月別アーカイブ: 2017年11月

WordPress4.9.1がリリース

早速セキュリティとメンテナンスのリリースです。

WordPress 4.9.1 Security and Maintenance Release

[WordPress.org]

今回の修正は珍しく「即時のアップデートを強く勧める」という前置きが書いてあり、ちょっと深刻そうな雰囲気を感じます。

WordPress3.7~4.9まではマルチベクトル攻撃に対する脆弱性が存在し、今回の4.9.1でその脆弱性を修正しているそうです。

マルチベクトル攻撃という単語が良くわからなかったので調べてみたところ、”アプリケーション層などの複数の層に対しても攻撃を行うDDoS攻撃”のことのようです。

よく知られているsynフラッド攻撃はTCPの仕様を利用した攻撃なのでトランスポート層に対する攻撃になりますが、それとは別に今回のWordPressで発見されたようなアプリケーション層の脆弱性を突くような攻撃を複合的に行い、簡単な対策では対抗できないような攻撃を行うケースが増えているんだそうです。

今回はアップデート勧告文付きなので、いつも以上の速やかなアップデートが吉だと思います。

串川橋周辺を探検

神奈川県道510号(旧道)を橋本方面から走ってくると串川橋交差点の手前で一度串川を渡ります。この橋は御堂橋というそうなのですが、周辺に多少人家や畑などがあり、走れそうな道路もあったので様子を見てきました。

北側斜面で山の陰なので昼でも霜が溶けません。

小さい茶畑があります。

これは最初何かと思ったのですが、どうもクレソンの畑のように見えます。道志方面でもよく栽培されていますが、水がきれいな地域ならではです。

遠くに見える擁壁の上が県道510号(旧道)です。

畑の間の道はこんな感じでのどかな雰囲気です。行き止まりなので交通量も全くありません。

畑の脇には自動販売機もあって、ちょっとした休憩にも良さそうな場所です。地図上で確認するとここを経て服部牧場方面に抜ける道もあるようなので、こちらも追々チェックしたいです。

 

 

広島れもん鍋のもと

広島のお土産で頂いた物です。濃縮型の鍋スープです。

製造元は呉に所在するよしの味噌という会社です。広島県と言えばレモンの生産で名高いですが、もちろんこの製品も広島産レモンでできているそうです。

シンプルな白菜の鍋にしてみました。結構酸味がはっきりしているので、あらゆる具材がさっぱり食べられます。肉や魚とよく合いそうです。

余ったスープはやはり酸っぱいので、雑炊よりは中華麺などが良いように思います。サンラータン麺のような酸っぱい麺になるのではないかと思います。

お土産で頂いたのですが、その方に聞いてみると都内でも輸入食品などを取り扱う店なら取り扱っている場合があるとのことでした。よしの味噌さんも公式通販をしているので、県外からでも比較的入手は容易そうです。

冬場のRyzen5 1600Xの温度

冬場は水冷PCの冷却力がひときわ発揮される季節ですが、改めて温度をチェックしてみました。

まず部屋の環境なのですが私はエアコンの暖房が好きではないので、無暖房で室温は15度くらいです。着込まないとちょっと肌寒く感じるくらいです。

CPUはRyzen5 1600X、定格かつWindowsの電源プランをAMDが配布している”AMD Ryzenバランス調整”にしています。Windows起動後に5分ほど放置し、アイドル状態の値をチェックしました。

まずWindows上で確認できる値です。

CPU温度はHWmonitor(x64)で読むとパッケージ35℃、コア20~25℃というところです。マザーボードはAI Suiteの値で27℃、チップセットは52℃でした。総じて低くて驚きますが、チップセットの値はやはり高く出ています。

次にUEFIで確認できる値です。

CPUは35℃、マザーボードは26℃、チップセットが50℃、水温計が20℃というところでした。おおよそソフトで読み取った値と差はないように思います。

以前使っていたFXシリーズは冬場でもまあまあ熱を発していたように思うのですが、Ryzenシリーズは温度が低すぎて逆に心配になります。この発熱でこの性能ですから、ワットパフォーマンスの優秀さは間違いないと思います。

HDDスタンド(玄人志向 KURO-DACHI)

従来バックアップ用にはHDD外付け化ボックスを使ってバックアップしていたのですが、バックアップ先が2つあるため、毎回HDDの出し入れをするのが面倒に感じていました。

そこで、玄人志向から発売されているHDDを2本挿せるスタンドを調達しました。

KURO-DACHIという商品名です。調達価格はおよそ4,000円ほどでした。

PCとはUSB3.0で接続します。SATA規格のHDDやSSDを直接挿すことができ、挿したストレージは別々のボリュームとして認識されます。

ストレージ間のコピー機能は本体に実装されており、PCに接続しなくても電源さえ供給してあげればデュプリケータとして使えます。私はPC接続して、HDD間をrobocopyで同期するようにしています。

手軽で便利なのですが、動作中HDDが結構熱くなります。今のような冬場はともかく、春~夏に運用する場合は扇風機等で風を当ててあげた方が良さそうです。

Powershellでファイルをくじ引きする

ちょっと事情がございまして、何らかのプログラムで”特定のフォルダ内にあるテキストファイルをランダムに開く”方法を考えなければならなくなりました。

ネットで調べてみると抽選ツールといった名称でフリーソフトが色々あるのですが、今回はPCの制約上Windows付属の機能で実現しなくてはならないそうです。

そこで、不慣れながらPowershellでできないかを試してみました。

できあがったのがこれです。

$File = Get-ChildItem C:\lotto\*.* -Include *.txt | Get-Random
Invoke-Item $File

  1. Cドライブ直下に抽選用のlottoという名称のフォルダを作り、くじに相当するテキストファイルを入れておきます。
  2. プログラムはGet-ChildItemコマンドレットでlottoフォルダ内のテキストファイルをリスト化します。(-Include *.txtは要らないかと思いましたがくじ以外の物が保存されていると困るので念のためです)
  3. Get-Randomコマンドレットでランダムにリストから抽出が行われ、変数$Fileに格納されます。
  4. 2行目のInvoke-Itemで$Fileに格納したファイルを実行します。関連付けされている既定のプログラムで開く動作をします。

要は実行するとフォルダ内のテキストファイルをランダムにメモ帳で開いてくれるというだけです。あまり抽選めいた派手さはないですが、これでOKだと思います。

Powershellは今回初めて調べてみたのですが、ファイル管理などには有用そうな機能が色々あります。知っていると色々楽ができそうなのでおいおい自習しようかと思っています。

 

グリコのアーモンド効果

低FODMAP食で牛乳の代替品としてよく紹介されるアーモンドミルクにグリコ製のものがあったのでお試しで購入してみました。

いわゆる調整タイプのアーモンドミルクで、味はかなり飲みやすくなっています。多くの人が想像するアーモンド味という印象です。

もうちょっと濃いめの商品があると牛乳の置き換えには便利だと思うのですが、このサラサラした感じも悪くはないです。

Vivaldi1.13がリリース

タブの管理がパネルでもできるようになった1.13がリリースされました。

Vivaldi 1.13 adds Window Panel, improves Downloads and brings under-the-hood enhancements

[Vivaldi blog]

分かりやすく新要素を紹介する動画もあります。

ユーザによっては大量のタブを常時開いているという場合もあると思うのですが、そうなるとタブバーで管理しきれなくなってしまいます。

Vivaidiはタブをスタックできる機能などで対応してきましたが、今回の1.13でタブをパネル内に用意された”ウィンドウ”パネルで管理できるようになりました。見た目はブックマークと同じで、かなりの数のタブを開いていても個々に管理しやすくなっています。

スタックしたタブはツリー表示になり、視覚的にも認識しやすくなっています。Vivaldiはタブバーの表示/非表示ですら設定が可能なので、このパネルを常用してタブバーを非表示にするというのも選択肢としてあり得ます。

このほかに、ダウンロードパネルの機能が拡充され、

  • ダウンロード中にVivaldiを終了しようとすると警告する
  • ダウンロード速度の表示
  • ダウンロードの中断・再開

に対応しています。

また、視覚的に認識できる改良ではないですが、ウィンドウ管理のコードが改良されており、パフォーマンス面でもパワーアップが図られているようです。

埼玉県道30号バイパスの工事

自転車で良く通る埼玉県道30号のバイパス工事の話です。30号BPは北側は越生(県立越生高校付近)まで供用されているのに対し、南側(埼玉医科大学国際医療センター以南)はまだ部分的な供用にとどまっています。

最近埼玉医科大学国際医療センター付近でも工事が始まっています。

埼玉医科大学国際医療センターはちょうど日高市と毛呂山町の境界付近にあります。この境界は小高い丘のようになっており、南の日高市側からだとちょっとまとまった坂になっています。

こんな感じです。これは坂の上の方から下を撮影しています。

工事の様子です。古い擁壁を崩して、地山を削った上で新しい擁壁を設置し、道路のスペースを確保しているようです。

上の2枚の写真の位置を反対側から見るとこのようになっています。恐らく伐採されたところは地山を削るものと思われます。

気になる線形の方はもうGoogle Mapsの航空写真でも読み取れるくらい明瞭で、ちょうど上の写真の位置が旧道とバイパスの分岐する交差点になるようです。現在の道路(旧道)は奥側から左にカーブして手前に伸びてきていますが、バイパスはここで分岐してほぼ直進になるようです。

30号バイパスが南側も完成すると狭い割には路側帯にバンプのある日高陸橋付近や、難所である南平沢交差点をカットできることになります。非常に楽しみにしています。

 

 

街路樹で紅葉見物

本来なら紅葉の名所でも訪問して紅葉見物をするべきなのでしょうが、自転車で走っていると条件次第ではその辺の街路樹もきれいだと感じます。

今の時期は太陽の角度がかなり低いですが、太陽が低い位置で側面や側面~逆光気味に光が当たるとどんな木でも割ときれいです。

できれば写真に残したいのですが、上記のコンディションは上手く写真に残せないので、失敗作ばかりが増えていきます。

この木をきれいに撮れないか試していたのですが…

Q-S1の”極彩”とフレアが混ざってなんだかよく分からない失敗作ができてしまいました。