先日購入したかき菜がまだ半分くらい余っていたので、残りは定番のおひたしにしてみました。

炒め物の場合もおひたしの場合も同様ですが、かき菜の茎の根元近くは固体によっては硬い場合があります。火の通りが悪そうな部分については事前に半分に割っておくと均等に火が通るので、出来上がりが良くなります。
今回味付けはしょうゆにみりんを混ぜて、煮切ってアルコール分を飛ばしたもので行いました。かき菜自体にわずかな苦みがあるので、若干甘めの味付けにすると良く合うと思います。
いわゆる趣味のサイクリングではなく朝から自転車で出かける予定があったのですが、いざ出発の時に後輪がパンクしていることに気がつきました。
調べてみるとホチキスの針が刺さっていました。帰宅寸前のどこかで刺さり、帰宅後に徐々に空気が抜けてしまったようでした。
趣味のサイクリング中であれば修理道具でゆっくり修理して再出発となるところですが、今回はすぐにでも出発しなくてはいけません。以前こういった緊急用にパンク修理と空気入れが同時にできるアイテムを購入していたことを思い出したので、使ってみることにしました。
マルニのクイックショットという製品です。スプレー缶のような形状で、缶の中にはLPガスと穴を塞ぐシーラント材が入っています。
刺さった異物を除去した上で付属のバルブアダプターをチューブのバルブに取り付け、スプレーの中身を吹き込むと、シーラント材で穴が塞がると同時に、スプレー内のガスである程度空気の充填もできるというものです。
今まで1回も使ったことがなかったので一か八かで使ってみましたが、製品の狙い通り空気穴は塞がり、空気も最大とは言わないまでも走行に十分な量は充填されたようでした。
今回のように、取り急ぎ直ちに走行性能を回復して再出発したいという場合にはとても助かるアイテムに感じました。通勤や通学に自転車を使う方は、1本持ち歩いても良いのではないかと思います。パンクの状況次第という部分もありますが、一般的な貫通パンクであれば5分とかからずに復活が可能です。
ただし説明書にもあくまで一時的な走行性能の回復を狙った製品で、早い段階で本修理を行ってほしい旨が記載されています。その後も長距離の行程が控えている場合などにはあまり向いていないアイテムだと思います。
使う場面が製品の想定に合致すればとても頼もしい製品だと感じました。
久々に上田市の塩田と言われる地区を東西に横切る、県道82号を自転車で走ってみました。この路線は以前Youtube動画としても投稿しましたが、動画撮影当時に供用されていなかった柳沢バイパスというバイパス路線が通行できるようになっていました。
北側に飛び出しているのが柳沢バイパスです。道路線形のことだけを考えると現道の方が優れているように見えますが、現道は幅がそれほど広くなく、道路沿いに人家も多いので拡幅の余地がないようです。
そのため人家の密集地を大きく避ける形で柳沢バイパスが計画されたようです。
若干の勾配も付いていて、さながら自動車のCMで使われるような美しいカーブを描く道路が開通していました。バイパスの延長自体は1.3kmほどですがおすすめの快走路となっています。
Windows11(22H2)に内蔵されているWindows Terminalを起動した時に、毎回”ユーザー設定の読み込み中にエラーが発生しました 設定ファイルに同じGUIDを持つ複数のプロファイルが見つかりました。重複は無視されます…”というエラーが表示されて困っていました。
実用上特に問題はなさそうなのですが、うっとうしかったので原因を調べてみました。Windows Terminalは”動的プロファイル”という仕組みを採用しており、プロファイルを切り替えることで異なるシェルを切り替えて使うことができます。
例えば、Windows PowershellとWindows用LinuxのシェルであるWSLのシェルなどを切り替えて使えます。このシェルにはそれぞれGUID(ユニークな識別子)が振られますが、どうもこれが内部で重複しているということのようです。
Windows Terminalの設定画面左下に”JSONを開く”という項目があり、ここを開くとターミナルの設定がJSON形式で保存されています。GUI上でプロファイルごとの設定変更も可能になっていますが、GUIの設定ではGUIDを編集することはできなさそうでした。
その中にある”profiles”:で始まるブロックにプロファイルの設定が書かれています。確認してみると確かに複数のGUIDに重複があったので、重複がないように片方を変更してみたところエラーは解消しました。
<JSON>
{
//↓guidを変更して重複がないようにする
"guid": "{xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}",
"hidden": false,
"name": "PowerShell",
"source": "Windows.Terminal.PowershellCore"
}
通常重複することはないはずの値だと思うので気になりますが、エラーが解消して何よりでした。
春先になると地元のスーパーに地場産の青菜類が色々と並ぶようになります。今年も様々なものが売られているので、中でも使いやすい”かき菜”を買ってきました。
かき菜はいわゆるアブラナ科の野菜で、比較的茎の密度が高く、筋張っていないのが特徴です。アクも少ないので割とどのような調理法でもおいしく食べられます。
今回はベーコンと一緒に炒め物にしてみました。
茎が硬いことがあるので、炒め物にする場合でも軽く湯がいたかき菜を炒めるようにすると仕上がりが良くなります。
油と相性の良い野菜なので、炒め物は特におすすめできるメニューです。実は天ぷらがすごくおいしいのではないかと思っているのですが、片付けが面倒そうなので未だにチャレンジできていません。
千曲川左岸側の国道117号(旧道)側を自転車で走っていたところ、気になる工事の案内を見つけました。
笠倉壁田橋という橋の工事のようです。結構立派な道路が既にあったので、先を見に行ってみました。
道路の先は斎場で、橋の工事現場まで行くことはできないようでした。
位置関係で言えば千曲川に架かる橋になりそうですが、右岸側は急な崖のような地形だったはずです。本当に橋が架かるのか気になったので写真だけ撮影して帰宅後に調べてみました。
工事中の橋は確かに千曲川に架かる橋で、右岸側の県道500号(豊田中野線)の延長線上にあるようです。
今時新規に架橋というのも珍しく感じますが、この近くの橋は上流側が県道505号(上今井橋)、下流側が国道292号(古牧橋)で、橋の間は7-8kmほど離れています。千曲川左岸側の中野市豊田地区(2005年まで豊田村)から見ると、どっちに行っても橋が遠いために右岸側にある中野市中心部へのアクセスがあまり良くなく、県道500号の延伸は長年の懸案事項だったようです。
恐らくこの赤線のようなイメージで川を渡る道路が開通するものと思われます。
工事自体は2023/10/31までということで、最終的にどんな感じになるか要注目と言えそうです。国道117号の旧道は現状ではほとんど車が通らないのでツーリングに重宝していたのですが、橋が供用開始になると車の流れに変化がある可能性があります。この点も気をつけておきたいと思います。
長野市中条にある道の駅中条です。県道31号大町街道のバイパス線である通称オリンピック道路沿いにあります。
この路線は短い区間に道の駅が3つあり、白馬方面に向かって走って行くと3kmほど先に道の駅おがわ、12kmほど先に道の駅ぽかぽかランド美麻があります。
道の駅中条は物販部門がかなり充実していて、道の駅ではおなじみの地場産の野菜や果物に加えて県内各地のお土産も取り扱いがあります。長野市外のお土産も買えるので、雰囲気としては高速道路のサービスエリアの売店のような感じです。
また、レストランではおぶっこ(長野県版のほうとうのような麺料理)やジビエ料理が提供されています。
早い時間帯に行くと地場産の野菜の在庫がかなりあるのでおすすめです。
Android版限定ということだそうですが、風の情報が見られるようになりました。
風の動きが色と粒子状のアニメーションで視覚的に把握しやすくなっています。
この手のサービスではWindy.comが有名だと思いますが、見た感じはおおよそ同じ雰囲気です。既存の雨レーダーのレイヤーの1つとしての提供になっています。
閲覧時点での想定の情報に加えて、60時間近く先の予報も見ることができるので自転車ツーリングの予定を決める時に便利そうです。
来年の3月には北陸新幹線の延伸でJRの路線ではなくなってしまうので、北陸本線の敦賀-金沢間に乗りに出かけました。
ルート的には中央西線で名古屋方面に向かい、米原から北陸本線で敦賀-金沢と乗り通し、最終的にあいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道を経由して長野に戻ってくるというルートです。
敦賀駅や福井駅には既に巨大な新幹線用の設備がお目見えしており、準備の順調な進ちょくが感じられました。福井駅については駅前の再開発も進んでいるようでした。
乗った路線の中では、近場ですがえちごトキめき鉄道の市振-直江津間の区間が印象的でした。やはり長野で暮らしているとなかなか海を目にする機会がないので、海沿いを走る路線は魅力的に感じました。