年末に大規模アップデートのOmega(14.12)が出ましたが、一気に番号が飛んで15.3betaです。
AMD FreeSync™ technology has arrived!
[AMD Gaming blog]
最大のトピックはFreeSyncに対応したことです。FreeSyncはゲームの描画時に発生するティアリング(画面の同期ずれ、カクつき)を予防する機能です。
これはいわゆる垂直同期オン(Vsync)で対策することが可能ですが、FreeSyncで対応したほうがパフォーマンス的には優位になるそうです。
また、競合のNvidiaが提供する同様の機能に対してオープンな規格である(=ディスプレイメーカーから対応製品がたくさん発売される?)ことも訴求ポイントとして挙げられています。
対応ディスプレイがCESなどで紹介されていましたが、ドライバ側でのサポートが整ったことになります。
いつも通りゲームタイトルごとの細かい不具合修正や、Crossfire用のプロファイル修正なども含まれています。
Changelogはこちらにあります。