■全体の設定
Disable Elastique master tempo and key lock engine - マスターテンポ・キーロックを無効化します。どうしてもマシンパワーが不足していて音飛びが発生する時にチェックを入れます。ただし、ASIOドライバを使用したりレイテンシを大きめに設定する等試した後での最終手段として用意されているようです。
タイムコードコントロール時に特に速い反応性を求める際にも使えます。
Lock playing deck – 再生中のデッキをロックし、曲をロードできないようにします。ドラッグ&ドロップの誤爆を防止できます。「”おバカフィルター”って名前にしてもいいかも」とはILの中の人の弁。
Show spectral color waveform (CTRL+C) – デッキに表示されるカラーバーがカラフルになります。カラフルなのにも意味があり、赤い表示は低音中心、青い音は高音中心を表しています。
Slow Decoder / Analysis – デコードやロード時の曲の解析を遅くし、CPU負荷を減らします。これもマシンパワーが絶対的に不足している場合の最終手段です。
BPM detector min. threshold – BPM自動検知の最低値を設定します。たまにテンポの速い曲が半分のBPMとして検知されてしまうことがありますが、これを予防できます。
Tempo range – ピッチコントローラでのテンポの上下幅です。操作しやすいお好みの幅でどうぞ。
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