自転車でそのうちやってみたかったことの一つ、輪行に挑戦してみました。
輪行というのは自転車を分解して袋に入れ、手回り品として鉄道等に持ち込んで移動する手段のことです。
今回は埼玉県比企郡ら辺をフラフラしてきました。
ちなみに下の写真が輪行袋に入ったオニキスさんです。
袋はサイクルベースあさひのPB製品である、新型輪行バッグRB003という製品です。
袋と言うよりは筒状の布と言ったほうが正しい製品で、上下の開口部は巾着袋のように絞れるようになっています。
輪行袋全体の中ではかなり安く、袋一式も非常に軽量で便利です。
一方で、自転車を縦型(リアディレイラー側が床、ハンドル側が天井)に収納する袋なので、エンド金具が必須となります。
これしか輪行袋は持っていませんが、いい製品だと思います。
スプロケットがフレームに接触して傷がいくらかついたので、スプロケット用のカバーもあった方がいいと思います。
(わしの固定の仕方がイマイチなのかもしれませんが)
これが道中寄った明覚の駅です。公衆便所があります。
白石峠という結構本格的な峠に行く途中にあるので、恐らくそこ目当てなのであろうサイクリストの皆さんが多数休憩されていました。
電車で行く時は特に何とも思いませんでしたが、帰りに電車に乗った時はやっぱ文明の利器ってすげえなあとしみじみ思いました。