BlueStacksというのはAndoroid仮想マシンをWindows上で走らせるアプリケーションで、以前よりAMDと協業する形でAPUへの最適化に取り組んでいたように思います。
そのBlueStacksは間もなくリリースされるKaveriにもしっかり最適化されているそうです。
WindowsでAndroidアプリが使える「BlueStacks」が第4世代APUに最適化
[ITmedia]
しかしながら正直Windows上でAndroid仮想マシン動かしてどうするんだろうという疑問も持っていました。
今日次の記事を読んだ時にちょっと納得しました。
インテルとAMD、「Windows」「Android」搭載機でそれぞれ取り組み
[CNET Japan]
要は今日においてはかなり多数のユーザが日常的なタスクをAndroidデバイスで済ませているので、WindowsPCを使う場合でも日常的なタスクは使い慣れたBlueStacks上のAndroidでこなしてもらう、
そしてWindows本体は”どうしてもWindowsでないとできないタスク用”に使用する…という利用イメージがあるそうです。
わしは相変わらず何でもかんでもWindowsの入ったデスクトップPCで作業をしてしまう人なので本当にそんなこと起こり得るかな?という気もしますが、一定の説得力はある話だと思います。
液晶がマルチタッチ対応していれば意外にModernUIよりもAndroid仮想マシンの方が何かと効率がいいかもしれません。