
タイトルの通り田中駅のホームです。3段重ねになっている様子が分かります。2段目と3段目はホーム端の笠石と呼ばれる部分が重なっているので見た目にも分かりやすいです。開業から130年以上経っている歴史ある駅らしい一角です。

タイトルの通り田中駅のホームです。3段重ねになっている様子が分かります。2段目と3段目はホーム端の笠石と呼ばれる部分が重なっているので見た目にも分かりやすいです。開業から130年以上経っている歴史ある駅らしい一角です。
猛暑を受けて標高の高い菅平高原に避難するサイクリングを実施しました。菅平高原はラグビーに代表されるスポーツ合宿でよく知られる場所です。

中心部はこんな感じで土産物屋とスポーツ用品店が数多くあります。

国道406号がメインの道路となります。国道406号と言えば鬼無里へのメインルートですが、道路自体は大町市から菅平を越えて高崎に至るとても長い道路です。
中心部はさすがに合宿のハイシーズンで、様々なチームの合宿で賑わっている様子でした。

中心部からちょっと離れると、このように高原野菜の畑が一面に広がっている光景も見られます。

今回、登りは国道144号、下りは国道406号という組み合わせで出かけましたが、国道406号の下りはあまり路面の状況が良くなく、時折ヒヤッとする区間もありました。
今回はほとんど通過に近い形で訪問してしまったので、次回以降はもうちょっと菅平の一帯を見て回りたいところです。
以前綿内駅跡付近で見かけた長野電鉄屋代線跡の遊歩道がどこまで延びているか調べてみました。
まず、一番長い区間は綿内駅跡から県道378号と上信越自動車道が交差するあたりまでの約2kmとなっています。


真新しい遊歩道ですが、案内によるとこの4月に整備されたばかりのようです。

他にも遊歩道として整備されている箇所がないか、断続的に軌道敷跡の様子を見ながら松代方面に向かってみました。
続きを読む夏らしく揚げなすでも作ろうかと思いましたが、やはり1人で揚げ物を作るとなると台所が汚れる、揚げ油の処理に困る、などなど手間と結果が見合わないような気がして作るのをためらいます。
多めの油で炒めても揚げ物っぽい味になりますが、火を通すのが大変です。そこで、今回はなすを事前に電子レンジで加熱した上で、多めの油で炒めるという方法を採用してみました。

電子レンジでの加熱は500Wで3分にしてみました。なすは薄めのくし切りにし、火が通りやすいよう工夫しました。
しかしながら、やはり電子レンジ加熱した時点で色が抜けてしまうので、いわゆる揚げなすの鮮やかな紫にはなりません。
色味が良くないですが味はそれなりに揚げなすっぽい味なので、1人で作るならこの製法がお手軽で良いと思います。
国道143号明通トンネルの先から麻績方面に分岐する県道277号を走ってみました。

明通トンネルからだと5%前後の下りを7km下るだけなので、特に足も使わずに国道403号に接続できます。ここまでの登りが長いのでごほうび感の強い下りです。

途中に東条ダムというダムがあります。道路沿いの記念碑の揮毫は1950年当時の建設大臣(当時)だった増田甲子七(ますだかねしち)氏によるものです。氏はなんと旧坂北村の出身ということで、郷土の偉人による揮毫となっています。

ダム湖はなかなか美しいです。日によっては水が本当に澄んだ青に見えることもあるらしいです。

ダム湖沿いの道は崖が切り立っていて少々スリリングな感じです。路面はきれいなのでこの点安心です。

ダムから流れ出る東条川に沿って進んでいきます。カーブらしいカーブもなく、爽快な道路です。
篠ノ井線の西条駅付近で国道403号に合流します。
ルート的には聖高原と明通トンネルを連絡する道路なので、ルートのパーツに使える道路だと思います。平均勾配もそこまで厳しくないので、聖高原に登った後筑北まで下り、この道を登って国道143号を下って上田方面へ、というルート設計も楽しそうです。
筑北村にある道の駅さかきたでおやきを買いました。

こちらのおやきは表面がパリッと焼いてある系統のおやきです。かなり1個が大きい割に安価なので、お買い得感が高いです。
具材を1かけら天面に埋め込むことで何味かを表示するという面白いシステムを採用しています。写真のおやきは甘辛く炒めた野沢菜が入ったおやきです。
ローラー台に続いて、wahoo社製のサイクルコンピュータを導入しました。ELEMNT BOLTはミドルレンジの製品です。

売りはたくさんあるのですが、中でも優れていると感じた点をピックアップしてみます。
ELEMNTシリーズはスマートフォンの専用アプリと連携することで、アプリ側から様々な制御を行うことができます。例えば以下のようなことが可能です。
通信についてもスマートフォンを経由してbluetoothで行うので、PCとUSBケーブルで接続して云々…というような手間がかかりません。
KICKR導入の時にも感じましたが、wahoo製品は使うときのわずらわしさがないところに非常に好感が持てます。
サイクルコンピュータは複数の画面モードを持っていて、必要に応じて画面を切り替えられる仕様になっていることが多いと思います。例えば当日の走行距離が出る画面や時計が出る画面、オドメーターが出る画面などです。
ELEMNTシリーズではこれらは”ページ”と呼ばれ、最大で画面内に9項目の表示が可能です。表示する項目には優先順位をつけられ、本体横の拡大縮小ボタンで情報量を調節できます。拡大すればするほど優先順位の高い情報のみが大きく表示され、縮小すると個々の表示は小さくなりますが、表示される項目数は多くなります。
ページはスマートフォンのアプリで任意に作成することもできます。
全世界で使用されることを想定して、GPS以外にもGLONASS、BEIDOU、Galileo、QZSSに対応しています。重要なのはQZSS(日本の準天頂衛星システム)で、これに対応していることにより信号ロストの可能性はかなり軽減されると思われます。
試験的にデータ取りをしていますが、結果はなかなか良好です。本格派過ぎる製品なので自分には不要と思っていましたが、使ってみるととても便利ですし、自転車の楽しみが広がる製品だと思います。
今までサイクルコンピュータ用のマグネット、マグネットの通過を検知するセンサー、棒状気泡管式の勾配計と色々なものを取り付けていましたが、それらを全てまとめることができました。しかも、気温や標高センサー、地図までデバイスに内蔵されているわけです。
スポーツ自転車に乗り始めるとサイクルコンピュータも欲しくなってくると思いますが、いきなりこれを買っても良いのではないかと思えるほどの優れた製品だと思います。
ある程度慣れたらGPSデータを使ったエントリなどにも挑戦してみたいと思います。
直売所で2019年3月発行の新しい観光パンフレットが配布されていたので、1部いただいてきました。

内容は見てのお楽しみということで、ぜひ現地で手に取っていただきたいです。観光名所から史跡、おみやげ、飲食店と宿泊施設の紹介と一通りの情報がコンパクトにまとまっています。
巻末には鬼無里の全図もついているので、とりあえず旅の駅鬼無里でこれを入手して一帯を巡ると良いのではないかと思います。
細かいことなのですが、観光パンフレットにありがちなツルツルした紙をあえて使わずに、マットな感じの紙にしているあたりにこだわりを感じます。
スーパーで安く買えたので山東菜をちくわとともに中華風の炒め物にしてみました。山東菜というのは白菜の一種にあたる野菜だそうです。

白菜の仲間という割には芯の部分も含めて柔らかく、炒め物に向いているように思います。サッと火を通すだけで食べられます。
国道143号の明通(あけどおし)トンネルに行きました。前回訪問したのは2016年の6月なので、ずいぶん久しぶりです。
国道143号は上田方面から青木村を経由して松本へ至る道路です。この情報だけ文字にすると非常に便利で重要な幹線道路のように思えますが、そもそも高低差500m近いワインディングの山道を越えていかなくてはならない上、明通トンネルは高さ3.5mの制限がかかっているため幹線道路としては使いづらい道路です。そのため交通量が少なく、逆に自転車で走るには結構楽しい道になっています。
登り口からの延長は11kmほどと長いのですが、平均勾配は5%前後であまり急勾配になるところはありません。後半登り10%の注意看板が2-3個出るのですが、そのような急勾配の区間は出てこないので肩すかしを食らいます。

以前エントリに書いたときにも触れていますが、現役最古の国道トンネルというタイトルホルダーです。もうちょっとこの点をアピールしてもいいように思います。

古い設計のトンネル故に大きい車は通れません。この国道143号は明通トンネルまでほぼ一本道なので、もし高さ制限があることに気づかずここまで来てしまうと大変です。そのため、このトンネルの存在はかなり手前の青木村内から複数回注意喚起されています。

パノラマというわけではないですが、トンネル前からの眺めはなかなかです。