かぼちゃの甘辛炒め

かぼちゃはいつも煮物にしてばかりなので、味付けは同じ砂糖と醤油系ながら炒めた上で味を絡める方法で調理をしてみました。

炒める方がかぼちゃの芯は残しやすいので、火の通り具合という点ではコントロールしやすいように思います。全体的な調理時間も煮物に比べると短いので、お手軽のはこちらと言えるかもしれません。バリエーションに加えておきたいと思います。

Vivaldi7.7がリリース

ユーザーからのフィードバックを中心に新要素を盛り込んだというバージョン7.7がリリースになりました。

デスクトップ版 Vivaldi 7.7:もっとスムーズに、もっと自在に

[Vivaldi ニュース]

ブラウザ間のタブの同期

Vivaldiは以前からアカウントを使ってブラウザの設定やブックマーク等を同期できるようになっていますが、タブの構造やタブスタック等の従来同期できなかったものも同期が可能になったそうです。同期のサイクルも見直され、同じデスクトップ版のVivaldiが入っていれば同じ環境のように使い続けることができるということです。

複数の環境でVivaldiを使っている方には価値のありそうなアップデートだと思います。

スタートページの見直し

ウィジェットとスピードダイヤルがスタートページにまとめて表示できるようになりました。そのため、スピードダイヤルなどと併せてRSSリーダー等を表示することが可能になっています。いわゆるダッシュボード的な見た目が好きな方には良さそうなアップデートです。

もちろんウィジェットを表示できるようになったというのはあくまで選択可能になったという話なので、従来からのスピードダイヤルのみの見た目が好きな場合はそのように設定することも可能です。

メモリーセーバーのオプション追加

従来からVivaldiにメモリーセーバーという非アクティブなタブのメモリを解放する機能が搭載されています。今回この機能についてオプション設定が追加され、効き具合が小・バランス・最大の3種類から選べるようになっています。パフォーマンスを優先したい方向けにはOFFも選択可能になっています。

昨今ブラウザのメモリ消費量は結構な規模に達しつつあるので、メモリーセーバーの存在はもちろん、このように効き具合を調整できるのはいい変更だと思います。自分のPCのスペックやブラウザの利用スタイルに応じて設定が可能です。

Google Gemini3が登場

GoogleのAIエージェントがモデルチェンジし、バージョン3となりました。さっそく各プランでGemini3が利用可能になっているようです。

Gemini 3 brings upgraded smarts and new capabilities to the Gemini app

[Google The Keyword]

推論性能が上がったのはもちろんのこと、ユーザーからの問い合わせに対して条件が整えば即席でクリックやスクロールに反応するようなインタラクティブなコンテンツを作ることも可能だということです。

私は各種あるAIエージェントの中ではGeminiが一番好みなので無料プランではあるものの重宝して使っています。無料プランであってもさっそくバージョン3が利用できるのでありがたいことです。

やりとりする中で高速で答えてほしい時(Fast)と時間がかかってもいいので詳しい答えがほしい時(Thinking)を切り替え可能になったのが非常に良いと思います。やりとりする中で「この質問だけは詳しく知りたい」という場面がよくありますが、そんなときもチャットの立て直しをしなくて済むので便利になりました。

新型コロナウイルス感染症にかかりました

体感ではあまり報道などもされることがなくなってきたように感じていた新型コロナウイルス感染症ですが、このタイミングで自分が感染しました。もう体調面では問題ないのですが発生時の記録をしていたのでこのエントリにまとめておきたいと思います。

-1日目

あまり自覚症状はなかったのですが、昼に食べたちょっと辛い袋麺が少し喉にしみる感じはあったような気がします。思えばこの時点で症状は出始めていたと思います。

0日目

朝のうちは通常通りに行動できましたが、昼頃から急に喉のイガイガした感じと全身倦怠感が出始めました。夜には悪寒を感じたので風邪かと思い、葛根湯エキス剤を服用して寝ました。

体温調節に異常があったのか暑くて寝苦しく、寝たり覚醒したりを繰り返しながらろくに寝ずに朝になりました。

1日目

朝体温を測定したところ38度以上あったので終日安静にすることになりました。病院にかかることも考えましたが、症状がひどくそれどころではないので一旦見送りました。症状として一番ひどかったのはこの日という印象です。

とにかく鼻の粘膜が痛く呼吸しているだけで苦しいのと、喉が痛いためにものを飲み込むのが難しいのが困りました。塩気のあるものがしみるので何を食べるのも大変だったのですが、備蓄していたゼリー状の栄養食品やカロリーメイト的なものを何とか詰め込んで、最低限熱量不足にはならないようにしました。

2日目

体温が37度台前半と多少下がったので病院にかかり、インフルエンザと新型コロナウイルスの両対応担っているPCR検査を受けました。結果、新型コロナウイルス陽性が判明しました。新型コロナウイルス用の薬は処方するか聞かれましたが、1処方2万円近くと高額だったためもらわず、解熱剤や炎症止めの薬をもらって帰宅しました。

夜間やはり鼻の粘膜が痛く、呼吸が苦しくなったために眠りが浅くなりました。本来空腹時に飲んではいけないらしいのですが、もらっていたアセトアミノフェン錠でその場をしのぎました。

3日目

病院でもらった薬を飲みつつ安静にしました。喉の痛みのためどうしても水分補給が不足気味になりました。飲み込むのが苦しいが意識的に水分をとるようにしました。午後から夕方にかけて症状が幾分軽快し、普通の風邪程度に感じられるようになりました。

4日目

鼻と喉の痛みはかなり軽減しましたが、なぜかここにきて軽い頭痛が発生しました。夜に少しひどくなったので改めてアセトアミノフェン錠を使用しました。終日寝込むほどではなかったのですが、文章を読んだり頭を使うと疲れるので読書やゲームなどはできず、特に何もせずに過ごしました。

5日目

喉と鼻に違和感はあるもののだいぶ体調は戻ってきているように感じられました。4日間でめちゃくちゃになった部屋の片付け・掃除や溜まった洗濯物の対応をしました。

役だったもの

よく言われているような以下のような食品群はとても役に立ちました。カロリーメイトに関しては自転車に乗る時に携行する関係上常にいろいろと在庫があるのでとても助かりました。

  • ゼリー飲料
  • カロリーメイト
  • 冷凍麺類
  • シリアル類

意外な伏兵的に活躍したのはシリアル系の食べ物で、とりあえずはっきり甘い味がついているので食欲がない時にもなんとか食べられるのが便利でした。好きな分量だけ食べられるのも良いところでした。これも普段から余計に+1袋持っておいてもいいのかもしれません。

最初の症状のひどいうちは食欲がないのと喉が痛いので栄養摂取自体が結構大変でした。一旦は何でもいいのでカロリーの確保をしておいて良かったと思います。

鶏肉とキノコのクリーム煮

なんとなく食べたくなったので柄でもなく純生クリームをスーパーで調達して作ってみました。

鶏肉とキノコ類、刻んだタマネギを炒めてある程度火が通ったところで水を加え、塩こしょうで味を調えて5分ほど煮ます。最後に生クリームを加えてなめらかな感じに仕上げます。煮る時の水を少なめにするのがポイントです。

純生クリームやバターなど単価の高い乳製品は料理に大量に使うのがためらわれるのですが、実際に思い切って投入してみるとやはりそれだけの価値はあるなというおいしさを発揮してくれます。なかなかこういったメニューを常に作るわけにもいきませんが、たまにはいいかなと思います。

AMD Software Adrenalin Edition 25.11.1がリリース

11/13付けでバージョン25.11.1がリリースになっています。

AMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1 Release Notes

[amd.com]

直近の新作ゲームタイトルである、

  • Call of Duty Black Ops 7
  • Anno 117 Pax Romana
  • ARC Raiders

の3つが新たにサポートタイトルとして加わっています。不具合修正としてはEasy-Anti Cheatが有効な時にRadeon Overlayを使用するとアプリケーションがクラッシュする問題の修正が行われています。Easy-Anti Cheatは結構いろいろなゲームに組み込まれている印象があるので少々気になった修正点です。

Garmin Venu3による心電図測定

普段使用しているGarmin Venu3に心電図測定機能があることに気がついたので使ってみました。心電図測定機能はデフォルトでは有効になっておらず、ユーザーの意思で実行することで初めて使えるようになるというオプトイン方式になっています。

GARMINの心電図アプリケーション

[GARMINWebサイト]

測定のためには30秒ほど安静にし、測定中は時計をつけていない方の手で時計に触れているよう指示があります。健康診断の時のように寝る姿勢をとる必要はないようです。

結果はグラフのような形で確認でき、問題なければその旨表示されます。

あくまで簡易的なものだとは思うので過信はできませんが、日常的なチェックの一環や、あるいは主観的に異常が感じられる時に医療機関にかかる前にこれで検査しておくという用途としては十分ではないかと思います。

趣味で自転車に乗っている関係上、不整脈の兆候などは気になるところなので時々調べておきたいと思います。

温泉橋(須坂市)の変わった親柱

須坂市の中心部から少し東側に離れたところに須坂温泉という温泉があります。温泉街のようなものがあるわけではないのですが、温泉旅館があり、温泉とは直接関係ないかもしれませんが公営のプール施設なども近隣に立地しています。

プール施設入口にあるサマーランド前という交差点に”温泉橋”という短い橋がかかっています。この橋の親柱がよく見ると変わった形をしています。

隙間が空いていて、戦争中に作られたトーチカのような見た目です。

近づいてみてみると、使用されなくなったと思われる電源ケーブルと、スリットの内部にはリング状の蛍光灯らしきものが見えます。

おそらくですが、作られた当時は中に蛍光灯が入っていて、夜間には蛍光灯の光が隙間から広がるような凝った作りだったのではないかと思います。メンテナンスや蛍光灯の交換が大変だったのか、今はこの機能は使われていないようです。

秋の差切峡

筑北村にある名勝・差切峡を訪ねました。この差切峡沿いに長野県道55号(大町麻績インター千曲線)が通っており、現状ではそれほど線形は良くないですが国道403号(聖高原方面)と国道19号(山清路方面)を結んでいます。

道路の規格が悪いだけであれば自転車はそれほど苦にしないので、私はルートのバリエーションを作るのにありがたく利用させていただいています。

訪問したタイミングでは紅葉というにはまだ少々早い感じがしました。

光の加減ではそれっぽく見えるタイミングもありました。

県道の旧道にある差切5号隧道が通行止めになっていました。ちょっと古そうなトンネルで通るのが楽しかったのですが、倒木のため通れないようです。写真左に写っている公衆トイレは利用可能でした。

カルローズ米の白がゆ

体調を崩してしまったのでおかゆを作りました。今米びつに入っているのはカルローズ米なので、おかゆにすると日本のうるち米とは違いが出るかを検証する意味でもトライしてみることにしました。

できあがりがこちらです。見た目には普通のおかゆという感じがしますが、粒感が失われておらず、しっかりした食べ応えがあるように感じます。これはこれでリゾット系のメニューなどで使い出があるように思います。

やはりカルローズ米はカルローズ米特有の個性があるように感じます。他にも炊き込みご飯やチャーハンなどで試してみると面白そうです。新米が出回るようになってまた見かけなくなってしまったのが少々残念です。