野沢菜漬け2025(水が上がり始める)

漬けてまだ2日の野沢菜漬けですが、様子を見たところ早速水が上がり始めているようでした。

重しがかかっていれば水没状態にはなっていそうです。

野沢菜漬けは早い段階で水没しないと水につかっていないところがカビたり腐ったりしてしまいます。今回は都合8回目のトライの中でも一番順調なのではないかと思います。1kg漬けたのは過去最大量だと思うのですが、やはり少量漬けようとすると難易度が上がってしまうのかも知れません。

順調そうですがまだ完成には遠いので、引き続き様子のチェックは欠かさずに行きたいと思います。

バーナーカバーの掃除

建物のガス設備点検がありました。特に何も問題はなかったのですが、点検の時に汚いのもどうかなと思ったので事前にバーナーカバーや五徳を掃除しました。

クリームクレンザーをつけてソニックスクラバー(電動ブラシ)で掃除したところ、焦げや吹きこぼれた何かが固着したものが取れてきれいになりました。

少々困ったのは1つだけガスコンロ本体に固着してなかなか外れないものがあったことです。一番使っているコンロだったので、吹きこぼれた何かが接着剤のような働きをしてくっついてしまったのではないかと思います。小さいマイナスドライバーを差し込んでこじることでなんとか外すことができました。

野沢菜漬け2025

毎年恒例の野沢菜漬けづくりをしました。野沢菜は例年11月末から12月初旬の短期間市場に出回るだけなので、機会を逃すと入手が難しくなってしまいます。

今回は小さめ4株で1kg計量済みという便利なパッケージがあったのでそちらを利用しました。個体が小さいのでやわらかいことも期待できます。

塩分は今までの経験からビビらずに4%入れました。変に減塩すると水分のにじみだしが遅くなり、かびたり腐ったりする原因になります。

我が家の小さい漬物容器では限界に近く、仕込んだ段階ではふたがしまりきりませんでした。このくらいであれば重しをかけていく過程で沈んでふたがきっちりしまるようになると思います。まずは水がちゃんと出てくるか要観察です。

2025シーズンの自転車ツーリング最終回

すでに長野県は雪の降る日も出てきていますが、この週末は日中は気温が高いという話だったので今シーズン最終となる自転車ツーリングに出かけました。

アメダスの気温を見ると氷点下は脱していそうな感じではあったのですが、自宅近辺でも日陰のエリアは凍っている様子で、心配になったのでほぼ走らずに行程を打ち切って帰ってきました。

雪の後も晴れた日があったものの、やはり日中の気温がそこまで高いわけでもないので日陰を中心に路面にはある程度水分が残ってしまっているようです。

もちろん昼前くらいまで待てば多少は走行できたのかもしれませんが、その時間帯になると車も増えてきますし、そんなに納得いくルートも組めそうにないのでおとなしくあきらめた次第です。

これまでの経験から気象庁の長野アメダスの結果を参考に、1日の平均気温が2度を連続して下回るようだとそろそろ走れなくなるという何となくの目安を作っていますが、2025年は12/6時点で3日連続2度未満なので、やはりこの基準はまあまあ参考にできそうです。

今シーズンは腰痛の問題もあったので、冬の間に乗るときのフォーム見直しなどにも取り組んでみたいと思っています。

べんりで酢を使った鶏肉のさっぱり煮

べんりで酢を使って野菜を漬けると、漬けた酢が余ります。もう1回漬けるのに使っても大丈夫ですが、私はそのまま煮物の味付けに使うことが多いです。

鍋に鶏肉の手羽元や手羽中、大根などの野菜を入れ、余った酢を注ぎます。酢の量が足りない場合は具がひたひたにつかる程度に水を足します。この時にあまり大量に水を入れないのがポイントです。煮汁をほぼ完全に飛ばすので、煮含めるというよりは煮絡める感じになります。

べんりで酢単体でも味は完成しているのですが、肉類の調理なので料理酒を大さじ1程度入れておくといいと思います。また、塩味が足りないと感じる場合はしょうゆを足して調整するといいと思います。

火をつけて加熱し、酢が沸いたら弱火にして煮込んでいきます。10分程度煮たら再度火を強くして煮汁をほぼ飛ばして完成となります。

味が決まっているので味付け部分で事故が起こる危険が少なく、安心してトライできるメニューです。そもそもが酢なので肉に対して相性がよく、今回のような骨付きの肉でも短時間の調理で身離れの良い出来上がりになります。

トキワ べんりで酢

以前関西方面に鉄道旅行をした際に、豊岡駅で時間が空いてしまったので駅前のスーパーで何となく目に入ったトキワのなんでもごたれを購入しました。結構気に入ったのでその後もトキワ社の製品を通販で購入しています。通販の機能が充実しているので大変助かっています。

今回はその中でも同社の主力商品だという”べんりで酢”です。

なんでもごたれもそうなのですが、ダジャレっぽい製品名に西日本のテイストを感じます。

いわゆる調味酢で、最近流行っているジャンルというイメージもあります。このべんりで酢のもとになる製品が発売されたのは1985年ということですから、結構長い歴史のある商品です。

酢・甘味成分・だし成分が最初からミックスされているので、なんでもごたれと同じようにこれ単体で味を決めることができます。必要に応じてしょうゆなどとブレンドして好みの味にすることも可能です。他社の同様の製品に比べると全体的に味が濃い目に感じます。

おすすめは単純に野菜を漬けてしまうことです。タッパーに満杯になるまで野菜を詰め、つかる位にべんりで酢を入れます。あとはこれで1晩冷蔵庫で漬ければ翌日にはおいしい野菜の酢漬けが出来上がります。プレーンでも十分おいしいですが、ハーブやにんにく・しょうが等でフレーバーをつけてもまたおいしいです。

このくらいぎゅうぎゅうに野菜を詰めてしまったほうが漬け液が少なくて済みます。

今回は大根と茹でたごぼうを合わせて漬けてみました。

1晩でこんな感じになります。野菜から水分が抜けて縮むので、水量が増えたように見えます。

漬けた後のべんりで酢が余ってしまうのですが、これはこれで活用の道があります。こちらは別のエントリでご紹介します。

WordPress6.9がリリース

メジャーアップデートとなる、バージョン6.9がリリースになりました。

WordPress 6.9 “ジーン”

[wordpress.org日本語版]

ブロックエディタのコメント機能

主な変更点で挙げられているものをチェックしてみました。まずブロックエディタのコメント機能です。ブロックエディタにノートというコメントを記入する機能が追加されています。

MicrosoftのOfficeにはこういった感じの機能がありますが、Wordpressでエントリを作成したり、サイトデザインを作成している時に複数ユーザーでコメントを入れながら共同作業ができるというもののようです。

伸縮する段落

任意にサイズを変更できる、伸縮する段落という機能がブロックエディタで使えるようになりました。これは段落そのものが伸縮するわけではなく、段落のサイズに応じて記入した文字列のサイズが変更されるというもののようです。

伸縮する段落のテスト

実際に使うとこんな感じになります。横幅いっぱいになるようにフォントのサイズが調整されます。タイポグラフィ機能で文字間隔やフォントウェイトを調整することもできるので、ある程度自由に文字の配置が可能になっています。

そのほか、パフォーマンス面でのパワーアップも図られているということです。

Androidのアップデート方針が変更

Androidのアップデート方針が変更され、年1回の大型アップデートから新機能が実装され次第の小刻みなアップデートに変更されるということです。

Android、今後は小刻みに新機能を実装。年1回の大型更新から方針転換

[PC Watch]

早くも新機能が公開されているというので試しに手動で更新をスキャンしてみましたが、確かに860MB程度のアップデートがインストールされ、アイコンデザインの変更などが可能になりました。

大型アップデートの場合はいろいろなところが一気に変わるので見て回るのが楽しいのですが、一方で小刻みに新機能が実装されるというのも楽しみの機会が増えてそれはそれでよさそうに思います。

切り干し大根の炒め煮

よく常備菜として作っている切り干し大根の炒め煮です。大量に作っておくと何かと便利です。切り干し大根は形がこんな感じなので、お弁当箱のすき間を埋めるときに特に活躍します。

にんじんと先日購入した松本の筑摩揚げの残りを使っています。

切り干し大根の炒め煮を作るときに、味を詰めようとして汁を煮詰めてしまうと2日目以降全体的に硬いというか、コシがありすぎる食感になってしまう気がします。多少煮汁に余裕があるくらいで火を止めて完成にしてしまったほうがいいように思います。

赤坂トンネル(小諸駅)

小諸駅の近くにある線路をくぐるトンネルを見てきました。赤坂トンネルというそうです。

歩行者専用のトンネルと自動車用のトンネルの2つがセットになっています。歩行者用は新しいもののようですが、自動車用のものは中央付近がレンガ巻きになっているらしく、かなり古いもののようです。

レンガ巻き部分はGoogleストリートビューで見ると観察しやすいです。

見ての通り普通車1台分の幅員しかなく、信号機もないので車両用のトンネルを自転車で通るのはやめたほうがいいと思います。

歩行者用はこんな感じなので自転車を押して通ればOKです。

記事冒頭の写真が南側の写真で、北側はトンネルを出てすぐ急な坂となっています。トンネル出口に見える石碑はどうも小諸駅の拡張の際に建てられたもののようです。歩行者用の道からは詳しい内容までは読み取れませんでした。本当は表裏じっくり観察したい石碑です。

トンネルの竣工年について国会図書館デジタルコレクションも含めて調べましたが、これという情報がありませんでした。ただ小諸駅の拡張が1913年前後ということらしいので、その際に建設されたものという可能性はあるように思います。

坑口が割と普通の見た目をしているので気づきにくいですが、実は貴重な産業遺産なのではないかという気がしています。