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リアル談合坂

時々訪れている談合坂SA周辺の旧甲州街道ですが、夏頃に犬目宿も含めて走ったときの写真が出てきたのでエントリにしてみます。

旧甲州街道は県道30号として県道指定されていますが、国道20号と接続しているところが分かりにくいのが難点です。

東側は上野原市役所の横を過ぎて長い下りに入り、左に大きくカーブするところです。ちょうど74.8kpのキロポスト標があるので、キロポストを気にしていると分かりやすいです。ただ、この交差点は信号がない、しかも急カーブで見通しが悪いので、右折で県道30号に入るのは困難です。歩道橋があるので、こちらを使うと安全です。

西側はJR鳥沢駅のちょっと手前です。鳥沢橋という跨線橋で中央東線の線路をまたぐので、またいだらすぐ右折と覚えておくと簡単です。ちょっと前に86.2kpのキロポスト標があるので、それを見たら警戒を始める感じでもいいと思います。

一応、どちらも手前に青い看板で県道30号との分岐が明示されるので、それも参考にできます。

県道30号は交通量が非常に少ない割には、片側1車線は確保されている楽しい道路です。鳥沢方面から登ると結構勾配は急なのでご注意下さい。

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横須賀市ハイランドの環状交差点

以前コメントで「道交法上の環状交差点指定がされた」という情報を頂いた横須賀市ハイランドの環状交差点を見てきました。

神奈川県警のWebサイトの情報も更新されているので、ここが県内3例目ということになると思われます。

過去の状況のエントリはこちらです。

久里浜のラウンドアバウトらしき地点を訪問

[heboDJ.net]

久里浜駅方面より。環状交差点になりました。

国道134号方面より。車両進入禁止の立て看板がちょっと混乱しますが、「反時計回りに走らないでね」という意図で置いてあるんだと思います。

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新豊水橋の舗装工事

埼玉北部や飯能・秩父方面に行く場合は

  • 箱根ヶ崎あたりに出て県道218号で飯能市街を通過するルート
  • 国道463号BP→国道299号BPを経由するルート

の2つのうちどちらかを使っています。県道218号ルートのほうが好きですが、国道ルートも道路が高規格なので渋滞さえなければ快適です。

しかしこの国道ルートには1ヶ所難所があります。それが入間川を渡る新豊水橋です。

単純に橋なので若干幅員に余裕がないというのもあるのですが、飯能市街に向かって長い下りになっているので、しっかりブレーキングしないとどんどんスピードが出てしまいます。

また、道路端の路面が欠けていたり波打っていたりするので、下り坂とあいまって危険です。

さらに、橋下の県道195号から合流してくる車線もあります。

というわけで何かと危険が多いので普段は歩道通行なのですが、通りがかったら工事をしていました。

161120_01舗装を直してくれているようです。ありがたいことです。

ちなみに歩道通行中なのですが、歩道は歩道でこの時期落ち葉が多いです。濡れ落ち葉をタイヤで巻き上げると、たまにブレーキシューとリムの間に落ち葉が入ることがあります。ブレーキが急に効かなくなるので、「シャー」という異音がしたら要注意です。

161120_02ちょうど橋の上です。路面は黒々としてきれいに整えられています。

歩道の柵の色がバラバラですが、これは定期的に事故が起きているからのようです。過去にも通りがかった時に柵が一箇所だけベッコリ凹んでいたことがありました。車で通る時も要注意のポイントのようです。

神奈川県道409号

神奈川県道409号は相模グリーンラインの愛称がついている相模川沿いの自転車道です。既に座架依橋(県道42号)-新相模大橋(国道246号)付近 と 神川橋(県道47号)-河口までは供用開始されています。

現在事業中なのはその間の区間で、相模線で言えば厚木-寒川間に相当します。今回は社家駅付近に新しく供用開始された区間があるということで、行って来ました。

県道409号の場所

社家付近から始まるということでまずは社家駅に向かいます。

161113_01社家駅です。私はacureの自販機が好きなので、こういう設備の相模線の駅は好きです。トイレが改札外にあるとなお良いですね。

で、どこから河川敷に出たら良いのかが全く分かりません。川に出られそうな道路を進んでいくと、柵が設置されている所がいくつかありました。

161113_02歩道部分が開いているので歩行者と自転車は別にいいよ、ということなのかもしれませんが、ちょっと違う感じがしたのでもうちょっと下流の方を探します。

中野公園というところの脇で、川沿いに自転車歩行者専用の標識があるのを見つけました。

161113_03左奥に小さく見えています。この辺は道路が小ぎれいだったので、何となく最近何か工事したのではないかという感じもありました。

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富士見の鉄橋見学

中央東線に乗っていると、いつも富士見-信濃境間で八ヶ岳側にちらっと見える古い鉄橋があります。前々から気になっていたので、ハッピードリンクショップ巡り等も兼ねて行ってきました。

勝沼からスタート

161109_01後述しますが、中央東線特有の事情があるため、今回は勝沼ぶどう郷駅からスタートです。朝早くで、盆地の東側は完全に影になっているためかなり寒かったです。

161109_02駅前にはレンタサイクルの貸出もありました。勝沼は坂が多いですが、電動アシストなのでこれなら余裕でしょう。

走れば暖かくなるだろう…と思っていましたがそこは盆地で、甲府市街まではあんまり足を回さなくても進んでしまいます。結局体はそんなに温まらず、風をたくさん浴びたのでかなり寒い思いをしました。

甲府市街

甲府の市街地は城下町の名残で全体的に道路が狭いので注意が必要です。一方通行規制のかかっている道路も多いです。割りとオススメなのは駅の北側を走っている県道6号を使って市街地をパスしてしまうことです。途中に愛宕トンネルという長いトンネルがありますが、このトンネルは上下線ともに柵で区切られた歩道がついているので、自転車でも安全に通れます。

161109_03ファミリーマート甲府朝日店でトイレ休憩&補給です。

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自転車専用通行帯

いきなりエントリのタイトルが道路交通法っぽい感じになってしまいましたが、自転車通行空間関連の文書をあれこれ眺めていたら、気になることが出てきてしまったのでエントリにしてみます。

最近車道の左端に帯状の塗装がされたいわゆる”自転車レーン”と呼ばれる表示がありますが、国交省の”安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン ”によれば、帯状の表示は自転車専用通行帯にのみ適用する、ということになっているんだそうです。

自転車専用通行帯とは

自転車専用通行帯というのは、こういう”専用”と書いた標識、または路面標示のある通行帯のことです。

161103_01

この区間で車道を走行する場合には、専用通行帯の中を走らないといけません。

自転車専用通行帯ではない自転車レーン(?)は?

では例えばひらがなで”じてんしゃ”と書いてあったり、あるいは自転車の絵が描いてある帯状表示は何なんだろう、という疑問が出てきてしまったのですが、これはあくまで法的な拘束力のないガイドライン的な位置づけになっているようです。

設置者によっては”走行指導帯”など独自の定義を行っているところもあります。

専用通行帯の設置をする場合は、恐らく都道府県の公安委員会の指定を経て規制がかかることになるでしょうから、その辺の事務コストを省いて表示だけしたい場合には、ひらがな表示などになっているものと思われます。

矢羽の表示は?

矢羽の表示については、同じく国交省の”安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン ”によれば、自動車と自転車が車道で混在して走行する時用の表示となっているそうです。自転車専用通行帯には矢羽表示は用いないそうです。

専用通行帯を設けるにはスペース的に厳しいけど、何らかの表示をしたい、という場合に選択されるのが矢羽という感じでしょうか。

 

私も正しく理解できているかちょっと自信はないのですが、調べてみるとどういう場合にどういう表示にするかが細かく規定されています。一方で、ガイドラインが出る以前から存在していて、結果としてガイドラインから外れてしまっている表示なんかもあるのではないかと思います。

そのあたりも気にしながら走ってみるとまた面白そうです。

 

 

南林間駅-座間間の自転車用路面標示

毎回よく通る南林間駅から西方向に延びている道路があります。正式には 都市計画道路3・4・7南林間座間線 と言います。南林間駅からほぼ右左折なく、県道42号の座間下宿交差点に出られます。

この道路は以前から自転車用の路面標示が充実していて、エントリで取り上げたりもしていたところだったのですが、座間市側に動きがありました。

161031_01今回は座間市の話です。

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木崎湖と鬼無里の旅2016(4)

2日目は木崎湖を出発して鬼無里を経由して長野駅に至る行程です。本当は上田あたりまで走ろうかと思ってもいたのですが、時間帯的に輪行と帰宅ラッシュが重なりそうな点、あと鷹狩山で想像以上に足の筋肉が痛んでしまった点を考慮して、短いコースにしました。

ルートはこんな感じです。

アルペンハイム山正旅館をチェックアウトする際に、女将さんがおにぎりを2個持たせてくれたのでありがたく頂き、出発です。このおにぎりを出発時にもらえるところが風来のシレン的でテンションが上がります。

県道31号→県道33号(オリンピック道路)

まずは県道31号、大町街道で小川村を目指します。

県道31号の美麻-長野白馬有料道路の間は、長野オリンピック時に長野市から白馬を結ぶ路線として改良が施され、県道33号とセットで通称”オリンピック道路”と言われています。長野-白馬間が高規格なものとばかり思っていましたが、美麻から大町に至る経路もかなり高規格に整備されています。大町周辺の方が車で長野市に行く場合は、恐らくこの道路を使うことになるのでしょう。

161028_01大町市街地を出るとさっそくの山道になりますが、ご覧の通り素晴らしい道路です。

規格は最高で、5%弱の緩めの勾配を登っていきます。元気なら相当気分良く登れるところですが、昨日の鷹狩山が効きすぎて、なかなか思ったペースでは走れませんでした。

161028_02途中視界の開ける比較的平らな区間もあり、ここには人家やお蕎麦屋さんがあります。

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木崎湖と鬼無里の旅2016(3)

鷹狩山で景色を堪能したら、県道55号に戻り大町市街に降りていきます。

鷹狩山→大町市街

161027_01戻ってきたところです。右折すると大町の中心部に出ます。

県道55号の大町側は全体的に規格が良く、下りも比較的安心して下れました。途中ニホンザルが道路上にたむろしている区間があり、ドライブ中の観光客の方々が写真を撮っていました。

大町市街

大町市街に降りてきたところでまだ時間に余裕があったので、コンビニでおやつを食べた後に大町の道を色々探検してみることにしました。特に幹線ではなく、その辺の気になる道を走ろうという試みです。

161027_04大糸線沿いの道路です。松本方向を見ているのですが、どんどん天気が悪くなっているのがよく分かります。

161027_05同じ場所から反対側の木崎湖方向ですが、こちらはスカッと晴れています。南方向に探検すると雨に当たるかもしれないと思ったので、極力木崎湖周辺の探検に作戦変更しました。 続きを読む

木崎湖と鬼無里の旅2016(2)

その2は聖高原駅からです。

聖高原駅→県道55号

聖高原駅からは国道403号をしばらく走ります。多少距離はありますが、篠ノ井線と並走する区間です。

161026_01篠ノ井線の線路と分かれるところです。左にカーブしていく線路がきれいです。

線路が見えなくなった後しばらく走り、右折すると県道55号です。

161026_02大町の表記が出てきました。珍しく青看板に制限重量2.0tの規制表示があります。また、左にサビサビですが高さ制限3.3mの看板もあります。

161026_04県道55号は静かな山あいの集落を結ぶ道という感じで、大好物のタイプです。こういう道は近場にはそうそうありません。

161026_03途中大日堂があったのでお参りです。巨木があります。 続きを読む