サイクルコンピュータの電池が切れそうになってきていたので、交換しました。
サイクルコンピュータは車輪の回転数にタイヤ外周の長さをかけて速度や走行距離を算出するので、初回使用時や電池交換時には改めてタイヤ外周の長さを入力する必要があります。
この長さについては早見表を”タイヤ周長ガイド”としてCATEYE社が公開しているのでこれを使っています。
今回気づいて驚いたのは、早見表の上で700×23cと700×25cの長さが異なっていたことです。差は25cが9mm長いだけなのですが、100km走ればタイヤは47,000回転くらいしているので、
47,000 × 9 = 423,000mm = 423m分差が出ている
ということです。大きい差と見るか、誤差の範囲と見るかは人によるような気もしますが、せっかく気づいたので25c用の設定に直してみました。