新しいドライバスイートであるRadeon Softwareがリリースされました。
UIの刷新と機能追加、性能向上が図られた「Radeon Software」
[PC Watch]
AMDの説明会の内容がまとまっていますが、まず気になるのはアップデート頻度について触れられている点です。
以前からアップデートが多すぎるというフィードバックは寄せられていたようで、2015年以降は頻度を減らしていく方針とのことです。
ただし、ビッグタイトルリリースに対応したベータ版公開は適宜行うそうです。
また、根本的なところで安定性が向上していることもアピールされています。
テスト項目を増やすことで安定性を高めているそうです。
その他多数の新機能が含まれているほか、各種のチューニングによりパフォーマンス、電力効率も向上しているとのことです。
早速実際に導入してみました。
起動については従来のCCC比ではるかに高速です。これはストレスがなくていいと思います。
設定項目についてはCCC比でかなり簡略化されています。
本当に重要と思われる機能に絞って設定できるようになっている感じです。
例えばディスプレイのリフレッシュレートは設定できなくなっています。(OS側の設定画面で変更)
項目も最初から日本語化されているので、設定に困ることもありません。
というわけでいきなりガラッと変わってしまいましたが、最初の印象としては好感触です。
各テクノロジが有効に使えるAPUマシンなんかで使ってみたいなという気もしてきます。