冬場の水仕事はお湯を使うこともありひびやあかぎれを誘発しがちです。
自転車で手先が冷えた上で水仕事をするので余計になりやすいというのもあるかもしれません。
微細なものでも痛くて気になるので、以下のような対策用品を使っています。
左側の箱がキズケアフィルム(ピアック株式会社)です。
非常に薄いフィルムでよく密着するので、傷の保護に適しています。
薄すぎて貼るのがちょっと大変なのが難でしょうか。通常のバンドエイドタイプと指先を包んでくれるタイプがあります。
右のチューブが液体ばんそうこうリュウバンS(大木製薬株式会社)です。
こちらは接着剤のような薬剤で、傷口にピンポイントに塗布することで傷口をカバーしてくれます。
子供の頃木工用ボンドを手に塗ってパックのようにして遊んだものですが(自分だけだったらどうしよう)、ちょうどそんな感じです。
メカニズム的に水に弱そうなのですが、なかなか強度があります。爪と皮膚の境目の傷に便利です。
この2製品とハンドクリームで何とか対抗しています。お困りの方はぜひお試しになってはいかがでしょう。
知り合いの大工さんから「ボンドで治しちゃうよ」と聞いたのを思い出してあかぎれにつかってみたところ効果は上々。糸を引かずとても扱いやすいです。買ってみた水絆創膏が刷毛で塗るタイプのものだったのですが、ほどなく乾いてしまい、ワンシーズンも持たない完爾で、傷に塗っても薄利したり、傷に沿ってまた割れたりといった有様でした。また、傷が治るまでに数回らなければなりませんでした。木工用ボンドに薬効成分など入っているはずありませなが、傷に刺激を与え、傷が「何おっ」とばかりに治癒能力を発揮するのを促すようで、一日であかぎれの傷がふさがりました。草津温泉にはこのような効果があるのだそうです。欠点は、水絆創膏に比べて乾燥が遅く、水に触れると白くなって溶けてしまうことです。長所は値段が安いこと。木工用ボンドは体質に合わないかもしれませんから、自己責任で試して下さい。それにしても水絆創膏は値段が高すぎます。千円でちょっとおつりのかんじですからね。
確かに水ばんそうこうは速乾性のボンドのような感じですから、木工用ボンドもそう大差ないのかもしれませんね。
※傷口に直に塗るのはちょっと心配ですが
コメントありがとうございました。