小松菜の卵とじ

よく作るメニューの1つです。

写真のバージョンは余った厚揚げも入っている豪華版です。

単身だとスーパーで販売されている小松菜1袋がちょっと多く感じますが、この問題の解決に役立つメニューです。

まず、小松菜を1袋分丸ごとゆでます。この時しっかりとはゆでず、シャキッとした感じを残す程度に止めます。ゆで時間としては1分半~2分というところです。

次にゆであがった小松菜のうち1/3程度は分けておき、これは別途味噌汁の具やおひたし用に取っておきます。

残りの2/3をざっと油で炒めて卵でとじたのがこの料理というわけです。これだと炒め物もあまり大量にならず、悪くなる前に消費しきることができます。

小松菜は炒める前に火が通っているので、炒めるパートで加熱する必要はほとんどありません。炒め始めたらすぐに卵でとじて、味付けしてしまって大丈夫です。味付けはしょうゆがオーソドックスですが、塩や鶏ガラスープの素などで中華風にしてみるのもいいと思います。

長野県道158号

地図を見ていると菅平付近に分断されている県道があるようだったので、菅平高原側を見に行ってみました。

長野県道158号という路線で、区間としては菅平高原から上田市真田町を結んでいるようです。ところが途中の区間には現道がないらしく、分断された路線になっています。

菅平高原側から見るとこのように急勾配の道路が山中に向かって延びていっているのですが、どうも分断されている区間は未舗装の作業用林道のような路線になっているようです。

菅平高原へのアクセスも長野市や須坂市からなら国道406号、上田市からなら国道144号→国道406号と安全なルートがあるので、今後この分断区間が開通することはなさそうに思えます。

ただこういった県道は元々の線形が歴史的な街道筋だったりする場合もあるので、何かのいわれのあるルートではないかなど、少々興味を引きます。

タルタルーガをオーバーホールに出す

気がつけば買って3年も経過してしまったので、タルタルーガをオーバーホールに出すことにしました。

基本的には普段使い用の自転車なのでそれほど激しい使い方はされていないと思っていますが、予防保守も兼ねて整備がてら消耗品も一新してもらうことにしました。

特に仕様変更の予定はないので何も変わらないはずですが、一応整備前の写真を撮っておきました。

Vivaldi6.4がリリース

バージョン6.4がリリースされました。

デスクトップ版 Vivaldi 6.4:すべてのデバイスでの使用が可能になり、よりパワフルに

[Vivaldiニュース]

今回のバージョンでは内蔵カレンダーに予定のテンプレート機能が追加されています。これにより、よくある予定を簡単に登録できるようになっているとのことです。

Vivaldiは毎回大きめのアップデートをいくつも入れてきますが、今回はiOS版がリリースされたばかりということもあってか少々控えめの印象です。

これで主要なデバイス向けの各エディションが出そろったということで改めてデスクトップ版の紹介を行うためなのか、6.4の機能紹介は今までのまとめ的な性格も含むものになっているようです。

国道406号須坂市仙仁の旧道区間

長野市街から須坂を経て菅平方面に向かう国道406号の途中に旧道がそのまま残っている区間があります。

住所では須坂市仁礼というそうなのですが、より細かいスケールの地名では仙仁というようです。

中央線があるあたりにかつての本線だった雰囲気を感じます。
地名の読みは”せに”と読むようです。

昔の航空写真で見てみると、確かにこの区間が本線だったことが確認できます。

[国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスを基にheboDJ.netが作成]

青い線がおおよその現在の本線です。かなり直線的な線形に改良されていることが良く分かります。

仙仁地区はなかなか風景の美しい地域でした。

栗入り筑前煮

先日下ごしらえした栗を使って筑前煮風の煮物を作ってみました。

あまりにも全体的に茶色いですがお椀の左にあるのが栗です。

栗はとりあえず虫対策をして冷凍しただけなので、まずは5分ほど茹でます。茹でると外側の鬼皮と呼ばれる皮が柔らかくなるので、包丁のアゴの部分を使ってはがしていきます。

続けて内部にある渋皮をむきます。渋皮は天津甘栗なんかだとペリッとはがれるのですが、生の栗の場合は実に密着しているので、果物の皮をむく要領で実ごとむいていきます。

あとはそのまま料理に使えば大丈夫です。今回はちょっと味を濃いめに設定してみました。栗の自然な甘味と特有の香りが楽しめます。

シマトネリコの冬支度

冬と言うにはさすがに早い感もありますが、朝の冷え込みはかなり厳しくなってきているのでシマトネリコの栽培も冬モードに移行することにしました。

冬モードとは言っても要は屋内保管にするというだけです。今年は昨年に引き続きせん定の時の枝から挿し木をしたので、その中の生き残ったものもあわせて選抜しました。現時点で葉が落ちて何もリアクションのない挿し穂はもう失敗扱いで良いだろうという判断です。

今年は3本発根した挿し穂がありました。

栗の下ごしらえ

立派な栗をたくさんいただきました。そのままにしておくと乾燥してしまう上に、場合によっては栗の中の虫が脱出してきたりもするので、早めに下ごしらえして冷凍保存してしまうことにしました。

今回実施した下ごしらえはよく”虫だし”という名前で紹介されているもので、栗を一晩くらい水に浸けておくというものです。これにより虫が内部にいた場合は追い出せるそうです。また、この時にずっと浮いたままの栗は虫食いにより内部に空洞がある可能性があるので、除いた方がよいそうです。

今回は水に浸けても虫は出現しなかったので一安心です。これで冷凍すれば内部に虫がいた場合でも死んでしまうと思うので、保存中に虫が栗を食べてしまうことはないと思います。

五里ヶ峯トンネル(北陸新幹線)

何となく自転車で近くを通りかかったので北陸新幹線の五里ヶ峯トンネルの上田側坑口を見て来ました。

五里ヶ峯という標識が出ています。

五里ヶ峯は山の名前で、位置的には戸倉と坂城の中間にある山です。上田から五里ヶ峯は結構離れていますが、このトンネルは上田駅の直後から屋代付近まで続いている長いトンネルなので、経路の中で一番知名度があると思われる五里ヶ峯が名前に採用されているのではないかと思います。

トンネル全長は15km近くあり、長野駅と上田駅の間の半分くらいはこのトンネルです。そのため、体感的に上田-長野間は非常に短く感じます。長いトンネルのためについ最近まで携帯電話の電波が入らなかったのですが、2019年3月からはこのトンネル内でも通常通り携帯電話が利用可能になりました。 

りんごのジャム作り

先日入手した味がもうひとつなりんごがまだ残っていたので、残りはオーソドックスにジャムにしてみることにしてみました。

特に変わったことはせずに砂糖で煮ただけです。煮る時に皮を一緒に煮ると色が茶色くなりにくいという話を聞いたので試してみたところ、確かにきれいな色味に仕上がりました。

果物は良いものを選んだり食べるタイミングを計るのが難しかったりという難点はありますが、困った時は調理してしまえばどうにかなるのは助かるポイントです。