セキュリティリリースの6.8.3がリリースとなっています。
[wordpress.org]
セキュリティリリースですので機能の追加やバグフィックスなどは含まれていないようです。
注意書きとして、今回のセキュリティリリースについてはセキュリティリリースを受け取ることができるバージョン(今回の場合は4.7以降)についても配信される旨が記載されています。ただし、WordPressのサポート方針として公式にサポートしているのは最新バージョンのみであることが付け加えられています。
セキュリティリリースの6.8.3がリリースとなっています。
[wordpress.org]
セキュリティリリースですので機能の追加やバグフィックスなどは含まれていないようです。
注意書きとして、今回のセキュリティリリースについてはセキュリティリリースを受け取ることができるバージョン(今回の場合は4.7以降)についても配信される旨が記載されています。ただし、WordPressのサポート方針として公式にサポートしているのは最新バージョンのみであることが付け加えられています。
毎年10月頃になるとWindows11の機能アップデートがあるのが風物詩のようになってきましたが、今年は何の予告もなく突然リリースになりました。
【速報】「Windows 11 2025 Update」(バージョン 25H2)の一般提供が開始
[窓の杜]
本当に突然で少々驚きました。すでにWebからダウンロードできるISOイメージは25H2になっています。24H2からそこまで大きな変化はないと聞いていますが、周辺機器の互換性なども気になるので自動更新で配信されてくるまではアップデートを待とうかと思っています。
アップデートは月例の更新プログラムと同様にイネーブルメントパッケージの技術が使用されており、24H2にすでに搭載済みの機能をONにすることで25H2にアップデートする仕組みのようです。
企業や組織向けとしては少し遅れて10月14日にWSUS向けのイメージが展開されてくるということです。
An IT pro’s guide to Windows 11, version 25H2
[Microsoft Windows IT Pro blog]
納豆を食べていたらパックの底が平らになっていることに気が付きました。食べていた銘柄はミツカンが販売しているくめ納豆というものです。
納豆の容器は発泡スチロール製なので、強度を稼ぐために側面や底は波打ったような形になっていることが多いです。底が平らだと箸で混ぜていて引っかかりにくいので扱いやすく感じました。強度についてはおそらく何らかの対策が施されているのではないかと思います。
気になったので納豆のパックの改良について何かしらのPRをしている企業が他にもないかを探してみたところ、青森県にある太子食品工業では黒色の納豆パックを採用しているとのことでした。黒色にすることで原料のプラスチックに再生品を多く使うことができ、環境負荷の低減になっているということでした。
こういった包装材も一昔前に比べると改良や環境に配慮したものが増えた感じがします。
今回交換したホイールの感想をまとめておきたいと思います。
今回ホイールの換装に当たってお世話になっている自転車店の方にも色々考えていただいたのですが、以下の3つが候補に残りました。
今やロードバイク用の部品がディスクブレーキシステム用が主体となる中、いずれも貴重なリムブレーキ用のホイールです。リムブレーキ用のホイールが完全に絶滅しそうなわけではないのですが、ミドルレンジからハイエンドに至る製品については本当に数が少なくなってしまった感じがします。
最初はシマノのRS500にしようかと思っていたのですが、自転車店の方が「普段の利用スタイルを聞いているとカンパニョーロが合いそうな気がする」ということで推薦をしてくれたので、プロの意見を参考にカンパニョーロ社の製品を採用することにしました。
カンパニョーロ社はイタリアの自転車部品メーカーで、ホイールの他にコンポーネント(変速機など)も製造しています。リムブレーキ用のホイール固定に使われているクイックレバーを発明したのはカンパニョーロ社で、社章もクイックレバーをデザイン化したものになっています。
商品名のゾンダというのは変わった名前ですが、カンパニョーロ社のホイールはどれも地方風の名称を商品名にしているそうです。他にはシロッコやシャマル、ボーラなどもありますがいずれも地方風の名称ということです。ちなみにゾンダというのは”アンデス山脈東側を吹き下ろしてくる風”のことらしいです。
自転車屋さんはカンパニョーロやフルクラムなどのイタリア企業が作ったホイールは個性的で好きだとおっしゃっていました。
一応自分でもホイールを組んだことがあるので、メーカー製のいわゆる完組と言われるホイールのテクノロジーには興味のあるところです。
スポーク本数は前輪が16本、後輪が21本となっています。
組み方は前輪がスポーク同士が交差しないラジアル組という組み方です。リムブレーキシステムの自転車は前輪はただ転がるだけでハブから駆動力を受けたり制動力を受けたりしないので、この組み方ができます。
後輪の組み方が特殊で、進行方向向かって右側がクロス組、左側がラジアル組になっています。横から見るとクロス組とラジアル組の3本まとまった束が7束放射状に出ているように見えます。独特の組み方ですが、これはカンパニョーロ社独自の組み方でG3組と呼ばれるものだそうです。
スポークは前後とも扁平なもので、空気抵抗の削減に寄与する設計となっています。
リムの素材は一般的なアルミ製なので取り扱いがしやすいものと思います。
スポーク配置が特殊なので後輪についてはリムも専用設計で、スポーク用の穴が3つずつ固まって開いています。このあたりは流石に凝った作りと感じます。
前後でリムの高さも微妙に違い、前輪が少々低めになっています。また、スポークが通る付近については比較的肉厚な感じになっていますが、それ以外の部分については切削加工されて高さが低くなっています。これによって軽量化が図られているものと思います。
ハブは後輪の駆動系側を除いてフランジのないデザインになっています。一般的な自転車のハブには左右端に板のようなフランジと呼ばれる部分があり、そこにスポークを通して固定します。このホイールではスポークの先端がまっすぐなものを使用しており、ハブ本体にスポークの先端が直接入って固定されるような仕組みになっています。
一般的な先が曲がったスポークでは、あまり高い張力でスポークを貼るとスポークの曲がった部分から折れてしまうことがあるという話を聞いたことがあります。まっすぐなものを採用することでスポークを強めに張ることができ、結果として少ないスポーク数でホイールの剛性を稼いでいるのではないかと思います。
フリーボディのラチェット音は枚数の多そうな「ジィー」という音ですが、それほどけたたましい感じではありません。ただ自転車屋さんいわく使っていると徐々に音は大きくなるということでした。
自転車屋さんによれば「独自テクノロジーを満載しているように見えて、メンテナンスは意外と素直にできる」ということでした。ただ事故や激しい落車などの大きな衝撃が加わった際に、後輪については歪みが取れなくなることがあるという話はしてくれました。
日常的なお手入れの観点で言えばスポーク本数が少ないので掃除はしやすく感じます。また、ハブのフランジがないので汚れも溜まりにくく、この点も掃除がしやすいので好ましいです。
改めて手元で詳しく見てみると、完組ならではの技術が多数詰め込まれた製品だということがよくわかりました。折からの物価高と円安で値段については購入をややためらうくらいでしたが、実際に運用してみると値段にも理由が感じられる高性能なホイールだと思いました。
試運転における第一印象のエントリでも書きましたが、特に以前使っていたホイール比で空気抵抗がかなり小さくなり、ほとんどの場面で走行感が軽くなったように感じます。
貴重なリムブレーキ用の良い製品なので、これからも細々とでも供給が続くことを期待したいです。
一部の国と地域で既に提供されていたYoutube有料プランのライト版が日本でも利用可能になるそうです。
月額780円で一部広告非表示。YouTube Premium Liteが日本上陸
[PC Watch]
Premium Liteは通常の動画再生中に広告が入らないが、動画の検索画面やショート動画などでは広告が表示されるというプランだそうです。一番影響のあるところの広告が表示されなくなるので、動画中心の利用の方には結構いいかもしれません。
一方、MVなどの音楽動画の再生では広告が表示されるほか、動画のオフライン一時保存やバックグラウンド再生には非対応となっています。音楽以外のYoutube動画を見ることに特化したプランという点には注意が必要そうです。
PCに搭載しているファンについて、UEFIで制御するよりもソフトウェア制御の方が細かい制御ができそうだったので、マザーボード用のユーティリティとして提供されているASUSのArmoury Crateをインストールしてみました。
ファン自体は確かに細かく制御できるのですが、どうもArmoury Crate自体が結構重量級のソフトウェアらしく、パフォーマンスのことを考えると常用はやめた方が良いように感じました。
アンインストールは普通にWindowsのアプリと機能で行えば良いようなのですが、どうもWebで検索するときれいに消えてくれないことがあるという情報がたくさん見つかるので、Asusが提供しているアンインストールツールを使って削除しました。
不具合やバグを指摘する情報は1-2年前のものが多いので2025年時点では修正されているのかもしれませんが、Asusは引き続きアンインストールツールを提供しているというのもあって大事をとった選択にしてみました。今のところは特段問題はありません。
元気に自転車の試運転などをしていたら花粉症と思われる症状が急激に出てきてしまいました。
去年は10月1日に花粉症のような症状を感じるとブログに記録をしていましたが、去年比では体感するのが少々早く感じます。例によって東京都のアレルギー情報naviで関東地方の様子を確認してみたところ、やはり9月中旬からはブタクサやカナムグラなどの花粉が飛んでいるようです。
秋の草本類の花粉は時期が比較的短いのと、花粉そのものが長距離飛散しないという傾向があるので行動である程度対策が可能です。例えば空き地や荒れ地など、いかにもブタクサなどが生えていそうな場所に近づかないだけでも結構効果があるように思います。
さっそく改修した自転車をいつも走っているようなコースで試運転してみました。どこで最初の試運転をするか迷いましたが、長野県道395号→12号のルートにしてみました。このルートはいろいろなプロファイルの坂があるので試運転に向いているように思います。
駆動系を中心に経年劣化していた部品は交換し、スプロケットについては歯数構成を変更、ホイールについては従来のものとかなり性格の異なる製品に交換となりました。ホイールに関して言えば10年ぶりの交換となります。
お世話になっている自転車店の方からは「激変していると思いますよ」と自信ありげに言われたのでどうかなと思っていたのですが、確かに激変と言っていい感じはしました。
ホイールが今までのものと比べて前後合計で300g程度軽量となり、スポーク数も19本削減されたので、始動はとても軽くなりました。停止もリム面が新しいためなのか、ブレーキ力にムラも感じずきっちり止まる印象を受けます。今までのホイールでもそれほどブレーキで困ることはありませんでしたが、新品のリムに比べるとリム面が劣化していたのかなという気はします。
軽量なホイールなので本領発揮は上り坂かと思っていたのですが、平坦路でもかなりの違いを感じることができました。いろいろなところが新しくなっているので一概にどれが原因と断定もしにくいのですが、やはりスポーク数の減少による空気抵抗の削減が効いているような感じがします。回転が軽いので同じ速度でも今までよりも小さい力で走れているように感じます。
上り坂に関してはよくホイールを交換すると「ギア1枚重くしても大丈夫になった」などといった評価がされることがありますが、確かにその通りだと思いました。ホイール本体の剛性が高いのも相まってか、上り坂であっても今までよりは軽快に進める感じがします。
ホイールの剛性に関して言えば、ダンシング(いわゆる立ちこぎ)をした時がわかりやすかったです。今までよりもクランクが回った際に直接的に推進力が得られるような感触がありました。
今回はスプロケットの歯数構成を変えている関係上、今までとギアの選択を変えていく必要がありそうです。このあたりは追っていろいろと検討したいと思っています。
ブレーキがよく効くので安心というのが1つありますが、意外に助かるのはホイールの空気抵抗削減のおかげか、惰性でかなり進めるということです。今までは特に向かい風の下り坂などでは早い段階でこがないといけなくなる場面が多かったのですが、足を止めたまま進める距離が伸びているような気がします。気のせいという可能性もあるので引き続き検証したいと思います。
今まであまり空気抵抗に関しては自分の自転車の走行スタイルからしてみれば関係のない要素かと思っていたのですが、今回のホイール換装で結構影響があるのではないかと認識を改めました。まだ長い距離での試験はできていないので、引き続きおなじみのルートを走ってみて今までとどう違うかを調べてみたいと思います。