よくテレビで「大芋煮大会」のような催しが報道されるので東北地方で芋煮というイベントがポピュラーなのは知っていました。
ただ自分で作ったことがなかったので、レシピを調べて作ってみることにしました。
いくつか流派のようなものがあるようで、その中から山形風と呼ばれるものを選びました。
山形風の特徴は牛肉を使うことと、味付けを砂糖・醤油・みりんで行うことです。
大好きな甘辛味ということで山形風にしてみました。
こんな感じになりました。
具材は安い牛肉細切れ、里芋、ごぼう、にんじん、長ネギ、まいたけです。
今回は低FODMAPを一切気にせずレシピ通りに作ったので、長ネギなんかも入っています。
また、食物繊維が豊富すぎてちょっと合わないと感じているごぼうも大量に入れました。
ごぼうの水さらしが甘くて真っ黒になりました。
長ネギがポイントで、鍋に入れたら軽く煮るくらいで食べ始めることで半分薬味のような効果があり、甘辛い味を引き締めてくれます。
長ネギはあった方がいいですし、くたくたになるまで煮ない方が良いのではないかと思います。
安価に大量に作れるので、セルフ芋煮も悪くないと思いました。