月別アーカイブ: 2012年1月

Steamに接続できませんでした というエラー

昨日Steamを起動させようとしたら”steamネットワークに接続できませんでした”というエラーが出て接続できませんでした。

SteamのWebサイトを見てみてもメンテナンス等によるダウンではなかったようなので、クライアント側の不具合だろうとネットで調べてみました。

こういう時は以下の対処が有効だそうです。

1.Steamが起動していた場合は終了
2.SteamのインストールフォルダにあるClientRegistry.blobをリネーム(ex.ClientRegistry_old.blobなど)
3.Steamを起動。自動アップデートが始まります。
4.それでも接続できない場合、もう1回2の手順を実行。

今回のわしのケースでは2を2回試したらうまくいきました。

PS Vitaを調達

昨年03が壊れて退役してから時々外でインターネット接続できる機械を1つは用意しておこうと思ったのですが、PS Vitaにしてみました。

この画面サイズの機械にしては大柄ですが、持ち出す頻度を考えればタブレット系のものよりは有効活用できそうです。

メイン目的のブラウジングは快適で満足しています。

PSPのゲームアーカイブスが動かないのが少々予定外でした。
(こういうことは事前に調べておくべきですね)

Portal2はウィンドウモードがオススメ

色々3D酔い対策を試していますが、hiro-shiki様ご提供の”ウィンドウモードで遊ぶ”が決定打たりうる効果があったようです。
結構ぶっ続けで遊んでも酔う気配を感じなくなりました。

画面からの距離を離す というのはかつてよりよく知られた3D酔い対策ですが、
ウィンドウモードで画面自体を小さくしても同様の効果が得られるということなのだと思います。
お困りの方はまずこの対策から試すと良いのではないかと思います。

シェーバー復活

年末に修理に出したシェーバーが帰って来ました。

作動音が修理に出す直前と違う明らかに威勢のいい音に変わりました。
音に違いが出るくらいバッテリの劣化が進んでいたようです。

とりあえずこれでもう3年くらいは平気だと思います。

AMD FX用のWin7スケジューラアップデート(2)

4gamer.netに大変わかりやすい解説が載っていました。

適用で8コアのAMD FXが「4コア」に!? Microsoftの「Bulldozerアーキテクチャ最適化パッチ」を試す
[4gamer.net]

スケジューラアップデートの主な内容は、”物理8コアとして認識されていたコア数を物理4コアとして認識させる”ところのようです。
実際、パッチ未適用状態で物理コア2個分に見えるBulldozerモジュールは2コアに見える一方、一部のリソースを共有しています。

そのため、記事内にもある通り同一のBulldozerモジュール内で2つの処理を行うとリソースの取り合いが起きてしまうというわけです。今回の修正ではこれをリソースの共有に即して物理4コアとして認識させているようです。

またKB2646060については、”Bulldozerモジュールの片方だけに負荷がかかっている場合でも自動的にクロックを落とさないようにする”修正とのことです。

パフォーマンスについてはやはりあんまり変わらないという状況のようです。

とは言え、数字では出てきませんが改善されるべきところはしっかり改善されているようです。

AMD FX用のWin7スケジューラアップデート

FXシリーズリリース後のインタビュー記事でAMDの中の人が「MSの人たちと協力して最適化も進めている」という話をしていたような気がしましたが、11日にはリリースされていたようです。

Early Results Achieved with AMD FX Processor Using Windows7 Scheduler Update
[AMD GAME blog]

修正プログラムはKB2645594とKB2646060の2つに分かれています。
対象となるPCはOSがWin7かWindowsServer 2008R2で、AMD FXアーキテクチャのCPUが載っているものとのことです。

KB2645594がスケジューリングを最適化するプログラムで、KB2646060は使われていないコアがシャットダウンするのを防ぐプログラムになっているようです。
[2012.1.17追記]
“Bulldozerモジュールの片方だけに負荷がかかっている場合でも自動的にクロックを落とさないようにする”修正とのことです。

2つに分かれているのはKB2646060の方がパフォーマンスに寄与する一方で電力をより多く消費する結果になってしまうためだと思います。

記事によると1-2コアだけを使う処理では特に効果が見られたとのことです。

一応CINEBENCH R11.5を適用前と適用後に実行してみたのですが、マルチスレッド・シングルスレッド共に特に数値に差は見られませんでした。
記事内にはL4D2やLost Planetなどは一番差が出たと具体的にタイトルを挙げているので、差が出やすいもの出にくいものもあったりするのかも知れません。

とは言え、せっかくご用意頂きましたのでありがたく利用させて頂きます。

CESとAMDの話題

年末年始で主要なリリースが終わっていたせいかあんまりAMDの話題を聞くことはありませんでしたが、一応モバイル系GPUの情報が挙がっていたようです。

【CES 2012レポート】AMD、28nmのモバイル用GPUを第2四半期に出荷 ~TDP17WとなるTrinityの存在も明らかに
[PC Watch]

2月2日のアナリストミーティングでロードマップの発表があるという情報が記事内にあるので、2月頭の情報は要注目になりそうです。

Portal2でもFOVを変更

以前Oblivionで強烈な3D酔いに悩まされた時はFOV(視野角)変更で結構改善しました。
Portal2でもできないもんかな…と思って調べていたらコンソールで変更できるようです。

1.設定→キーボード/マウスから”開発者コンソール”を有効にする。

2.設定→キーボード/マウス→キー/ボタンの編集で開発者コンソールを呼び出すボタンを設定する。

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Portal2と3D酔い

この年末年始にPortal2をギフトで頂きましたのでここ数日やっていました。
今作も大変楽しめる内容です。

とりあえずシングルプレイヤーモードは無事に終了しましたが、やはり悩みどころは3D酔いです。
前作Portalからの反省等も踏まえて以下の対策である程度までは防げました。

1.酒気帯びで遊ばない。
2.極端な空腹時・満腹時に遊ばない。
3.違和感を感じた時点でプレイを止める。
→完全に気分が悪くなってしまうと手遅れです。
4.詰まったら1回中断する。
5.不可避な場合以外、重力方向が変わるポータル配置をしない。
→壁に入って床から出る、なんてのが代表例です。時間の制限や素早い操作が必要でない限りこういうパターンは回避します。

わしの場合だけかも知れませんが、3D酔いに一旦なってしまうと元の体調に戻るまで結構な時間を要します。
なる前に予防、という作戦で行くと効果的でした。