久々に鬼無里方面に出かけたところ、鬼無里郷土資料館前のトイレがなくなっていました。


24時間利用できるので重宝していたのですが残念です。
しかし、この場所から道路を挟んで反対側の旅の駅鬼無里にも公衆トイレがあります。確か利用時間帯が決まっていたような気はするのですが、そちらもかなり優秀な公衆トイレなので、今後はそちらを利用という形になりそうです。別途旅の駅鬼無里のトイレもお手洗い情報マップに加えておく必要がありそうです。
自作キーボードのファームウェアをブラウザ経由で書き込めるRemapにQuick7が対応していたのでファームウェアを書き換えてみました。
Remapを使えなかった時はQMKというツールでのファームウェア書き込みが必要で、キーマッピング自体もコンフィグファイルをテキストエディタで開いて編集するという少々手間のかかるものでした。Remapを使うとGUIで分かりやすくキーマッピングができ、書き込みもワンボタンで終わるのでとても簡単です。
惜しいことに今現在ではロータリーエンコーダーに対するマッピングがRemapだとできないようです。そのため我が家のQuick7は右上のロータリーエンコーダーについてはカスタマイズせず、デフォルトの”LED色変更”のまま使っています。
開催中のCOMPUTEX TAIPEI 2024で、新型Ryzenの発表があったそうです。
AMD、Zen 5採用で16%性能向上の「Ryzen 9000」
[PC Watch]
コア部分はアップデートされてZen5コアとなり、ソケットはAM5が引き続いて採用されるとのことです。まだ詳細については詳しく発表されていないようですが、Zen5コアはZen4コア比で最大16%の性能向上が見込めるとのことです。
7月にも発売ということなので、詳しい情報は今後アップデートされてくるものと思われます。
もう1つ興味深い情報として、ソケットのライフサイクル的な資料が発表されているようです。AMDプラットフォームはAM3くらいから非常に息が長く、マザーボードさえ故障しなければ同じプラットフォームがかなり長い期間運用できるようになっています。
今回の資料を見るとAM4は2025年まで製品を提供、AM5については2027年、場合によってはそれ以上の期間が設定されているように読み取れます。
私のPCも2021年以来X570搭載のAM4マザーボードですが、使おうと思えばCPUの載せ替えなどもしつつまだまだ使えるようです。Zen5は気になるのですが、現在のプラットフォームも少々もったいないので長期運用するのもありかなと思っています。
久々に長野県道401号を走行しました。長野県道401号は小川長野線という名称がついており、小川村から長野市街を結んでいる長い県道です。
ちょっと変わっているのは同じように小川村と長野市街を結んでいる県道31号と違い、山の中腹を通る経路になっていることです。虫倉山や陣馬平山といった長野市西部の山の中を山肌に沿って走っていくルートになっています。
基本的には幹線道路というよりも、地元の方が東西方向の連絡に使用する道路という感じです。そのため線形はあまり良くなく、区間によっては林道のようなスペックの区間もあります。また、災害や舗装修繕に伴う通行止めも多く、なかなか通して走れる機会はありません。今回は小川村から長野市小田切までをまとめて走行できたのですが、こういった機会はまれです。
そういったわけであまりあえて自転車で走るようなルートではないのですが、山肌に沿って走るという性質上景色が良いので、景色目当てで走るのは大いにありです。
時折こんな感じで景色が開ける区間があります。
以前走った時に比べると舗装の修繕は進んでいるようでしたが、場所によっては未舗装路に戻ろうとしているかのような場所もありました。カーブが小刻みな上に、曲がった先に急に荒れている区間が出てくることがあるので走行には注意が必要です。
また、山肌に沿って走る性質上地味なアップダウンが多く、小川村から長野市に向かって150m程度の下りにはなっていますが、途中の登りを全部足すと560mくらい登らされます。
グラフ化してみると分かりますが、部分的に勾配が10%を超えている区間もあります。
小川村から走ってくると県道406号と一時的に重複した後に、長野市茂菅方面に下っていきます。406号に切り替えると安茂里方面に出ることができます。下の写真の右方向です。
2021年から表題の活動量計を使って、身体的なライフログを記録するようにしています。
元々サイクルコンピューターを使ってツーリングの内容を記録するなど、行動記録を取ることが好きなのですが、どこに行ったという情報以外に体調面のモニタリングを常にできると良さそうだと思っていました。
自分の体調については何となく感覚で分かっている部分もありますが、定量的な数値で把握できると健康増進に役立つだろうと思って活動量計を導入することにしました。製品は色々ある中から、自転車系の製品でもなじみのあるGarminのものを選択しました。
現在は後継のVivosmart5が販売されているのでいまや旧製品となってしまいましたが、活動量計の利用方法をメモしておこうと思います。
装着しておくと心拍数と歩数、睡眠時間を自動的に記録してくれます。記録内容はスマートフォンアプリのGarmin Connectで集計され、分かりやすく図示されます。
睡眠については睡眠の深さも含めて記録されるので、いわゆる”睡眠の質”にこだわる方には便利だと思います。
感心するのは歩数測定の正確さです。スマートフォンのセンサーで歩数を測定すると単なる振動も歩数としてカウントされてしまうので、自転車に乗るだけで長距離歩いた記録が残ってしまうことがあります。この製品は手首につけるということもあってか歩数の認識が正確です。
まとまった運動をする場合はアクティビティとして記録できます。記録結果はGarmin Connectに記録されていくほか、アカウントの同期を行えばStravaに転送することも可能です。私は運動の記録は基本的にStravaにまとめているので、記録内容を転送するようにしています。
アクティビティもウォーキングやランニング、自転車ライド等何種類か記録できるようになっています。
マニュアル操作でアクティビティの記録を開始することもできますが、ある程度運動が持続した場合に自動的にアクティビティとして取り扱うよう設定することもできます。これを設定しておくと、ウォーキングなどは勝手にアクティビティが積み上がっていくのでなかなか楽しめます。
本機はGPSを内蔵していないのですが、マニュアル操作でのアクティビティ記録開始時にスマートフォンのGPSとペアリングをすることができます。スマートフォンとセット運用することで、GPS内蔵スポーツウォッチのようにGPSデータつきの運動記録を取ることができます。
どのくらい正確に測定できているかは置いておいても、自転車以外の運動実績や心拍数が勝手に記録として残っていくのは定量的な評価ができるので便利に感じます。
特に安静時心拍数は体調が悪化すると上昇する傾向にあるようなので、体感に加えてこういったデータも踏まえて評価をすることで、体調が管理しやすくなっていると感じます。
Vivosmartは活動量計で、スマートウォッチのように多機能なわけではないのでその分バッテリーのもちが良いです。3年くらい使って多少バッテリーの最大量が減ってきている感じはしますが、それでも2-3日に1回充電すれば十分使えます。
別のエントリで取り上げようと思うのですが、このデバイスはAntおよびBluetoothの信号を送信することができるので対応するサイクルコンピューターとリンクすることができます。腕バンド式の心拍計として利用することができます。
残念な点はそれほどないのですが、バンドがシリコンゴムのためか、付け方によってはあせもで皮膚がダメージを受けてしまう場合があります。バンドは緩めにしておいても各種データは取れるので、緩めに装着しておくのが良いと思います。
もしあせもがひどくなってしまった場合は、つける腕を一時的に逆にする等で対処できます。
台所にある流し台の排水口が詰まるというほどではないですが、若干流れが悪くなってきてしまいました。許容範囲ではあるのですが勢いよく流れず、流れる時もポコポコ音がするので、開口部が油汚れなどで狭くなっている可能性を疑いました。
こういう時に割と簡単に使えるのが重曹です。重曹を使った清掃方法は様々なものが紹介されていますが、私は大体濃いめの重曹の水溶液を作って対象となる場所に流し、しばらくしてからぬるま湯で流すという方法を採用しています。
しっかり目に掃除をしたい時は水溶液自体をぬるま湯で作るようにしています。この方法を使うとこういった排水口の汚れや、水筒についた茶渋などもきれいに落ちるのでとても助かります。
今回もこの方法で流れが改善したので、台所の流しによくたまりがちな油汚れの集合体のようなものにはかなり有効だと思います。
国会図書館デジタルコレクションで閲覧できる本の紹介です。今回は1962年に発行された児童向けの図鑑です。
[国立国会図書館デジタルコレクション]
おなじみのポプラ社から発行されたもので、タイトルの通り電車と客貨車の形式の紹介や構造の解説を多くの図版を使って行っているものです。
児童向けなのでほとんどの漢字にルビが振ってあります。説明も非常に平易で分かりやすいのですが、決して説明が浅いということはなく、例えば旅客車の構造の章では車体や座席、走行装置に至るまで細かい説明がなされています。大人が読んでも十分楽しめる内容だと思います。
写真や図版類も興味深いものが多く、東海道本線で高速走行試験を実施した時の小田急SE車の様子などが掲載されています。
発行時期はちょうど東海道新幹線の開業準備を行っていた期間にあたり、東海道新幹線に関する言及もかなりの紙面を割いてされています。東海道新幹線の想像図イラストもかなり面白いのですが、当初構想されていたという新幹線貨物電車の想像図なども掲載されています。
1冊でバラエティに富んだ内容を押さえつつも、個別の記事内の掘り下げがなかなかしっかりしている良書に思います。
最近自作キーボードで半角/全角キーをどこに設置するのが良いか悩んでいました。タイピングする上で半角/全角キーは使用頻度が高いキーなので、できればホームポジションからほとんど手を動かさずに押せる場所が望ましいものです。
下のマッピングシートにあるように何ヶ所かに同キーを配置してどこなら押しやすいかを実験していました。
最初はCapslockキーか右Altキーが邪魔にならなさそうで良いかと思いましたが、邪魔にならない分対応する指が薬指や小指で押しづらく、配置換えをした効果はそれほど感じられませんでした。
結局、迷いましたが元々Delキーを設定していたキーボードの中央最下段の右寄りに配置することにしました。Delキーもここに欲しくはあったのですが、使用頻度のことを考えると優先順位としては半角/全角キーが優先と考えたためです。
このキーは右手親指が担当するのでさすがに押しやすく、今のところは期待通りです。跡はDelキーがキーボード右上に行ってしまったことの悪影響がどのくらいになるかを検証してみたいと思います。
毎年恒例のイネ科の花粉症シーズンがそろそろ始まった感があります。自宅の近所にあまり原因となる植物はないように感じますが、私の場合は自転車で遠出する際にどうしてもサイクリングロードや草むら等、原因となる植物が密生している区間を走行します。
そのため、自転車に乗った当日から翌日にかけて症状が重めに出るというのが常です。幸い草本類の花粉はスギやヒノキほど遠方までは飛散しないらしく、常時具合が悪くはならないのが不幸中の幸いです。
草本類の花粉飛散シーズンについては関東地方と長野県でそこまで差がある感じはしません。私の体感と過去のブログのエントリを見る限り関東地方では4月下旬から5月中旬、長野県では5月中旬から6月初旬と認識しています。早く花粉飛散のシーズンが終わってほしいものです。