埼玉県自転車みどころスポットを巡るルート100 #73

今回は73番の のびのび宮代町を楽しむルート を走りました。

東武スカイツリーラインの東武動物公園駅を起点に宮代町西部をぐるっと回るルートになっています。周回ルートですが両端は往復する設定になっているのも特徴です。

まずは東武動物公園駅の南口からスタートです。駅前は改修工事中です。

駅を出てすぐ目に入るのが新修館という施設です。町の文化センター的な施設らしいのですが、著名な建築家の設計らしく、ユニークな見た目です。

建物横にルート案内図があります。

続いて日本工業大学です。中には入らなかったのですが、付属博物館には蒸気機関車の動態保存をはじめ多数の産業遺産があるそうです。

東武線の線路を渡って大落古利根川沿いを少し走ります。その先の住宅地の中にあるのが和戸教会です。

埼玉県で最初のキリスト教教会で、現在も現役です。建物は最近建て直されたもののようです。

そのまま県道85号を走って行くと宮代町総合運動公園があります。ここにもルート案内図があります。

県道85号を戻り、今度は東武線の線路を渡ったところで右折します。

名も無き道に入って行くようですが、これは旧鎌倉街道なんだそうです。

すぐに広大な農地に出るので、左折して用水路沿いの遊歩道を走ります。

遊歩道が終わったら右折して東武動物公園の正門前を通ります。

フォントが東武鉄道ですね。

東武動物公園の先には新しい村という公園兼農産物直売所のような施設があります。トイレや補給に便利です。

ちょうど東武動物公園の裏手に当たります。

珍しい景観配慮カラーの案内看板があります。

住宅地や農地の横を縫って走って行きます。このルートは比較的案内看板の数が多く、地図やナビなしでも走れてしまえそうです。

宮代町郷土資料館です。自然公園のような施設も併設になっているようです。

最後に県道85号を少し走って金原運動公園でゴールとなります。通称はらっパーク宮代と言います。

まとめ

道路事情により比較的走りにくい埼玉東部ルートの中でもトップクラスに走りやすいルートと言えます。距離も東武動物公園駅を起終点として20km程度なので長すぎず短すぎずのちょうど良いボリュームです。

エントリ中の写真でも紹介しましたが、宮代町が設置してくれている史跡を案内する看板も充実しており、発見の多いルートです。オススメします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

スパム対策のため、日本語が含まれないコメントは投稿できません。