HDD故障

バックアップ用に使っているHDDが1台故障してしまいました。

HDDはHGST製で、ラベルを見ると2009年11月製造のもののようです。当時はPCに組み込んで内蔵HDDとして使用していたものですが、押し出されてバックアップ用に回ったものです。

最近は週次のバックアップで使用していたのみでしたが、10年も使えば故障も仕方ないと思います。バックアップ用には全く同じデータを格納したHDDを3台持っているので、今回欠けた分をそのうち購入しようと思います。

山田温泉

高山村にある山田温泉に行ってきました。山田温泉は標高800m台の地点にあるので、小布施町の中心部からは600mほどの標高差を登る必要があります。

ルートとしては県道66号が一本道なので便利です。距離が10km以上になりますが、勾配が5-6%前後でまとまるので登りやすい坂です。

温泉街の様子です。温泉街の中が非常に急勾配なので注意が必要です。

温泉街の中を登っていくと日帰り温泉施設と直売所が併設されたスパ・ワインセンターという建物があり、そこには自転車ラックがあります。

高山村ではサイクルオアシスと称して、温泉街を中心に自転車ラックの設置やポンプの貸し出しなどのサービスを提供しているそうです。高山村には山田温泉以外にも複数の温泉があるので、温泉巡りが好きなサイクリストに向いているエリアだと思います。

なんばん

スーパーで地場野菜として大量に販売されていたので買ってきました。

シシトウの巨大なものかと思って買ったのですが、どうもこれは青唐辛子のようです。つまり、シシトウのように辛い個体と辛くない個体が混在しているのではなく、例外なく辛いようです。

ちょっとこの展開は予想外だったのでどのように料理したものか迷っています。

長野県道451号

長野県道451号は木島平村の樽川と並行して走っている道路です。県道403号ともほとんど並行しています。県道403号を志賀高原から木島平方面に下ってくると、途中でこの県道が分岐します。

国道403号の木島平区間は結構狭いのとそこそこに交通量もあるので、ほとんど並行しているこの県道は便利です。こちらは交通量が少なくて快適です。

木島平から飯山にかけての眺望が良いのもオススメできるポイントです。それほど高低差があるわけではないですが見通しが良く、天候によって眺望が左右されることもないので気に入っています。野沢温泉から木島平を経由して志賀高原に抜ける際に今後も使っていきたい道路です。

Vivaldi2.7がリリース

タブのミュート機能が強化されたVivaldi2.7がリリースされました。

タブのミュートの強化

今回のバージョンから設定でタブごとの音声再生を”全てのオーディオを再生”・”アクティブタブのみ再生”・”アクティブタブを優先”の3種から選べるようになりました。

アクティブタブを優先というのは、アクティブタブが音声を再生する場合はバックグラウンドタブをミュート、アクティブタブが音声を再生しない場合はバックグラウンドタブの音声が再生されるという設定です。

Vivaldiとしては読み込むと勝手に音声を流す広告への対抗策として実装しているようですが、動画を見るときにも便利ではないかと思います。複数窓で動画を見ている際に、メインの窓のみ音声ありにし、その他のタブはミュートにしておきたい時など、使い出があると思います。

私は格ゲーの大会を複数窓の中継で見ることが多いので、この機能強化は役立ちそうに思います。

その他のアップデート

その他以下の機能が追加されています。

  • ユーザプロファイルのデスクトップショートカット作成
  • Flashプラグインの実装
  • ステータスバーの情報量増加

ステータスバーの機能追加では、Webサイト読み込み時にどのサイトの情報を読み込んでいるかの情報が画面左下のステータスバーに表示されます。サイトが重いときに何の読み込みで重くなっているか検証する際に便利そうです。

wahoo ELEMNT BOLTのナビ機能

wahoo ELEMNT BOLTは事前にStravaなどで作成したルートを読み込んでナビゲーションを行うことができますが、スマートフォンのコンパニオンアプリ(ELEMNT)からも行き先を指定してナビゲーションを行うことが可能です。

ELEMNTで”ルートを選択”でルート選択画面に入り、右下の”+”ボタンを押すと以下のようなメニューが出てきます。

この中の”以下へ移動”がナビゲーション機能です。検索窓が出てくるので、ランドマーク名や地名を入れると、目的地までのルートを探索してくれます。

※ちなみに”サイトレースしてスタートへ戻る”は「来た道をそのまま引き返してスタートに戻るルートをセットする」の意です。

カーナビのように複数のルート候補を提案してくれるわけではないですが、かなり独特のアルゴリズムでルートを組んでくれるので、面白い道を提案してくれることが多いように思います。推測ですが、幹線道路を意図的に避ける等の方法で 自転車向きルートを選んでいるのではないかと思います。 もしかすると同じアプリを使っているユーザの通行実績等も加味しているかもしれません。

何度か使ってみたところ普通に未舗装路に誘導されたこともあったので、純粋なナビゲーションとしてはあまり高い信頼を寄せてはいませんが、先述した”ルート提案力”はかなり評価できると思います。特に目的が明確でないツーリングの場合、ルートをおまかせすると面白いのではないかと思っています。

SSD外付け運用

先日より故障が疑われているSAMSUNG 850 PRO(256GB) ですが、データのバックアップに使っているHDDスタンドを使って外付けで運用してみました。

3.5インチhdd用なので見た目が変ですが、ちゃんと動きます。

CrystalDiskMarkで負荷試験がてら速度を測ってみたのですが、シーケンシャルアクセスで読み書きとも220MB/sというところでした。本来であれば500MB/s弱になるはずなので、少々妙に思えます。

実際にファイルコピーも試してみましたが、内蔵の時のように途中でエクスプローラごとフリーズするような現象は起きなかったので、当面外付け運用で使おうと思います。専用の2.5インチボックスを買ってあげても良いかもしれません。

モロヘイヤのおひたし

夏の野菜としてすっかりなじみのある存在になっているモロヘイヤですが、長野でも地場産が割と容易に手に入ります。オーソドックスにめんつゆでおひたしにしてみました。

簡単に調理できて栄養価が高いところがナイスな野菜だと思います。もう一品欲しいときに重宝しています。

長野県道55号(差切峡)

よく利用している長野県道55号と途中にある差切峡のご紹介をしようと思います。県道55号は千曲市と大町市を結んでいる道路です。大町麻績インター千曲線という名前からも分かるとおり、途中で国道403号と重複しながら最終的には国道18号の戸倉交差点に至ります。

途中の筑北村を通る区間に”差切峡”という名勝があります。

差切峡は麻績川がこの近辺の岩を急激に削ったことにより形成された峡谷で、巨岩・奇岩が数多く見られる場所です。新緑の季節が美しいそうですが、地学的にも見るべきポイントが多いように思います。

差切峡の手前にいきなりこのような大きな露頭があります。近くで見られないのが残念です。この辺りの地質は産総研地質調査総合センターのシームレス地質図によると10万年くらい前の堆積岩だそうです。

峡谷を案内する看板があります。

このように峡谷に差し掛かると切り立った岩塊が視界に入ってきます。峡谷の方の地質はジュラ紀(1.n億年前)の堆積岩で構成されているそうです。恐竜時代のものと考えるとちょっと気が遠くなります。

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長野県道452号

長野県道452号は県道31号の中条隧道付近と県道401号の古屋敷という地区を結んでいる道路です。虫倉山の南斜面を登る道路のうちの一つです。

今回は登りで通行することにし、中条隧道の中条側からのスタートになりました。

道が良いところは救いですが、勾配は厳しめです。

最初の2kmほどは6%前後の勾配が続くので意外に取り組みやすい道かと思いましたが、中盤から様子が急変します。後半は平均勾配が8%前後あるため、要所に10%かそれを超える急勾配が控えています。

県道401号との合流地点です。ちょうどやきもち家の辺りに出ます。

総延長4kmほどですが、後半の攻撃力が高いので結構長く登ったような感触が残る道路です。

調査日は天気が今ひとつでしたが、その分登り切ったところでは霧が出て少々幻想的な風景を見ることができました。

県道31号から北方向に山を登るのであれば、何と言っても小川アルプスラインこと県道36号がオススメです。しかし、小川村までは行かず長野市街から近いところで軽く登りをこなしたいという場合は良いルートなのではないかと思います。