献立に困った時によく作るメニューの1つです。最近気候がひんやりしているので根菜の煮物の気分でした。

この手の煮物を作る時は一旦加熱して5分程度煮込み、その後火を止めてしばらくおいてから再度温め直し、もう5分から10分煮込んで仕上げています。
途中に1回インターバルを挟むと短時間でも味しみが良くできあがる感じがします。インターバル時間に別の家事をすることもできるので、時間の有効活用にもなると思います。
ここしばらく朝方の冷え込みがそこそこあり、夏用の薄い布団では寒くて目が覚めることもあったので、冬にも対応できる普通の掛け布団を出してきました。
例年よりちょっと登場が早いような気がしたので、アメダスの過去データを簡単に見てみたところ、長野のアメダスにおけるここ2-3年の9月上旬の最低気温は22-23度前後の日が多かったようです。
一方で今年は既に朝の最低気温が17度くらいの日が連続しており、ここ2-3年の中では少々冷え込むのが早いように感じます。昨年と比べると2週間くらい早めに冷えてきている感じです。
もっとも、更にアメダスのデータをさかのぼると2017年は9月の初旬に最低気温13度前後という記録がありました。おおよそ9月も下旬に差し掛かると気温の変動も収束してくる感じですが、9月上旬から中旬にかけては年によって多少暑さが残る時と早い段階で冷え込み始める年とあるようです。
千曲市総合観光会館に立ち寄ったところ、ずらっとシェアサイクルが並んでいることに気がつきました。


これは上田市と千曲市が共同で行っているシェアサイクル社会実験なんだそうです。
[docomoサイクル]
シェアサイクルの仕組みはdocomoサイクルのもので、上田市のポートと千曲市のポートを1エリアとした広域シェアサイクルとして設定されているのが特徴です。首都圏などでdocomoサイクルを既に利用している方は会員登録の必要がないので便利だと思います。
料金は1時間110円で、1日パスは1,650円と1日パスがお得な設定になっています。ポート位置は上田市側は市街地重視、千曲市側は駅前を重視という感じで配置されています。
駅で降りて自転車を借りて移動できるので観光に重宝しそうです。千曲市・上田市とも観光スポットが必ずしも駅に近いとは限らないので、自転車併用だと行動範囲が広がって楽しそうです。電動アシスト自転車なので多少の坂であれば楽に登れそうです。
あるいは広域展開のメリットを活かして千曲川サイクリングロードの上田市-千曲市区間を走ってみたいという場合にも便利な仕組みではないかと思います。上田市側で借りて千曲市側に返すという片道運用が可能なので、ルート設計は相当柔軟です。
まだ長野県内はシェアサイクルがそこまで普及していませんが、今後こういった取り組みが増えると良いと思います。
というわけで10年越しに自転車が交代になりました。今回は前任からパーツの一部が流用される関係上、全部のパーツをバラバラに購入して組み立ててもらう方式を採用しました。

制作のコンセプトとして、
を念頭に置いて構成を考えました。
新型コロナウイルスの影響なのか世界的に自転車本体や自転車パーツが不足しており、部材の入手には難儀しました。自転車屋さんと相談しつつ在庫のあるものやワケあり品などをうまく組み合わせて完成となりました。
フレームは今回アメリカのRitcheyというメーカーの”ロードロジック(2019-2020モデル)”となりました。前任のオニキスさんはカーボン製でしたが、今回の自転車は鉄製です。
素材的には新しい素材から古い素材に先祖返りしましたが、鉄製の自転車の性質に興味があったので選んでみました。歴史のある素材なので耐久性にも期待したいところです。
今回の構成のポイントはチェーンリング(前側のギア)です。通常、ロードバイクには大きいギア(歯数50前後)と小さいギア(歯数)の2種類がついていることが多いですが、歯数38のギアを1枚だけ装着という設定にしてあります。
このイレギュラーな構成の理由としては単純に私が非力なので大きいギア比が必要ないというのと、長野県が山がちなので大きいギア比の出番が少なく感じたためです。
チェーンリングを1枚にするとチェーンリングの他、フロントディレイラー(前側の変速機)、変速用のワイヤー1本が不要になるので、多少の軽量化にも貢献しています。
そのほかのコンポーネントはR7000シリーズのShimano105コンポーネントを中心に装備しています。ブレーキについてはリムブレーキにしました。ロードロジックにはディスクブレーキ仕様もあり、そちらも選択肢には入っていたのですが、構造の単純さや輪行のしやすさを重視して従来型のリムブレーキにしてあります。
前任のオニキスさんにも謎のシクロクロス用フロントディレイラーがついていましたが、今回の自転車もクランクアーム・シートポスト・サドルはお店から提案のあったワケあり品です。クランクだけコンポーネントのグレードが違うのはそのためです。
ハンドル周辺の部品とホイールについては前任からの流用品です。
クランクとチェーンリングのバランスを筆頭に見た目のツッコミどころはまあまあありますが、利用スタイルに応じた適切な構成になったのではないかと思います。実際にツーリングに投入してみての感想などもまとめていきたいと思います。
千曲川サイクリングロードの車載動画を投稿しました。前回の続きで平久保橋から御言橋までの区間の動画です。
2019年から2020年にかけて千曲川サイクリングロードはかなりの区間で舗装のリニューアルが行われて走りやすくなりました。その中でまだちょっと古いままなのが今回の動画中の平久保橋から粟佐橋までの区間となります。路面のひび割れも動画で確認できますので、雰囲気をご覧いただければと思います。
動画の説明文でも触れていますが、粟佐橋の立体交差部分はコーナーがきつい上に幅員もそんなにないので、通行する際要注意です。カーブミラーがあるので活用すると安全です。
イヤホン用の替えケーブルなどを展開するNobunaga Labsブランドによるマグネット式シャツクリップです。

かねてよりER-4XRのシャツクリップが使っているうちに外れやすくなってしまう問題に悩まされてきました。ケーブルに意図しない引っ張りがかかった時にケーブルが切れないよう意図的に外れやすくなっているのだと思いますが、さすがにあまりにも外れやすいのでストレスに感じていました。そこで今回サードパーティ製のシャツクリップを導入してみた次第です。

クリップは合成皮革でできており、磁石が内蔵されています。2つ折りにすると磁石でくっつき、保持力を発揮するという仕組みです。磁石なのでバッグや洋服に磁石のくっつく素材がある場合、そこにくっつけて保持することもできます。
固定する力が強すぎず弱すぎずで便利に使っています。イヤホンを使わない時は最初の写真のようにケーブルをまとめておく目的でも使うことができます。

また2つ折り形式なので、ケーブルを写真のように途中で輪にするとケーブルの長さ調整も可能です。構造が単純なのでアイデア次第ではイヤホン以外にも様々な用途に使えると思います。
自転車用チェーンルブのご紹介です。以前使っていたVipro’sのレイキッシュを使い切ってしまったので、それ以降標題のブリヂストン製Green Driveというチェーンルブを使っています。

こんな感じの50mlボトル入りです。スプレータイプではありません。
液体の粘性はサラダ油くらいで、硬すぎず柔らかすぎずでちょうど良いと思います。チェーンのコマに垂らす時の施工性も良いです。

ここ数ヶ月試していますが性能面は非常に良く、高い潤滑性能が長持ちします。私は300km-400kmくらい走ったら洗浄してさし直していますが、この使い方だとほとんど潤滑が落ちてきた感覚がありません。
雨中を走ることはないので耐水性は不明ですが、かなりしっかりした油膜が張るのである程度耐えてくれそうな期待感はあります。
また、水置換性があるので運悪く雨に当たってしまった時でも帰宅後にチェーン洗浄→注油でリカバリも可能です。
高い機能性がスタンダードにまとまっておりオススメのチェーンルブです。
Windows11が10/5より一般提供されることになったそうです。クリスマス商戦前には登場するのではないかと言われていましたが、思っていたより早めの登場という印象です。
Windows10比で劇的に変化するというわけでは無さそうですが、何にしても新しいOSというのは楽しみです。公開当日にさっそくとまではいかないまでも、早めに試してみたいと思います。
ここ最近新しい調理器具としてスキレットを使っています。小型のフライパンのような器具で普通に火にかけても良いのですが、そのまま魚焼きのグリルに入れることができるのが強みです。

新潟のパール金属製の製品です。それほど高価なものではなく、ふたとセットで2,000円少々くらいで入手できました。
素材は鉄製で、熱伝導性が良いので様々なものの調理が手早く行えます。
ふたを開けた状態だとグリル、ふたを閉めれば蒸し焼き風の調理もできるので色々な料理に使えます。私はもっぱら魚の干物と鶏肉を焼くのに使っています。
干物なんかはそのまま魚焼きグリルで焼けば良さそうなものですが、スキレットに乗せて焼くと短時間で仕上がるので助かります。
