WordPressのアップデートをするにあたって、プラグインでバックアップをしてみることにしました。
WordPressのプラグインは豊富にあるので何を使ったらいいのか迷いましたが、ネットで調べていたところBackWPupというのが良さそうだったのでこちらで実験。
プラグインの入手はダッシュボードのプラグイン→新規追加から行います。
“いますぐインストール”を押すとインストールプロセスが始まります。
終了後に有効化するかを選べるので有効にします。
プラグイン一覧に並んでいる様子です。Settingsを押すとバックアップジョブ一覧を表示します。
Add Newを押して新しいバックアップジョブを追加します。
バックアップの範囲や頻度を選択し、バックアップ先を選びます。
メールで送付やDropboxに送ることなんかもできるようです。
新規のジョブを作成したら、Run Nowでとりあえず実行しておきます。
バックアップのファイル自体はzip圧縮されており、展開するとWordPressのディレクトリに入っているファイル一式とMySQLの*.sqlファイルが入っているようです。
リストアは試していませんが、BackWPupのFAQによると…
1.アーカイブデータをサーバにアップロード
2.フルバックアップではない場合、WordPress本体をダウンロードしてきてサーバにアップロード
3.データベースもリストアする場合、リストア用スクリプトをダウンロードしてブログのルートフォルダにアップロード
4.バックアップしておいた*.sqlファイルもブログのルートにアップロード
5.http://blogurl/backwpup_db_restore.phpにアクセスして案内に従ってスクリプトを実行
6.リストア完了
7.リストア用スクリプトと*.sqlファイルは削除しておく
となるようです。
防災訓練じゃないですけどリストアも1回試してみておいた方がいざという時にあわてないで済みそうです。