主体といった印象で、のんびりした電車の旅が楽しめました。
こちらは乗り換えで降りた館林駅です。3路線が乗り入れていることもありホームの数が多く、大規模な駅です。館林駅から東京方面へは日中は久喜行きが設定されていますが、朝のラッシュ時は浅草行きもあるそうです。
久喜方面です。この先に車両工場があり、電車の窓から少しだけ様子を見ることができます。
ちょっと意外に感じたのは館林-久喜間が短く感じたことです。後から地図で確認しましたが、館林以西と比べて若干駅間の距離が長いのでそう感じたのかもしれません。そうこうする間に利根川を渡り、羽生や加須、鷲宮などの以前自転車でよく走った懐かしいエリアを通過して久喜駅に到着しました。
高崎-大宮間を在来線移動にするにしても順当に高崎線を使えば1時間半くらいのところ、このルートだと2時間半くらいはかかってしまうのですが、普段乗らない電車に乗るのはなかなか楽しいものです。
中華料理のレパートリーがあまり多くないので、最近レシピを見ながら練習をしています。今回はよだれ鶏を作ってみました。
よだれ鶏についてはもうちょっと良い名前がないものなのかなあと前から思っていましたが、中国本国でも口水鶏と呼ばれているらしいです。
鶏肉を茹でて作るので、茹で汁が再利用可能なのがお得に感じます。今回は醤油を加えて卵を溶き、中華風スープのような感じにしました。
他にもご飯を炊くのに使って炊き込みご飯風にするなど、鶏の茹で汁は色々と使えます。
先日Android15がリリースされ、Pixelデバイスからさっそく展開が始まっています。私のPixel7も手動でアップデートスキャンを行ったところAndroid15にアップデート可能だったので、さっそくアップデートしてみました。
What’s new in Android 15, plus more updates
[Google Product news]
前回の14の時はホーム画面のカスタマイズ機能が追加されたので見た目に分かりやすい変更でしたが、今回の15に関してはセキュリティなどを中心とした中身のアップデートが主体という印象を受けます。
Android15搭載の端末では端末のセンサーを利用して盗難に遭ったときの挙動を自動的に判断して端末をロックする機能が追加されているそうです。
また、盗難されてしまった後にSIM情報を削除したり、デバイスを探す機能を無効化したりするような窃盗犯が実行しそうなアクションが複数失敗するとデバイスをロックダウンする機能も追加しているということです。
ユーザー自身の正規の操作で誤発動したら大変そうに思いましたが、盗難からの保護機能はON/OFFが選択でき、デフォルトではオフになっています。必要に応じて利用できるのでこの点問題ないと思います。
マネー系のアプリや人に利用を知られたくないアプリなど、機密性の高いアプリについて”プライベートスペース”と称する別の空間にアイコンを移動させることができるようになっています。プライベートスペースへのアクセスは端末のロック解除とは別の方法で保護されるため、端末自体のロックと合わせると2段階の防壁があることになります。単純にアプリの存在を盗み見されるのが嫌だという場合でも便利に使えると思います。
よく購入している雪ん子そばの製造元である桝田屋食品のめんつゆを入手しました。
メーカーのWebサイトによれば信州そばを信州の醤油で作ったつゆで食べたいという要望に応えて生産されたものとのことです。桝田屋の名前を冠して販売されていますが、製造元は松本市の丸正醸造です。丸正醸造は味噌・醤油をはじめとする様々な発酵食品を生産している大きなメーカーです。
味の方はどちらかというと塩気が強い辛口に感じました。一般的なめんつゆはこの商品よりは甘味があると思うので、普通のめんつゆではちょっと甘く感じるという方にはこれは良い商品なのではないかと思います。甘味が控えめなのを利用して料理の味付けに活用するのも良さそうです。
以前Powershell7以降で文字コード指定をする方法をエントリにしました。
Powershell(7.3.6)でShift-JISのCSVファイルを読む
[heboDJ.net]
この時は文字コードの名称で指定を行う方法をまとめましたが、先日関連するドキュメントに目を通していると、Powershell6.2以降では登録済みコードページでも文字コードの指定ができるとのことでした。
[Microsoft Learn]
これによれば、以下のような指定方法でも文字コードをShift-JISに設定することができるようです。
[Powershell]
#$csvFileは読み込むCSVファイルのファイル名を含むフルパス
Import-Csv -Path $csvFile.FullName -Encoding "shift_jis"
Import-Csv -Path $csvFile.FullName -Encoding 932
OSのデフォルト値とするよりも、こちらの設定方法の方が明示的で後から見たときも分かりやすいそうに感じます。
以前は違ったように記憶しているのですが、現在Powershellで特に文字コードを指定しないとUTF-8が使用されるので、Shift-JISを指定したい場合はこのように明示的に指定しないと文字化けしてしまうことがあります。
朝日村を過ぎた後、塩尻市街に直接向かうこともできましたが、せっかくなので木曽方面の様子をちょっとだけ見てくることにしました。中央西線の洗馬(せば)駅を訪問しました。
飲み物でも買って休憩したかったのですが、あいにく駅に自動販売機はないようでした。いつ頃のものかは分かりませんが古そうな木造駅舎の駅です。この駅から名古屋方面へは駅の管理がJR東海管轄となります。
駅前には恐らく元々何らかのお店だったと思われる古そうな建物が残っていました。こちらもいつ頃建設されたものなのか気になります。
洗馬駅から塩尻駅方面へと向かいます。途中平出遺跡という遺跡の案内をたくさん見かけたので気になっていたのですが、帰ってきてから調べてみたところ縄文時代から平安時代に至るまでの大規模な住居跡ということでした。
塩尻駅の南側で中央東線の線路と交差します。この付近は旧塩尻駅が立地していたあたりと聞いています。線路の本数が多く、特に特急あずさが通ると迫力のある光景が見られます。
線路をくぐるトンネルはよく見ると一部がレンガ造りになっており、いつ頃のものなのか気になります。
塩尻の後に地図で見て気になっていた辰野支線の銭宮踏切周辺を見に行きました。
この付近は塩尻駅から辰野方面に向かう際に、まず善知鳥峠という峠を越える必要があるために線路が大きくカーブしています。カーブで距離を稼いで、勾配を緩く保つ工夫なのだと思います。
1983年までは現在の辰野支線が中央東線の本線で、このルートを特急なども含めて走っていたということですから、当時はさぞ大変だったろうと思います。
その後、みどり湖周辺を経て松本盆地の東縁の道路を北上していきます。
道路はいくつかの路線に分かれていますが走行する分には一本道で、通称”しののめのみち”という名前がついています。
単に走行する分にはなかなか良い道路に感じましたが、割と交通量が多く少々緊張するルートでした。こちらも西縁の道路と同様にアップダウンが連続し、最終的には長めの下りを経て松本市街に至るという道路です。
松本市街に出てから駅までは距離にして正味3kmほどでしたが、信号の多さと混雑でかなり時間を取られました。長野に戻る分には松本を帰着点にすると何かと便利ではあるのですが、意外と塩尻をはじめとする松本以南の駅の方が輪行向きなのかもしれません。
ほとんど初見の道でとても楽しめましたが、全長90km少々に対して獲得標高が1,100m近くあり、想像以上に登りの多いルートでした。
そういったわけで輪行で松本方面のサイクリングをしてきました。ルートは篠ノ井線明科駅を起点に松本盆地の西側にいたり、そのまま盆地と山の境目をなぞるような形で反時計回りに走行して松本駅に戻って来るように計画しました。
この周辺には1つだけ前から気になっていたことがあります。2015年に関東地方から旅行で訪れた際に新島々駅の売店の方にりんごをいただき、しばらく立ち話をしました。
その時に「この辺から塩尻方向に行く”斜めの道”がある」ということを仰っていたのです。斜めというのは恐らく一般的な北が紙面の上になる地図で見たときに走向が北東-南西方向になるか、北西-南東方向になる、という意味に解釈しました。
その後地図上でそれらしき道路を調査していたところ、どうも”日本アルプスサラダ街道”という広域農道が南東方向に向かっており、その道路なのではないかという結論に達しました。
そんなわけで今回は9年越しの気になっていたことを解決するために日本アルプスサラダ街道もルートに組み込まれています。
県道25号、通称山麓線に出たところです。この路線は松本盆地の西縁を右左折なく南北に移動することができ、サイクリストの方に人気の道路という印象を持っています。
今回のルート全体に言えることですが、松本盆地の端の方は山から流れ出る河川や沢による扇状地状の地形が連続しており、一見平坦に見えてアップダウンが連続する地形となっています。
少々意外に思ったのが防鳥用の爆音機がほとんど稼働していなかったことです。ちょうど秋頃は果物や米の収穫期に当たり、須坂市や中野市方面を走行していると道路のすぐ近くで爆音機が鳴ってびっくりすることがあります。
松本盆地ももちろん田畑やりんご園が広大に広がっていたのでビビりながら走行していましたが、不思議なことにあまり爆音機が稼働している様子はありませんでした。地域によって防鳥の方法が違うのかもしれません。
県道25号が上高地線の線路と交差するあたりで日本アルプスサラダ街道との重複区間になるので、ここから日本アルプスサラダ街道を走行していきます。
道路の規格は場所によってまちまちという感じの路線でしたが、山形村に入ると確かに一直線の高規格な道路になっていました。オートバイのツーリングの方も多くいらっしゃいました。
日本アルプスサラダ街道は朝日村役場の前を経て塩尻方面に向かいますが、せっかくなので鎖川という川沿いの”ヘルシーフラワーロード”と称する道路を走ってみました。
この道路は鉢盛山方面から流れてくる川沿いの道路で、途中で行き止まりになる道路となっています。そのため交通量が少なく、路面状況もよく保たれていました。こういった事情のためか幾人かのサイクリストの方とすれ違いました。地元では名所のようになっているのかもしれません。
久々にメンテナンス以外の目的で輪行をしました。松本周辺の道路についてはまだ走行実績のない道路が多かったので、松本-塩尻周辺の気になるスポットを結んでルートを設計しました。
全体としては初見の道ばかりで楽しかったのですが、少々想定外の事態で困ったこともありました。
ちょっと想定外だったのは行きの列車が思いのほか混んでいたことです。長野駅から松本方面に行く一番早い列車は特急しなの2号(6:09長野駅発)です。
かなり時間が早いのでそれほど混まないだろうと思っていましたが、自由席についてはデッキや通路に人があふれるくらいの混雑でした。3連休の初日ということもありますが予想と違ったので今後気をつけておきたいと思います。
これは想定外ではなくて私がすっかり忘れていただけなのですが、松本市街地は道路の混雑が激しくなりがちなので移動には少々苦労しました。恐らく城下町由来の道路構造に起因するもので、行政側もそれを織り込んで早い段階から自転車レーンの整備などに取り組んでいるようでした。
しかしながら道路が混雑していると走行中のイレギュラーも起きがちで危険ではあるので、輪行する場合の目的地は松本駅以外の方が無難そうに感じました。
道中見つけたものなどについてはまた別途個別のエントリにまとめてみたいと思います。
9月上旬から長野県下各地域に発令されていたツキノワグマ出没警報が11/14まで延長されたとの情報がありました。
[長野県Webサイト]
延長されたのは佐久・上伊那・木曽・北アルプス・北信の各地域となっています。この中について言えば北信地域は中野市や飯山市、野沢温泉村などを含み、自転車で良く出かける場所です。この地域の方からは「行政から柿の実を落とすよう指導された」といった話も聞いたので、引き続き気をつけた方が良さそうな感じです。
夏頃に不作が予想されていた堅果類(どんぐり)の作柄については、思ったよりも不作にはならなかったようです。しかし樹種や地域的に出来の濃淡はあるようで、不作傾向にある地域については警報の延長の対象となっているようです。